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 - 海外パーク  - by poohya

上海ディズニーランド全アトラクションランキング

上海ディズニーランドのアトラクションは21個。
4日間でなぜか全アトラクションに乗ってしまったので、ランキング形式でさくっと振り返ります。

1位 TRON Lightcycle Power Run

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トロンのコースター
コースターなのにスリルと世界観が一体となってやってくる奇跡のライド。
特に夜のかっこよさは異常。

2位 Pirates of the Caribbean Battle for the Sunken Treasure

カリブの海賊
ボートライドの常識を覆す技術革新は驚くばかり。
もうハリー・ポッターのライドが必要ないレベルの圧倒的な表現力と、ボートライドらしさも守る狂気なまでのこだわり。
1,2位は世界でもダントツのツートップです。

3位 Soaring Over the Horizon

新型ソアリン
他のアトラクションとは違い「今までのバージョンの方が好き」ですがソアリン自体の点数が異常に高いため3位。
無茶な設定とCGとぶつ切りがOKなら富士飛行社でも良い気がしてくる。
ただソアリンの音楽聞きながらソアリン乗れるだけでこの評価になります。

4位 Voyage to the Crystal Grotto

プリンセスたちの世界を巡るボートライド
おとぎの国のカナルボートの進化型かと思いきやジャングルクルーズの進化型でもありました。
ディズニー映画の世界を巡るだけでも好きですが、最後にはお城の下にはいり、このお城が「エンチャンテッド・ストーリーブック・キャッスル」であることの意味を教えてくれます。
シー15周年ってそういうことだったのか。

5位 Peter Pan’s Flight

ピーター・パン空の旅の進化版
古典的アトラクションに新たな技術を加えながらも、元の良さはしっかり残す素晴らしいリニューアル。
何度も乗っているいつものライドらしさがあるのに古さは感じず、オーディオアニマトロニクスとアニメーションの配分も多すぎず少なすぎず。
技術と表現のバランス感覚の良さが伝わってきます。

6位 Hunny Pot Spin

ティーパーティーのプー版
プーエリアを作ってくれたイマジニアには感謝しかありません。
屋根の上のプーも、飾りのプーシルエットも、上から垂れるはちみつも何もかも最高です。

7位 The Many Adventures of Winnie the Pooh

プーライド
2000年代のライドでありながらクラシックダークライドの風格を出してきているプー。
基本は香港版でごく一部が変わっています。
6,7位は完全に個人趣味。プーエリア最高。

8位 Roaring Rapids

グリズリーリバーラン的な
よみうりランドの同型アトラクションで味わった、水流下りを暗闇でやるなんて…!がここで来るとは。
ワニ良い。
2回止まったので思い出のベクトルが変な方向にいきがち。

9位 Jet Packs

スタージェット的な
あのジェットパックが目の前にあるしアナウンスもそれっぽいしとにかくトゥモローランド。
乗って見える景色もトゥモローランド。
トゥモローランド最高。

10位 Buzz Lightyear Planet Rescue

バズ・ライトイヤーのアストロブラスターの進化版
ルールは一緒ですが、ブラスターから常にレーザーが出ており照準を合わせるのが極めて簡単に。
代わりにどの的が点数高いのかよく分からなくなった。

11位 Camp Discovery

アニマルキングダムのサファリウォーク的な
巨大な滝の周りを冒険します。
あの滝があるだけで大満足です。
ハーネス付けて歩くやつは靴が必要でした。

12位 ”Once Upon a Time” Adventure

お城のウォークスルー
この3年間PDFで何度も何度も見てきたあのお城の中央シャンデリアの周りを登っていくアトラクション。
そのあと白雪姫の物語を見られます。
フェアリーテイルホールはこれのシンデレラ版で良かったんじゃないかな!

13位 Seven Dwarfs Mine Train

マイントレイン
なぜか2レーンあり、入口も別です。
WDW版の方が楽しかった。
七人のこびとシーンは一通り終わってから上るのではなくじわじわ上っていく方が良いのになと思います。

14位 Star Wars Launch Bay

スター・ウォーズ ローンチベイ
R2D2とC3POレッドアームのグリがあったので大満足です。
カイロ・レンとダース・ベイダーが隣、ダース・ベイダーとR2&C3POが向かいという緊迫感ある配置。

15位 Dumbo the Flying Elephant

空飛ぶダンボ
お城を見ながら周るのとても良いです。

16位 Fantasia Carousel

カルーセル
ファンタジアのペガサスに乗れます。小さくてかわいい。

17位 Stich Encounter

スティッチ・エンカウンター
唯一聞き取れるのが「アロハ」。
やっていることは東京と一緒なので話は分かりますが何に笑っているのかはさっぱり分からない。
プレショーエリアに飾ってある、リロとスティッチが中国で遊ぶ絵が可愛いです。

18位 Explorer Canoes

カヌー
Treasure CoveもAdventure Islesも雰囲気が最高で、この海を内側から見るのはとても楽しいです。
しかしキャスト含めカヌー漕いでいる人がほとんどいません。なぜカヌーが進んでいるのか不思議なレベル。

19位 Siren’s Revenge

海賊の遊び場
フォートレス・エクスプロレーションの水辺部分。

20位 Shipwreck Shore


Explorer Canoesがフォートレスだと書きましたが、こちらはもう完全にガリオン船。
ならシーのガリオン船がいい。

21位 Alice in Wonderland Maze

実写版アリスの迷路
迷路としては香港ディズニーランド・ホテルの方が圧倒的に難易度高い。
なぜこの空間が出来上がったのかよく分からなかった。

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「クマのプーさん」エリザベス女王90歳記念絵本をディズニーが公開

プーの新作をディズニーが公開しました。
原作モチーフの絵本形式で、エリザベス女王の90歳をお祝いするものになっています。

Winnie the Pooh and the Royal Birthday

「Winnie the Pooh and the Royal Birthday」と題されたこの作品は、ディズニーがYouTubeで無料公開しています。
PDFで絵本としても公開されています。
作者はJane Riordan。
挿絵はMark Burgess。2009年に発売された原作の続編「Return to the Hundred Acer Wood」の挿絵を担当した方です。

100エーカーの森でクリストファー・ロビンと話すプーたち。
エリザベス女王が90歳ということで、お祝いをしに行こうということになります。
プーはお祝いに詩を用意。
クリストファー・ロビン、プー、ピグレット、イーヨーはロンドンへ向かいます。
バッキンガム宮殿に着き、プーはエリザベス女王と対面。
ピグレットはジョージ王に風船をプレゼントしました。
というお話。

原作の要素を散りばめた作品

ディズニーが公開していますが、これは原作シリーズの新作。
お祝いとしてプーが詩を披露するというのも、いかにも原作プーらしい行動です。
ディズニープーではなく原作の世界でしっかり作っていたり、イーヨーの誕生日や北極てんけん隊など過去の物語を思い出すシーンがあったりと、分かりやすく原作シリーズの新作として描かれています。
ですが、この作品の見どころは100エーカーの森を出てから。
プー、ピグレット、イーヨーがロンドンへと向かいます。

100エーカーの森を出てロンドンへ

まずプーたちが100エーカーの森を出ていいのかということですが、ここはディズニーと原作で異なります。
ディズニーでは100エーカーの森は絵本の中の世界。別次元のような扱いになっています。プーたちは自分が絵本の中にいることを認識しており、絵本を飛び出すことで私たちの世界に来ることが可能です。
一方原作では、物語はあくまで読み聞かせのような形であり、クリストファー・ロビンの家自体が100エーカーの森にあります。
これは100エーカーの森=アッシュダウン・フォレストであり、その中に家であるコッチフォード・ファームがある、という実際の地理上の関係でもあります。
つまり原作世界のプーは地続きでロンドンへと行くことができるのです。
プー聖地巡礼ガイド 2 -ロンドンからハートフィールドへにも書きましたが、100エーカーの森(アッシュダウン・フォレスト)の最寄り駅はイースト・グリンステッド。
今回の絵本でもEast GrinsteadからLondon Victoriaへと電車に乗っている描写があります。

ハロッズに感動 ロンドン観光

2階建てバスに乗りロンドン観光へ向かうプーたち。
まずここで大きなポイントなのは、ロンドンへ来たメンバー。
プー、ピグレット、イーヨーの3人だけが来ています。
プーはクリストファー・ロビン1歳の誕生日プレゼント。イーヨーはクリスマスプレゼントで、ピグレットは近所の子からのプレゼントです。
100エーカーの森の残りのメンバーはと言うと、ティガー、カンガ、ルーは“プーの物語を広げるために”後から買い足されたぬいぐるみ。
ラビットとオウルは100エーカーの森の動物で、ぬいぐるみではありません。
つまり、クリストファー・ロビンがロンドンで遊んでいた頃からの友達だった3人がロンドンへとやってきたのです。
クリストファー・ロビンがロンドンで遊んでいた頃の様子は詩集1作目「クリストファー・ロビンのうた」で描かれており、「バッキンガムきゅうでん」という詩もあります。

There was one very grand old shop which Pooh found strangely familiar but he told himself he was being silly as this was surely his first visit to London.
ロンドン観光でこのような一文があります。
このページの挿絵を見ても、どう考えてもこのvery grand old shopとはハロッズのこと。
ここで、プーはロンドンに来たのがはじめてじゃない気がします。
このハロッズこそプーが誕生日プレゼントとして買われたお店。プーの生まれ故郷です。
プー聖地巡礼ガイド 6 -プーが生まれた場所、ハロッズ

プーとエリザベス女王

バッキンガム宮殿に着き、エリザベス女王に謁見するプーたち。
ここがこの作品の肝の部分ですが、そもそもどうしてプーがエリザベス女王の誕生日を祝うお話になったのか。
「クマのプーさん」が発売されたのは1926年。エリザベス女王の生まれ年と一緒なのです。
ちょうど10年前のエリザベス女王80歳の年には、子どもとのお茶会が催され、プーはその会に招待され、バッキンガム宮殿に登場しています。
エリザベス女王と同い年の「クマのプーさん」。女王も幼い頃プーの物語が大好きだったそうです。
ちなみに、英国王室と繋がりの深い日本の皇室でも、「クマのプーさん」は皇后美智子さまの愛読書として知られています。

しっかりと原作シリーズとして、英国文学のクマのプーさんとしての要素を散りばめたこの作品。
もちろん原作とディズニーと歴史と全ての整合性はあいません。
その点は、物語の最後に述べられている通り。

クマのプーさんが出版されて90年。
プーがクリストファー・ロビンのもとにやってきて95年。
「99歳」が近づく中、ディズニーがプー原作をしっかりと守っていくこと、話題にしていくこととして大きな意味のある作品であることは間違いありません。

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 - 映画  - by poohya

ネタバレ感想:『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』

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7/1公開の映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』を観てきました。
いつも通り感想を。

ティム・バートンの関与が薄くなった分良くなった。
?????

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ミルン伝記映画”Goodbye Christopher Robin”ミルン夫婦役決定へ

マーゴット・ロビー、「くまのプーさん」原作者A・A・ミルンの伝記映画に参加 – 映画.com
「Goodbye Christopher Robin」マーゴット・ロビーがダフネ役で出演交渉中。

「クマのプーさん」原作者A.A.ミルンの伝記映画「Goodbye Christopher Robin」の配役が固まってきました。
ミルン役は英俳優ドーナル・グリーソン。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のハックス将軍、ハリー・ポッターのビル・ウィーズリー(長男)。
妻ダフネ役は豪女優マーゴット・ロビーとなるようです。

最初の予定ではもうとっくに公開されているはず(2014年予定)で、企画潰れたかと危惧していましたが、何とか公開されそう。

ストーリーは二つの世界大戦の間とのこと。
クリストファー・ロビン・ミルンの誕生から「プーもの」出版、クリストファーとの楽しい幼少時代を経て、親子の絶縁という物語になるそうです。
クマのプーさん原作沼へようこそ|舞浜横丁
ミルン親子の歴史はこの記事で年表にまとめています。
今作はクリストファー・ミルンが生まれた1920年~伝記を書く1940年頃までの物語でしょうか。

ちなみにディズニーは無関係ですし、もちろん「さよならクリストファー・ロビン」という本とも一切関係ありません。

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クマのプーさん原作沼へようこそ(colos EXPO 2016 LT&展示)

colos EXPO 2016にてプー原作についてのLT、展示を行いました。
LTが導入、展示がその続きとなっています。
展示は模造紙での表現を重視して作ったため、ブログ版では内容を一部削っている上に読みにくくなっています。ご了承ください。

とりあえず『クマのプーさん』『プー横丁にたった家』の英語版・日本語版を読んでいただければ嬉しいなと思います。
英語版の詩人による文章やレイアウトの美しさを楽しむのはもちろん、ディズニー版でも活きている石井桃子訳を楽しめるのは日本人の特権です。

クマのプーさん原作沼へようこそ

以下模造紙展示

プーが変えた プーを変えた ミルン親子年表


ミルン少年時代は兄ケンと遊んだ思い出が強く、プーにはその影響が強く反映されていると言われる。
人縁にも恵まれ散文家として成功、WWⅠ後は劇作家など仕事の幅を広げていたところ息子が誕生、子ども向けの誌を書く。

詩集「クリストファー・ロビンのうた」のヒットで別荘を購入、そこで息子がぬいぐるみと遊ぶ物語「クマのプーさん」を執筆した。
人生におけるプーの影響が強くなったため「プーもの」は4冊で完結させる。
その翌年、兄ケンが死去。
一方のクリストファーは学校に通いだし、はじめて「クリストファー・ロビン」であることに苦痛を感じる。
ここで、親子共にプーから逃れたい人生が始まる。

ミルン親子は仲が良く、クリストファーも父が辿った経歴を真似ていたが、WWⅡを経て大学卒業からクリストファーは父と同じ人生が辿れないことに気付く。
自分の「クリストファー・ロビン」としての存在を邪魔に思い、父を憎む。
親子の絶縁。

父の死後から20年、プー時代の思い出を本にまとめることでクリストファーは父と和解した。

原作おすすめ文献

原作沼入門!プーが一通りわかる超おすすめ本

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「クマのプーさん 世界一有名なテディ・ベアのおはなし」
ミルンの人生から「ウィニー」の由来、プー出版後のマーケティングまで原作の世界がぎゅっと詰まった一冊。
これさえ読めばだいたい分かる。

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くまのプーさん 英国文学の想像力」安達まみ 著
日本人によるプー解説のトップ。
他の解説書は全てこれの焼き直しに過ぎない。

本気でミルンを知るなら伝記に挑め!

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「今からでは遅すぎる」A.A.ミルン 著 石井桃子 訳
ミルンの自伝。
550ページのうち、プーの記述は3ページ。
彼の人生においてどの部分が求める人生の姿だったのか、その配分が目次を見るだけでわかる。

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「A. A. Milne: His Life」アン・スウェイト 著
ミルン伝記の決定版。
とにかく詳しくミルンの人生のすべてが書かれている。
残念ながら未邦訳。英字で本文400ページ。

もっと深く知る2冊

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「クマのプーさん スクラップ・ブック」アン・スウェイト 著 安達まみ 訳
アン・スウェイトがA. A. Milne: His Lifeの執筆中に集めた資料をまとめた本。
資料から見るミルンの伝記。

51Egpp1mDxL._SY498_BO1,204,203,200_
「クマのプーさんと魔法の森」クリストファー・ミルン 著 石井桃子 訳
クリストファー・ミルンがプー時代を振り返った本。
コッチフォード・ファームでの生活、家族関係、プーを遠ざけるようになった思い出が綴られている。
この本を通じて父と和解した、プー原作史において重要な一冊。

良いプー原作文献の見つけ方

「石井桃子」「安達まみ」のどちらかが関わっていればその本の質は担保されています。
石井桃子さんは「クマのプーさん」訳者、安達まみさんは「スクラップブック」訳者です。
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「ユリイカ2004年1月号」では、石井桃子インタビューの聞き手が安達まみという、日本で最も豪華な対談が実現。
日本のプー研究において最も貴重な本です。

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