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ちいさなプリンセス ソフィア、4/7より地上波復活


(c)Disney

「ちいさなプリンセス ソフィア」が4月7日(日)よりテレビ東京系6局ネット毎週日曜日あさ7:30「ディズニー・サンデー」にて放送決定。
1年ぶりに地上波復活です。
2018年3月までの放送では第105話「にんぎょの すてきなショー」まで放送されていました。
長編が分割放送されたり順序が入れ替わったりしていますが、ソフィアは第111話が最終話。
残り10話ほどで最終話に到達します。
リリースでも最終話が春放送と書かれており、放送再開でいきなり卒業間近から始まり最終話を迎えます。
その後また1話に戻るのかな?

とにかくソフィアは以前の地上波放送で一気に人気が上がったので今回も楽しみです。
そして最終話はめちゃくちゃおすすめです。
プリンセスは「ロイヤル」に変わる。ソフィア最終話が見せた新境地|舞浜横丁

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プリンセスは「ロイヤル」に変わる。ソフィア最終話が見せた新境地

ちいさなプリンセス ソフィア最終話「ちいさなプリンセス ソフィア/プリンセスのこころ」が放送されました。
最終回にふさわしい感動的な超名作でした。

以下ネタバレを含みます。

昔住んでいた村の家から始まるずるいオープニング。
新しいドレスを見て、真っ先に靴を手にするソフィア。
ソフィアが始まったこの家で、靴職人だった母と住んでいたこの家に2人で戻ってきて、靴をもらったことを喜ぶソフィア。
初っ端から泣けます。ずるい。
そして超名曲「A Big Day」。
ちいさなプリンセス ソフィア最終回が1曲目から超名作|舞浜横丁
とにかく「はじまりのものがたり」の要素にあふれていて、こんなオープニングから号泣するとは思いませんでした。
この調子だと全然本題に入れないので端折ります。
卒業式での校歌リプライズ、6年越しのリプライズとかありかよ。
特別エピソードでは毎回これまでの経験を生かして困難を解決してきましたが、今回も総動員でした。
ひみつのとしょしつでは、改めて「Sofia the First」という物語として提示され、ソフィアを助けてきた歴代プリンセスたちも再登場。
周りに親切にして周りに助けられてきたソフィアが一人で戦うという試練を経て、プリンセスのこころをはっきりと知ります。
日本語版だと「ちいさなプリンセス」というタイトルを回収しているのも素敵。
ラストは悪人が全くいなくなり、“偉大なる”セドリックがペンダントを「これは君のものだろう」と言ってソフィアにかけ、アンバーとソフィアが姉妹として抱き合う、「はじまりのものがたり」との見事な対比でした。

驚いたのはラストシーン。
ドレス姿でなく守護者の服のままソフィアの物語が終わったのです。
シリーズタイトル「Sofia the First」とは、ソフィアが自分らしいプリンセス「ソフィア1世」を目指す物語という意味。
そのラストシーンが、アンバーに「アンバー1世だね」と言うシーンでした。
アンバーは未来の女王、ジェームズは騎士、そしてソフィアは守護者の道を選びました。
ソフィアは先輩ディズニープリンセスから学び、「プリンセスはペガサスダービーに出ない」などの固定観念を打ち破り、自分らしいプリンセス像を求めてきました。
ソフィアが放送されてきた6年間でプリンセス像は変わり、それに合わせてソフィアの求める姿も変わってきました。
ソフィアがたどり着いたプリンセスらしい姿とは何だったのでしょうか。

最終話のタイトル「プリンセスのこころ」、原題は「Forever Royal」です。
王立アカデミー(Royal Prep Academy)の卒業式のエピソードとして、Royal Prepを卒業しこれから一人前の「Royal」であり続けることを意味していますが、「Royal」こそ最終話の重要なキーワードになっていきます。

ボゥに国を乗っ取られ、船で逃げる国王一家。
家族を守るため船を出した国王に対してソフィアは、国民全員が家族で、家族を守るためには国を守らないといけないと歌います。
For One and All | Disney Wiki | FANDOM powered by Wikia
王家として何をすべきなのか、その行動はしきたりに縛られるのではなく自分らしい行動で示す。
スター・バタフライもそうでしたが、プリンセスとしての責任とその中での自分らしさを見出しています。(参考:スター・バタフライが見せるこれからのプリンセスの姿|舞浜横丁

「Dream Big Princess」などディズニープリンセスを自分らしい夢を追いかける存在とする最近の流れがありますが、自分らしさだけでは自制がなく単にわがままな行動になることがあります。
そしてそもそも、自分らしい夢を追いかける対象が女の子に絞られる意味が分かりません。
ソフィアたちは王立アカデミーで、プリンセス/プリンスとして良い統治者になることを学んできたことが、卒業式で改めて示されています。
「ロイヤル」は性別を問わず、より大きな家族のために自分らしい行動を取ることを意味します。
同じプリンセス/プリンスである国王一家の3人の中でも、アンバーは女王、ジェームズは騎士、ソフィアは守護者という別々の道を進みます。
先ほどの歌詞にある通り「Being royal means being loyal to those who count on us」。
プリンセスではなくロイヤルであること、その象徴がラストシーン、ソフィアの衣装がドレスではなかったことだと思います。

これからディズニーは「プリンセス」から「Being Royal」に変わっていくのではないかと期待しています。
6年間最新のプリンセス像を提示し続けてきたソフィアが最後に達した境地が、最近のプリンセスプロモーションに感じていたもやもやを取ってくれました。
ありがとうソフィア

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「悪魔バスター★スター・バタフライ」シーズン4で終了が決定。放送は3月から

「悪魔バスター★スター・バタフライ」(Star vs. the Forces of Evil)のシーズン4での終了が発表されました。
“Star vs. The Forces of Evil” Kicks Off Fourth and Final Season this March|Laughing Place

2015年1月放送開始、4年間でシーズン3まで56話が放送されてきましたが、次のシーズン4の21話で物語が結末を迎えます。
シーズン4の第1話は「Butterfly Follies」。

シーズン4は米国で3月10日放送スタート。


毎週2話ずつ放送予定です。

日本でもシーズン4の3月放送が発表されており、ほとんどタイムラグなく放送される珍しい事態になります。
具体的な日本での放送開始日は2/15発表予定です。

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ちいさなプリンセス ソフィア最終回の1曲目「A Big Day」が名曲

ちいさなプリンセス ソフィアがいよいよ最終回を迎えます。
2/11「ちいさなプリンセス ソフィア/プリンセスのこころ」放送。
最終話は75分のスペシャルエピソードです。
ディズニー・チャンネルの最終話はフィニアスとファーブ、グラビティ・フォールズなどシリーズをきちんと完結させてくれる名作が多いですが、ソフィアも超名作でした。
ソフィアがプリンセスになるための6年間の旅がここに行き着くのか!という境地を見せてくれます。

色々すごいのですが、とにかく1曲目が良い。
1曲目「A Big Day」は公式配信があります。
本編のネタバレにはあまりならないのでぜひご覧ください。
同じメロディを様々なキャラクターがそれぞれの希望にのせて歌い上げる、歌の多いシリーズの最終回にふさわしい名曲です。

ちなみにこのエピソード、英語版歌詞が最高です。

「プリンセスのこころ」は、ソフィアが通っていた学校、王立アカデミーの卒業式のお話。
卒業生代表スピーチをすることになったソフィアが不安がるのが「A Big Day」の歌い出しです。
朝日が輝く中、ソフィアが歌うのは自分が歩んできた道のり。
第0話「はじまりのものがたり」のエピソードがふんだんに取り入れられた、最終回オープニングにふさわしい名曲です。
ソフィアは元々城下町に住んでいた普通の女の子。
母親が国王と再婚したため突然プリンセスとなりました。
それから王立アカデミーに通い、自分らしいプリンセス「ソフィア1世」(Sofia the First)になるため奮闘する物語でした。
村の女の子がプリンセスとして成長してきたその道のりと、6年間の放送を経て立派なプリンセスになったという強さを感じます。
そしてスピーチを不安がるところ、「I want to rise and shine」という歌詞、「Rise and Shine」といえば「はじまりのものがたり」のエンディング曲です。

母ミランダもrise and shineと歌い、そして馬車を降りた2人はくるっと踊ります。
ダンスは「はじまりのものがたり」でプリンセスの象徴としてソフィアが苦しんだこと。
突然プリンセスになったソフィアの戸惑いと希望、それを超えて自分らしい立派なプリンセスになったことを見事に表現しています。
最終回オープニング4分で号泣です。

続いてアンバーとジェームズ。
こちらは父ローランドとの3人で集まり、家族同然のベイリーウィックも登場。
卒業式の朝、実の家族同士で集まり、そして一つの大きな家族になっていきます。
ソフィアは部屋に戻ってウサギのクローバーたちからお祝いをもらい、セドリックからティアラをもらいます。
セドリックに手を振りながら階段の手すりを滑り降りるのもオープニングを思い出すシーン。

そしてお城の前で全員が大集合。
登場人物の誰もが歌うのも、各話歌があるTVシリーズならではの真骨頂です。
お城の人々と共にこちらも3人の卒業を喜び涙が出てしまいます。

王立アカデミーに入学した日の思い出を凝縮して歌い上げる卒業式の朝の歌。
この他にも「はじまりのものがたり」のエッセンスや、これまでのソフィアの冒険が一気に登場し、真のプリンセスを目指してきたソフィアの卒業式が見事に描かれます。
超名作。

他の部分は放送時にまた書きます。
2/11のディズニー・チャンネル放送時には「はじまりのものがたり」をはじめソフィアの主要エピソードをまとめて放送。
ソフィアの冒険を振り返ることで最終話がより楽しめる編成です。

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スター・バタフライが見せるこれからのプリンセスの姿

ディズニーチャンネルの「悪魔バスター★スター・バタフライ」、日本でも放送が進んできて、いよいよシーズン3の佳境に入ってきました。

ディズニープリンセス像の変遷はあちこちで語られています。
近年は自分らしいプリンセス像を描くことが多くなってきていますが、スターバタフライのプリンセス像はかなり先を行っています。

以降「悪魔バスター★スター・バタフライ」のネタバレが含まれます。

典型的なディズニーチャンネルアニメーション

スター=プリンセスがこの物語の大前提です。
スター・バタフライは魔法のある国ミューニ王国の女王の一人娘。
ミューニは女系の王が多く、スターは母親の後を継ぎ女王になる立場のれっきとしたプリンセスです。
しかし、スターはおてんばでプリンセスの風格など全くありません。
そこで両親はスターを地球に送り、勉強させることにしました。
地球のホームステイ先に住むのはマルコという空手少年。
スターはマルコと暮らしながら学校に通います。
たまに悪役ルードがスターが持つ魔法のステッキを狙いに攻めてきますが、スターの魔法やマルコの空手技で撃退します。

そんな、全然反省する気のないヘラクレスのような話が元々のスター・バタフライでした。
主に友情がテーマで、悪役も弱くて憎めないルードという、典型的な楽しいディズニーチャンネルアニメーションです。
ところがシーズン1のフィナーレでルードと決着が着いてしまい、シーズン2はスターに対する悪役がほぼいない形となります。
シーズン2のメインストーリーはスターのマルコに対する恋心で、サブストーリーとしてルードのその後が描かれていきました。
もはや「悪魔バスター」の部分はどこ行ったんだという感じです(原題はStar vs the Force of Evil)。

自分らしいプリンセス

「ちいさなプリンセス ソフィア」が描くように、最近は伝統に縛られない自分らしいプリンセスのやり方を求める姿が多くあります。
スター・バタフライのシーズン2では、スターが将来女王になる立場であることがはっきり見えてきます。
ソフィアは王位継承権3位(そもそもエンチャンシア王国の女性に王位継承権があるのかは不明)でなおかつ幼いため、好きにプリンセスとして遊んでいる感もありますが、スターのプリンセスとしての立場は紛れのないものです。
スターが女王になれるように魔法の勉強をする姿があちこちで描かれます。
しかし真面目に勉強する気にならないスター。
スターが魔法を使えるようになるポイントは、彼女が自分自身を深く知るということでした。
王家の歴史も知った彼女は、プリンセスが伝統的に受け継いできたイメージを壊してでも、飾らない本当の自分として生きていきたいという強い思いを見せます。

そしてシーズン3のオープニングスペシャル「ミューニのための戦い」でスターは「深く突っ込み」魔法を手に入れます。
シーズン3はついに舞台がミューニへと移り、本格的にプリンセスとしての活動を見せます。
ミューニはミューニ人(人類)と怪物にお互い偏見がありました。
しかしシーズン1から怪物と絡んでいたスターはその偏見を無くし、共に生きようとします。
かなり本格的な外交までこなすようになったスターは、間違いなく「自分らしいプリンセス像で生きるプリンセス」です。

「全ての女の子はプリンセスになれる」からの脱却

最近は「全ての女の子はプリンセスになれる」というテーマのプロモーションも多く見られますが、スター・バタフライはその先を行きます。
シーズン1の冒頭からセイント・オルガというプリンセス更正施設のエピソードがあり、シーズン4に向けてこのエピソードが深く関わってくるようになります。
最初はセイント・オルガに送られた親友のポニーを救うため潜入し、典型的なガチガチのプリンセスに洗脳される女の子たちを解放するという話でした。
これも典型的なプリンセス像を打ち破るスターの姿を最初から見せていたエピソードでした。
潜入するためにマルコもプリンセスの変装をしたのですが、解放された彼女たちはプリンセスとしてマルコを崇めるようになります。
マルコはプリンセスではなく男の子であることを言い出せずにいたのですが、シーズン3「プリンセス・クズ」で真実を告白しようとします。
そこに現れた悪役がマルコより先に男だという真実を明らかにします。
しかし解放されたプリンセスたちは、マルコが男の子であろうとプリンセスとして支持します。
もはや全ての女の子がプリンセスになれるのではなく、男の子でもプリンセスになれる時代です。

プリンセスの定義とは

ムーランはプリンセスなのか?モアナは自分でプリンセスではないと言っているがプリンセスなのか?といった、プリンセスの定義はしばしば問題になりますが、前述の通りスターは紛れもなく将来女王になる立場、プリンセスです。
でした。
シーズン3で明らかになる真実は、スターも現女王のムーンも正当な王家の血を継いでいないというものでした。
かつての女王イクリプサが怪物と結婚し怪物の子を産んだために、娘を取り替えて純血の人類をプリンセスに変えていたのです。
急に「プリンセスではない」という事実を突きつけられるも、王国のためにプリンセスに課せられた務めを果たすスター。
単なる夢見る姿ではなく、プリンセスとは何かを真剣に向きあうスターには、更なる問題が待っています。

以降シーズン3フィナーレ(日本未放送)のネタバレ

プリンセスのパラドックス

シーズン3のフィナーレでさらに物語は進み、スターの母ムーン女王の命が危うくなります。
ムーン女王が死んだかもしれないという中で、スターは暫定的に女王になります。
自分がプリンセスである正当性が失われた状態で、ムーンが生きていると信じながらも女王の立場になるスター。
国を背負う責任ある立場、プリンセスは単なる遊びではなかったことがよりはっきり示されます。

そしてプリンセスの定義と女王の責任が問われる中で、シーズン3の最後の最後、スターは彼女らしい決断を下します。
定義上のプリンセスを手放したスターの行動は、相手への思いと誠実さに満ちた自分らしいプリンセスとしての行動でした。
プリンセスらしさがプリンセスを手放させるというパラドックスの中で、真のプリンセスはどちらなのかを見せてくれました。

コミコンで公開されたシーズン4の予告では、ステッキを失ったスターが自らの手から魔法を出せるようになっています。
スターはムーンを探している様子。
ムーンは戻ってくるのか、そもそもスターたちはどうやって生きていくのか、ミューニどうなっちゃうのか…
スターがどう「プリンセス」と向き合っていくのか、シーズン4は2019年放送開始ということで、まだまだ情報は小出しにされそうです。

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