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「 くまのプーさん 」 一覧

ハピネス・イズ・ヒア詳細発表

30thリリースがでました。(30周年詳細発表|舞浜横丁)
今回の目玉・・・というかイベントのほとんどを占めるのが新デイパレード「ハピネス・イズ・ヒア」。
全長は500mとジュビレーション!の450mから50m増加。
それに対してフロート数はジュビの11から13台に2増。ジュビのフロート1台はなかなか長いですが、ハピネスパレードもある程度長いフロートになりそうです。
公演時間も45分と長め。30th期間中だけ停止かな?

ユニットテーマ キャラクター 内容
 音楽  グーフィー  ミッキーマウスのオモチャをモチーフにしたフロートや、汽車のかたちのフロート
 友情  リロ&スティッチ、トイ・ストーリー  さまざまな“友情”の喜びを表現
 願い  アラジン  豪華絢爛な王宮の行進を繰り広げる
 美しさ  プリンセス、妖精  色鮮やかな“美しさ”を表現した世界
 不思議  アリス  “不思議”で風変わりな楽しさを表現
 夢  プー  プーさんが見たハチミツだらけの“夢”
 ディズニーの仲間たちが叶えてくれる夢  ミッキー、ミニー  高さ12mのハピネス・バルーンがたくさん詰まった気球のフロート

出演キャラクター数は52。
BIG8+七人の小人(イメージ絵に登場)+リロ&スティッチ+トイ・ストーリー(ウッディ,ジェシー,バズ)+アラジン(アラジン,ジャスミン,ジーニー)+プリンセス(6姫-ジャスミンと王子)+ティンク+アリス(アリス,マッドハッター)+プー(プー,ティガー,イーヨー)
これで最低限ですが40名。
ブルズアイやアブー、ラプンツェル,ティアナやピグレット、ピクシーホロウ勢を加えると50に達します。
最初と最後のユニットに登場するであろう定番キャラクターの数はあまりいなさそうですね。

フロート数13台は3-2-2-2-1-1-2かな?

僕が注目するのはもちろんプーユニットなのですが、気になるのが「プーさんが見たハチミツだらけの”夢”」ということ。
普段は友情サイドに回り、ティガーやピグレットとの掛け合いでテーマ性を出すのがプーのショーパレでの役割ですが、今回はハチミツの夢。
あの超自己中プーがやってくるわけです。
ハチミツの夢といえば、ズオウとヒイタチかEverything Is Honeyが思い浮かびます。
どちらも映画内ではプー一人しか出てこないシーン。なかなかパレードにはできません。
そんな中、ズオウとヒイタチを使ったパレードが現行の香港DパレFlights of Fantasy Parade。
このパレードでは、プーはズオウの蜂蜜気球フロートに乗り、ティガーとイーヨーが徒歩出演。
その後ろに大きなズオウとヒイタチフロートが登場します。
バルーンが30thのキーアイテムということを考えてもこれが近そうです。
というわけでこのイメージがベースになるのではないかと思います。
そういえば、wikiに流れた噂ではハピネスパレードの曲はSoundsational、つまりFlights of Fantasyと同じ曲ですね。

どんな形であれ、自分の夢に一直線のユニット仕切りを任されたプー、今回のパレードのプーは一般受けよりファン向けの予感。楽しみです。

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“Tales of Friendship with Winnie the Pooh”にSing a long動画

英ディズニージュニアが出していた動画をすっかり見逃していました。
ドイツ版動画は本編まるごと公開していますが、こちらは曲部分。
英語版なのでロバート・ウェッブが担当しています。

また、ディズニージュニアでは作品ごとにJunior部分のロゴが変わりますが、プー版のディズニージュニアロゴも見ることが出来ます。
動きも付いていて非常に可愛い。

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プー権利裁判4回戦はディズニー勝利

くまのプーさん裁判に関して進展が。
Disney controls Winnie the Pooh trademarks, court rules – Los Angeles Times
ディズニーvs原作権利所持者スレンジャー社の裁判でディズニーが勝利。
今回の裁判は、ワシントン連邦巡回区控訴裁判所で行われたもので、米国特許商標庁 商標審判部(Trademark Trial and Appeal Board/TTAB)によるもの。
スレンジャー社による訴えが却下されたという形です。

これでディズニーとスレンジャーは2勝2敗に。
この件に合わせて過去の裁判も取り上げられているのでまとめてみました。

くまのプーさん原作『クマのプーさん』(1926)、『プー横丁にたった家』(1928)の発売後、
1930年スティーブン・スレンジャー社は、原作者ミルンからくまのプーさんに関する北米においての商品化の権利を獲得します。
1961年ディズニーは原作者から映画化権を取得します。
1983年の契約でスレンジャー社は1961年のディズニーによる権利取得を認めます。
この時点で、ディズニーはプーに関する映画化権を持っており、スレンジャー社にライセンス料を払うことで商品化できるという状況になっています。

一回目の裁判
1991年スレンジャー社がディズニー社を訴える
ディズニーの払うライセンス料が少なすぎるという理由。
ここで問題になったのは、ビデオやゲームといった商品もライセンス契約に含まれるのか、ということ。
しかし裁判は本題からずれます。
ディズニーが訴訟関連書類などを秘密裏に処分。さらにそれをスレンジャー側が不正入手。
この結果2004年スレンジャー側の敗訴に。

二回目の裁判
ディズニーがスレンジャー社を訴える
原作者の孫がスレンジャーが持つ権利を放棄するように求めた裁判。
原作者の孫とはクリストファー・ミルンの娘クレア・ミルン。彼女は小児麻痺です。
つまり、原作者の孫を利用して版権を一度原作者に戻し、再度ディズニーが原作者側と契約しようという目論見です。
2006年ディズニー側の敗訴。

三回目の裁判
1991年ディズニーがスレンジャー社を訴える
今度は挿絵画家シェパードの孫が訴えます。
これも裏にはディズニーがいます。こちらはクラシックプーの版権狙いでした。
2007年ディズニー側の敗訴。

というわけで2勝2敗。
訴えた側が敗訴する展開が続いています。

ここで重要なのは、スレンジャー社が持っているのは北米における商品化権であり、ディズニーはライセンス料を払えばそれを使用できるということ。
その条件の中でお互い得をしようと争ったり、その条件を無くそうと争ったりしているのです。

また、今回の件で過去の裁判の様子も出てきました。
こちらの”read it here”リンク先PDFが非常に詳しいです。
Disney’s ‘Winnie-The-Pooh’ Rights Reaffirmed By Appeal Court

日本語ではくまのプーさんの“正統な”続編の話がよく見えないという話 | dpost.jp
wikipediaも割としっかりまとまっています。

とにかくどなたか英語リンク先読んで細かいこと教えてください。。。

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“Tales of Friendship with Winnie the Pooh”ユーキャンで書籍化

くまのプーさん ビーズドールと英語絵本12冊セット 100エーカーの森ライブラリー -ユーキャン 通販ショップ | DVD・CD・本の通信販売
ユーキャンから世界未発売の新作絵本セットが登場。
英語絵本で絵も2011長編以降の絵。
と思ったら、なんと内容が各国ディズニージュニアで放送されはじめた”Tales of Friendship with Winnie the Pooh”でした。
(“Tales of Friendship with Winnie the Pooh”関連記事)
たとえば、第1話は絵本では6巻”A Bounciful Friendship”(飛び跳ねる友情)

第5話は絵本では12巻”A Portrait of Friendship”(友情のポートレート)

このアニメシリーズが発表されたときに絵本を元とした話と出ていましたが、ついにその絵本が出ました。
ビーズドールも付いて29,800円。
表紙も可愛いですし、ビーズドール抜きでもうちょっと安く売って欲しいです・・・

と思ってユーキャンのサイトを見ていたらなんと日本語版もありました。

 1巻 The Sweetest of Friends (最高に優しい友だち)/さいこうにすてきなともだち
2巻 Better than Honey? (はちみつよりもステキなもの?)/はじめてのことをするひ
3巻 Forget Me Knot (「忘れないで」の結び目)/「とくべつなこと」ってなんだっけ?
4巻 Piglet the Brave (勇者ピグレット)/ゆうかんなるピグレット
5巻 Under-the-Weather Friends (体をこわしてしまった友だち)/プーさんかぜをひく
6巻 A Bounciful Friendship (飛び跳ねる友情)/とびはねるともだちはこまりもの?
7巻 Roo’s New Toy (ルーの新しいおもちゃ)/ルーのあたらしいおもちゃ
8巻 Eeyore’s Gloomy Day (イーヨーの憂鬱な日)/イーヨーのへんてこないちにち
9巻 Seeds of Friendship (友情の種)/みんなでたねをまこう!
10巻 Owl’s Reading Lessons (オウルの読書レッスン)/オウルのすてきなたんじょうび
11巻 Hide and Pooh Seek (プーさんのかくれんぼ)
12巻 A Portrait of Friendship (友情のポートレート)/ちいさなえかきさん

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ディズニー版「最終章」は完結していない

以下は先日Twitterに書いた「遊び」から見るプー考察と副産物 – Togetter を元に一部書き直したものです。
また、「魔法の場所」とは何処なのか: 舞浜横丁がこれの前編にあたります。

まず「最終章」とは何か。『プー横丁にたった家』第10章であり、原作プーが完結する章。
クリストファー・ロビンが森を去り、プーたちと別れるシーンが描かれています。
この終わり方の美しさにより、プーはストーリー上続編を作ることが不可能になりました。

ウォルトがプーをアニメ化する際、3つの中篇に分け最後にまとめて長編にするという手法を選びました。
その途中でウォルトはこの世を去りましたが、残された人々は皆、長編化する際にどのシーンを加えなくてはならないか分かっていました。それが「最終章」です。
こうしてディズニー版「最終章」は、原作の「最終章」の根幹となるシーンをまとめたものとして、『完全保存版』の最後に挿入され、ディズニープーは完結したように見えました。

しかしその時点でウォルトの読み通り(実際は読みをはるかに上回るレベルで)プーの人気は大きいものとなっており、ディズニープーは復活を遂げます。
短編やTVで続いたプーシリーズは「最終章」の20年後、ついに長編として帰ってきます。これが『クリストファー・ロビンを探せ!』です。

『クリストファー・ロビンを探せ!』は夏の最後の日、つまり「最終章」の日で始まります。
ここで「最終章」をより軽く語り直したことによって、この一本の長編を通してディズニープーではクリストファー・ロビンを森に戻すことに成功したのです。

しかしいくら「最終章」を軽く語り直したとしても、『完全保存版』の「最終章」の存在は揺るぎません。当然そう簡単に続きを作れる正当性が生まれるものではありません。
ここで注目していただきたいのが、原作版「最終章」とディズニー版「最終章」の違いです。

「最終章」において特に重要な部分は以下の3点。
1.「一番好きなものは何?」「何もしないことをする」
2.「僕が100歳になっても忘れないでいてくれる?」
3.一番最後の一文

では順に比較してみましょう。

 

1.「一番好きなものは何?」「何もしないことをする」
原作版

“What do you like doing best in the world, Pooh?”
(このあといろいろなものについて考える) and so, when he had though it all out, he said, “What I like best in the whole world is Me and Piglet going to see You, and You saying ’What about a little something?’ and Me saying, ‘Well, I shouldn’t mind a little something, should you, Piglet,’ and it being a hummy sort of day outside, and birds singing.”

ディズニー版

“What do you like doing best in the world?”
“What I like best is Me going visit You and You saying, ‘How about a smakerel of honey?’”

尺の都合もありディズニー版では大きくカットされていますが、これでは原作版の持っている100エーカーの森を象徴する文章とはなっていません。

 

2.「僕が100歳になっても忘れないでいてくれる?」
ここでは文章自体はあまり差がありません。
しかし原作版にはこの後にこのような文章が続いています。

“Pooh,” said Christopher Robin earnestly, “If I―if I’m not quite―” he stopped and tried again― “Pooh, whatever happens, you will understand, won’t you?”
“Understand what?”
“Oh, nothing.” He laughed and jumped to his feet. ”Come on!”
“Where?” said, Pooh.
“Anywhere,” said Christopher Robin.

ディズニー版では100歳になっても忘れないでねという友情の物語になりますが、原作版ではその後にクリストファー・ロビンが謎の質問をします。
そしてこの文章は後にクリストファー・ロビン・ミルンによって引用されることとなるのです。
それが、プーの存在によって苦しめられたクリストファー・ミルンによる本『The Enchanted Place』の最後です。

 

3.一番最後の一文

原作版

Wherever they go, and whatever happens to them on the way, in that enchanted place on top of the Forest, a little boy and his Bear will always be playing.

ディズニー版

Wherever they go, and whatever happens to them on the way, in that enchanted place on top of the forest, a little bear will always be waiting.

ほとんど同じ文章ですが、最後の最後が決定的に異なります。
a little boy and his Bear → a little bear
playing → waiting

 

以上の3点が原作版とディズニー版の違うポイントです。
では、これらから見えてくることは何でしょうか。

それが、クリストファー・ロビンが100エーカーの森に戻れるのかどうかという違いです。

原作版ではクリストファー・ロビンは二度と100エーカーの森に戻ることはできません。
「何もしないことをする」ことができるプーと遊べるのは、a little boyである昔のクリストファー・ロビンだけ。
外の世界へと旅立ったクリストファー・ロビンは「何もしない」ことは出来ても、魔法の場所からプーたちのいる100エーカーの森を見ることしか出来ません。
そして、プー側からは外の世界のクリストファー・ロビンは魔法の場所からも見ることが出来ません。
だからこそプーがクリストファー・ロビンのことを忘れないということを確認する必要があり、外の世界でクリストファー・ロビンに何があろうともそれはプーには分からないのです。

一方のディズニー版では、クリストファー・ロビンが100エーカーの森に戻ってこられるように巧く変えられているのです。

まず、プーの一番好きなこと。
原作版では悩んだ末に100エーカーの森を要約したような文章を作り上げますが、ディズニー版ではクリストファー・ロビンの家に行きはちみつを食べると簡単に答えます。
原作版では「何もしないことをする」=100エーカーの森での遊びという構図になっていますが、ディズニー版ではその一部分に過ぎません。
つまり、100エーカーの森全体を総括している原作版に対し、ディズニー版では『完全保存版』での出来事を総括しているのです。

そして、最後の最後。
原作版ではa little boy and his Bear will always be playing.なのにディズニー版ではa little bear will always be waiting.となっています。
このように比べると、ディズニー版がまた戻ってきてねというメッセージになっていることが分かります。
もちろん観客に対してまた観てねという印象にもなりますが、これは森を去ろうとするクリストファー・ロビンにも当てはまります。
原作版ではこのような、戻ってきてねというメッセージはありません。
今後100エーカーの森で何が起ころうとも、外の世界で何が起ころうともそれはお互いに関与しない、完全に区切られた世界になった瞬間がこのシーンです。

クリストファー・ロビンはディズニー版では『完全保存版』の最後で森を去りますが、観客と同様またいつでも森に戻ってくることが出来ます。
永遠「何もしないことをする」ことはもう出来ませんが、100エーカーの森での遊びを見守り手助けするくらいなら出来るのです。

これが『完全保存版』後のプーにおけるクリストファー・ロビンの役割となっています。
ティガームービーでもピグレットムービーでもヘファランプムービーでも2011劇場版でも、クリストファー・ロビンがこの立場で帰ってこれるように巧く作られているのがディズニー版「最終章」だったのです。

原作で話を進める場合、クリストファー・ロビンはその後100エーカーの森に戻ることは出来ませんが、ディズニー版だと見守り手助け程度の役割を担うことができます。
前編の考え方を用いると、原作では子供の遊びと大人の世界が独立しているが、ディズニーでは子供の遊びの延長上に存在しているということになります。

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