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マジックバンド/パワーアップバンドをかざしてパークアプリを起動する(iPhone用)


ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのMagicBandにiPhoneをかざしてMy Disney Experienceを起動
or
スーパー・ニンテンドー・ワールドのパワーアップバンドにiPhoneをかざしてユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式アプリを起動します

バンドとアプリが重要になったWDWとUSJ

ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートでは腕時計型の「MagicBand」が2013年から導入され、パーク入園やホテルのルームキー解除は全てMagicBandをかざすだけで行えます。
一方、近年WDW公式アプリ「My Disney Experience」の重要度は増しており、MagicBand同等のかざすだけでパーク入園機能などが搭載されています。
さらに非接触を追求した結果、アプリがないとショースケジュールも確認できず、食事も買えない(モバイルオーダー必須店がある)状態です。
MagicBandもアプリに吸収されていくのかと思いきや、MagicBand+の新登場が発表され、MagicBandをつけてパークを楽しむ姿はしばらく続きそうです。
というわけでWDW滞在中は常にMagicBandを装着していますが、アプリを開く頻度も急上昇しています。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは2021年に「スーパー・ニンテンドー・ワールド」がオープン。
このエリアでは「パワーアップバンド」を装着していると、様々なアクティビティでコインやスタンプが貯まり、USJ公式アプリで累積結果が確認できます。
パワーアップバンドはエリアを楽しむ際に常に装着しておきたいアイテムで、さらにUSJ公式アプリの重要性も急上昇しました。

アプリを楽に起動したい

MagicBandとパワーアップバンドは常に腕につけており、かざしたり見せたりするのもすぐ簡単に行えます。
しかし、公式アプリはたびたび起動する機会が訪れるとしても、アプリをホーム画面からすぐアクセスできる場所に配置している人は多くないでしょう。
いちいちアプリを起動するための動作が面倒です。
そこで、腕につけているバンドを使ってアプリが起動できれば、楽にアプリを使えるのではないでしょうか。

やること

WDWのMagicBandとUSJのパワーアップバンドはどちらも似たような仕組みで、NFC(近距離無線通信)を使用しています(Suicaとかと同じ)。
iPhoneは7以上の端末でNFCの読み取りに対応し、Suicaをかざして残高表示などができます。
さらに、「ショートカット」アプリを使用すると、NFCをかざして特定の動作を起動というノーコードプログラムが組めます。
これを利用して、「MagicBandにiPhoneをかざすとWDWアプリを起動」を実現できます。
腕につけているバンドにiPhoneをかざすだけでアプリが起動するので、アプリを探してタップする手間を省けます。

ショートカットの作り方

参考:iPhoneまたはiPadの「ショートカット」で新規パーソナルオートメーションを作成する – Apple サポート
まずiPhoneで「ショートカット」アプリを起動(Apple純正の無料アプリですが入っていなかったらダウンロード)。
下のメニューから「オートメーション」をタップ
「+」で新規オートメーションを作成
「個人用オートメーションを作成」をタップ
「NFC」をタップ
「NFCタグ」の「スキャン」をタップ
「スキャンの準備ができました」と表示されたら、iPhoneの背面(カメラの下辺り)にMagicBandやパワーアップバンドをかざす
スキャンができたらタグに名称を付ける(「MagicBand」とか自分が判別できる名前)
「次へ」
「アクションを追加」から「Appを開く」を選択(「次のアクションを選択」でリコメンドされている場合もあります)
「Appを開く」の「App」の部分が青色になっているので、その部分をタップ
アプリ一覧が出るので、起動させたいアプリ(「Disney World」や「USJ」)を選択
「実行の前に尋ねる」をオフにする(オンでも動作しますがワンクッション入ります)
完了

これで、アトラクションの待ち時間を見たいのにうっかりTwitterを開いてしまう状態も防げます。

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「Disney Enchantment」ゲストの魔法を呼び起こす マジックキングダムを体現するショー


ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのマジックキングダムで新たな夜のショー「Disney Enchantment」(ディズニー・エンチャントメント)がスタートしました。
ショー内容のネタバレを含む感想です。

ウォルト・ディズニー・ワールドの存在意義を改めて示す「Magic」

Disney Enchantmentが始まる前、シンデレラ城が輝くA Beacon of Magicが20分おきに公演されています。
この初回公演は昼間の日光を受けた輝きから夜のプロジェクションマッピングによる輝きに変わる点灯式のような扱いで、アナウンスがやや長くなっています。
ここでは、明らかに「Fantasy in the Sky」「Wishes」「Happily Ever After」とこれまでのシンデレラ城での花火がセリフに含まれており、50年間のシンデレラ城での魔法が語られます。
Happily Ever Afterでは、ディズニーのたくさんの物語を見ていき、ゲスト自身のHappily Ever Afterを探そうと語られました。
その後、ディズニー作品ではHappily Ever Afterのその後、Life After Happily Ever Afterを探していました。
関連:2010年代のディズニー・プリンセス像 「Find Your Happily Ever After」から「Life After Happily Ever After」へ|舞浜横丁
そこまで達した後に語られたのは「Magic」。
ウォルト・ディズニー・ワールドは元々「The Most Magical Place on Earth」と謳っており、そもそもこのパークはディズニーランドではなく「マジックキングダム」という名前であり、50周年はその原点を掘り下げるアニバーサリーとして「Magic」を取り上げています。
一方アナハイムでは2020年からパレード「Magic Happens」がスタートし、Dreamの多かったディズニーパークがMagicに移行してきています。
夢は誰もが持って叶えるものとして分かりやすいですが、魔法は魔法使いによるもののイメージが強く、ゲスト自身の体験にしにくいものがあります。
しかし、現実社会を反映する姿勢が強く見える最近のディズニー作品でも、魔法を扱う作品は多くあります。
魔法とは、夢を叶えるための手段であって、本当は誰もが扱えるものなのです。
Magic Happensでは、これを現代の作品と古典作品を繋ぐことで表現していると感じました。
関連:魔法を再定義する「Magic Happens」の凄さ|舞浜横丁
Disney Enchantmentでも、このメッセージがより強く出ています。
オープニングから古典から現代までの魔法使いたちが次々と魔法をかけていき、ヴィランパートに移るのもエルサ、そして闇からの復帰はモアナが担います。
シンデレラ城の輝きは中央の50周年モニュメントから発せられていますが、そこに石を返すことで、魔法の根源が「心」なのも表しています。
そのメッセージはテーマソング「You Are the Magic」で歌われている上にセリフでも語られます。
Wishesが好きな身としてはHappily Ever Afterでも説明的だなと感じていたので、今回ちょっとセリフで説明しすぎだろうとは思いますが。
とはいえ、どうしてThe Most Magical Place on Earthがこんなにマジカルなのか、ウォルト・ディズニー・ワールドの存在意義を改めて示す良いショーだと思います。

新導入メインストリートUSAマッピングの位置付け

Happily Ever Afterは5年ほどで終わってしまい、過去の花火に比べると短命でした。
ディズニーが伝えるメッセージがどんどん先に進みFind Your Happily Ever Afterすら古くなっている面もありますが、最近はマッピング映像が粗く感じることもあり、技術の進歩に対してアップデートを余儀なくされたのかなと思います。
A Beacon of Magicでも現れていますが、マッピングの色彩は非常に美しくなっています。
オープニングのフローラフォーナメリーウェザーやフェアリーゴッドマザーはとても綺麗。
そしてマッピング面で大きく進化したのは、マジックキングダムで初導入された、メインストリートUSAでのマッピングです。
アナハイムのディズニーランドをはじめ、他パークでも導入済みですが、マジックキングダムのやり方は少し異なりました。

そもそも、アナハイムではお城のサイズが小さく、マッピングを見られる人数が限られます。
そこでメインストリートUSAやイッツ・ア・スモールワールド、アメリカ河のファンタズミック!会場でもショーが行われます。
一方マジックキングダムでは、スモールワールドの壁もファンタズミック!会場もありません。
代わりに大きなシンデレラ城があり、ハブも広いため、シンデレラ城が絶対的なメイン会場となっています。
メインストリートUSAの観客も、シンデレラ城のマッピングははっきり見えたうえで、メインストリートUSAのマッピングも見るわけです。

広範囲から見やすいショーに

このマッピング領域について、Disney Enchantmentは東京のマッピング方式も取り入れています。
お城の右上を利用した表現です。
東京ディズニーランドのキャッスルプロジェクションでは、お城の中央をメインの場面にしつつ、右上で追加の表現を行っています。
これは遠くからでも上部のマッピングなら見られるため、多くの人に今何を表現しているのかが伝わります。
さらに、各パークのマッピングでは、ショー前にお城の通路部分に幕を下ろして投影しやすくしています。
この部分は幕なので平面になり、投影が綺麗に見えやすい場所なので、安易に活用しがちです。
それプロジェクションマッピングじゃなくてただのスクリーン上映じゃね?というのを置いておいても、低い位置のマッピングは見えにくい。
Disney Enchantmentではこの点にも配慮し、多くのキャラクターが幕よりも上に登場します。
オーロラ姫のダンスなど、下部を水面にしてダンスを鏡写しにしており見事です。
このように、メインストリートUSAからでも格段に見やすくなっています。

さらに、マジックキングダムのお城は、左右の塔が広く、ここもマッピング領域として活用されています。
お城の近くで見ると、左右まで視界全体にマッピングが広がり、全球スクリーンの中にいるような感覚に陥ります。
ピーター・パンと空を飛ぶシーンなど顕著です。
この視界いっぱいに広がるマッピングこそDisney Enchantmentの大きな特徴だと思います。

没入感のあるマッピング

Disney Enchantmentはシーン毎にディズニーソングが流れ、それぞれテーマに沿ってディズニー作品が投影されていきます。
ここで、場面ごとにテーマカラーが設定されており、全体の色合いが次々に変わっていきます。
マッピングの色彩が非常に活かされています。
左右の塔や木々までテーマカラーを利用して没入感を高めてくれます。
花火もそのカラーに合わせて打ち上がるため、視界の左右だけでなく上部にも波及。
花火が単なる賑やかしではなく、視界全体に広がる世界の大きなパートを占めています。
ミゲルがギターを鳴らすと一気にマリーゴールドのカラーに包まれるところとかすごい。
また、シーンの切り替え時に花火の余韻まで計算されたマッピングになっているのも見事です。

そして、メインストリートUSAのマッピングも、この左右への波及効果をもたらすために利用されています。
序盤はメインストリートUSAへのマッピングが行われず、あくまでシンデレラ城の補助であることがわかります。
そして、シンデレラ城の色彩が波打つようにメインストリートUSAへと波及していき、マッピングが始まります。
シンデレラ城でのメインシーンは見やすくなりつつ、没入感を左右のメインストリートUSAがもたらしてくれているのです。

そして、A Beacon of Magicからシンデレラ城に輝きをもたらしていた光の粒が、フィナーレにして一気にお城を駆け上がり、ティンカーベルとして飛び出します。
Happliy Ever Afterでもフィナーレに向けてYou Can Flyからの見事な盛り上がりを見せてくれましたが、今回もショー前からの輝きを一気に昇華させるような演出。
そしてティンクのピクシーダストで一気にシンデレラ城が黄金に輝き、その輝きが塔やメインストリートUSA、視界全体に波及していきます。
まさに魔法に包まれた感覚です。
マジックキングダムを訪れたゲストを包み込んでくれるシンデレラ城の魔法は、誰もが心に持っている魔法を呼び起こしてくれるもの。
The Most Magical Place on Earthを体現するショーでした。

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マジックキングダム50周年花火は「Disney Enchantment」 10/1スタート

2021年10月1日から始まるWDW50周年‘The World’s Most Magical Celebration’。
イベント初日から始まるショーが発表されました。

50周年当日から新たな花火がスタート

マジックキングダムでは「Disney Enchantment」がスタート。
花火と音楽、さらに光の演出も豪華になるらしいです。
そしてプロジェクションマッピングは初めてメインストリートUSAにも導入されます。
イメージイラストでは、シンデレラ城やメインストリートUSAが黄金に包まれていく様子が描かれていて、まさに「魔法にかかる」感があります。

休止しているHappily Ever Afterは、7/1から再開予定ですが、9月末までの公演となります。
Happily Ever Afterが終了なのか、イベント期間中だけお休みなのかは不明です。
DLR60周年の花火Disneyland Foreverの際は、イベント期間だけDisneyland Foreverを公演し、アニバーサリー終了後はRemember… Dreams Come Trueに戻ったので、WDW50周年もそのパターンになることも考えられます。

Harmoniousも10/1スタート

EPCOTで公演が発表されていた「Harmonious」も10/1にスタートすることが発表されました。
マジックキングダムとEPCOTで同時に新作ナイトショーが始まることになります。
EPCOTでも7/1にEPCOT Foreverが再開。
こちらはHarmoniousが常設ショーであることが発表されているため、EPCOT Foreverは9月までに終了します(というかEPCOT Foreverが元々繋ぎ的な立ち位置)。

Disney EnchantmentとHarmoniousが同日スタートということは、順当に考えればHappily Ever AfterとEPCOT Foreverの終了も同日になります。
しかしどちらかのパークは前夜とかにプレビュー公演をやりそうでが、とはいえ前夜にプレビューをやるともう一パークの最終日と被ります。
ややこしい日程になりそうで、Happily Ever AfterとEPCOT Foreverの終了日、そもそもHappily Ever Afterは終了なのか休止なのかの発表が気になります。

アニマルキングダムは昼にショー

ディズニー・アニマルキングダムでは10/1に「Disney KiteTails」がスタート。
鳥や『ライオン・キング』のキャラクターをモチーフにした凧が舞うショー。
ぱっと見「タペストリー・オブ・ドリームス」を思い出しましたが、今回のはアニマルキングダム。
公演場所はディズカバリー・リバー・アンフィシアターで、Rivers of Lightをやっていた場所です。

50周年を迎える本場マジックキングダム、レミーが開くEPCOT、新アトラクションが連続していてSWホテルが開くハリウッド・スタジオに対して、アニマルキングダムも今回のショーで50周年要素を入れてきます。

Mickey’s Celebration Cavalcade

マジックキングダムでは昼にミニパレード「Mickey’s Celebration Cavalcade」を公演。
ミッキーたちが50周年コスチュームで登場する、日本でいう「グリーティングパレード」のようなものです。
現在マジックキングダムは、デイパレードFestival of Fantasy Paradeが休止中で、様々なカバルケードを公演中。
とはいえ花火も再開するのでデイパレードもいつ戻ってもおかしくない状況かと思います。
Festival of Fantasy Paradeは再開しつつ、Mickey’s Celebration CavalcadeはMove it, Shake itの代わりになるのかなと想像しています。
パレードルートにゲストを出して踊るMove it, Shake itはさすがにすぐの再開は難しそうですし…

いよいよ本格復帰してくるWDWのショー。
ところでファインディング・ニモ・ザ・ミュージカルの再開発表はいつなのでしょうか。

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「SCSE」にInclusionを追加、The 5 Keys「SCISE」に

A Place Where Everyone is Welcome | Disney Parks Blog
パーク部門のジョシュ・ダマロ チェアマンがDisney Parks Blogでキャストの行動規準のアップデートを発表しました。

キャストの行動規準「The Four Keys~4つの鍵~」は安全を最優先に、キャストが優先すべき事柄を順位付けし、判断や行動の基準にしているもの。
現在までは「SCSE」として、
Safety(安全):安全な場所、やすらぎを感じる空間を作りだすために、ゲストにとっても、キャストにとっても安全を最優先すること。
Courtesy(礼儀正しさ):“すべてのゲストがVIP”との理念に基づき、言葉づかいや対応が丁寧なことはもちろん、相手の立場にたった、親しみやすく、心をこめたおもてなしをすること。
Show(ショー):あらゆるものがテーマショーという観点から考えられ、施設の点検や清掃などを行うほか、キャストも「毎日が初演」の気持ちを忘れず、ショーを演じること。
Efficiency(効率):安全、礼儀正しさ、ショーを心がけ、さらにチームワークを発揮することで、効率を高めること。
行動規準「The Four Keys~4つの鍵~」(東京ディズニーリゾート) | 安全・安心の確保(テーマパークの安全) | CSR情報 | 株式会社オリエンタルランド

ここに、新たに「Inclusion」が加わりました。
追加されたのは、新たなThe Five Keysの中央、Courtesy(礼儀正しさ)とShow(ショー)の間です。

Inclusionは包括という単語で、多様性の受け入れという意味を持っています。
ディズニーパークにおける重要な指針に多様性が加わることで、キャストはディズニーへの一体感を持つことができ、ゲストもディズニーのストーリーに自分の背景や伝統が反映されていると感じられるようになります。
「More Inclusion Attraction」として、既に発表されている、スプラッシュマウンテンの『南部の唄』から『プリンセスと魔法のキス』へのテーマ変更や、ジャングルクルーズのリニューアルによるストーリー変更が挙げられています。

キャストの行動規準は1955年の開園当初から存在しており、初期はSCCC(安全・礼儀正しさ・清潔感・収容能力)でした。
その後、清潔感がショーに、収容能力が効率に変更され、1966年頃からSCSEになったとされています。
(『ディズニーの魔法を解き明かす』p.11「SCSEの変遷と時代背景」)
項目のアップデートはありましたが、項目自体が加わり「The Five Keys」になるのは65年の歴史で初めてのこと。
それほど、ディズニーが多様性を重要視していることが示されています。

これは全世界共通でしょうから、TDRでも近いうちに「SCISE」になるものと思われます。

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ジョー・ロードがヴァージン・ギャラクティックのエクスペリエンス・アーキテクトに就任

Virgin Galactic Announces Legendary Former Disney Imagineer Joe Rohde as Experience Architect – Virgin Galactic

2021年1月にイマジニアを引退したジョー・ロードが、ヴァージン・ギャラクティック社初のエクスペリエンス・アーキテクトに就任しました。
ヴァージン・ギャラクティックは、宇宙旅行会社で、早ければ年内にも宇宙旅行を実現させるともされています。
日本ではクラブツーリズムが代理店となり、解説ページも用意されています。
ニューメキシコ州の宇宙港「スペースポートアメリカ」に発射台があり、1人25万ドルで宇宙旅行が楽しめるツアー。
高度100kmの宇宙空間で無重力を4分間体験できる、計2時間の旅行になるようです。

そんなヴァージン・ギャラクティックのエクスペリエンス・アーキテクトに就任したジョー・ロード。
ディズニー・アニマルキングダムをはじめ、40年にわたりイマジニアとして活躍していました。
現代のトップイマジニアと言っても過言ではないでしょう。
D23 Expo 2019では、ディズニークルーズラインが購入した新たな島「Lighthouse Point」を開発することが明かされ、バハマの文化が体験できることを語っていました。
クルーズは先行き不透明で、ジョー・ロードが「Lighthouse Point」に目処をつけてから引退したのか、プロジェクトが頓挫したのかは不明。
ともかく、アトラクション、エリア、テーマパーク、そして島を手がけた彼が、次に「宇宙」を目指すのは自然とも言えます。
「ワールド」まで作ったディズニーは次は「プラネット」だろうとか、ユニバーサルが新パークEpic Universe発表の際に「A Universe is bigger than World」と発言したように、テーマパークの次なる行き先が宇宙であることは長年言われ続けて来ましたが、最初に本当に手を伸ばしたのがジョー・ロードなのはさすがです。

ジョー・ロードはキャプテンEOのキャラクターデザインなどの実績はありますが、トゥモローランドなど宇宙系のイメージはあまりない人物。
先進的な未来というより、人々が暮らす土着の文化をストーリーに昇華させることに長けたイメージです。
彼の創作物は、作られ一貫したストーリーで構成されているというより、細かなプロップスからその地の生活と人々それぞれのストーリーを感じさせるのが特徴だと思っています。
そんなジョー・ロードが、文明のない宇宙に何をデザインするのかは非常に楽しみです。

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