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ディズニーアンバサダーホテル「スペシャルデー・ダイニングプラン」登場

ディズニーアンバサダーホテルで10/1より新プラン「スペシャルデー・ダイニングプラン」が登場。
宴会場というのプライベートな空間で、結納や両家顔合わせなど特別な日に利用できるプランです。

スペシャルケーキのイメージ
スペシャルケーキのイメージ (c)Disney

ワイン(オリジナルエッチングボトル)のイメージ
ワイン(オリジナルエッチングボトル)のイメージ (c)Disney

コース料理とドリンクの他、スペシャルケーキまたはワインのどちらかがスペシャルアイテムとして選択可能。
スペシャルケーキはプラン限定デザイン。ディズニーアンバサダーホテルらしい短編時代のミッキーとミニーが人生の大切な1ページを開きます。
スペシャルアイテムはどちらもメッセージを入れることが出来ます。

これまで同名のプランが東京ディズニーランドホテルで行われていたほか、ホテル内レストランでも同様のプランがありました。
特に宴会場を用いたプランではディズニーホテルの宴会場という空間を生かした特別さを魅力にしています。
そして、今回のディズニーアンバサダーホテル版では誕生日などのイベントに寄った東京ディズニーランドホテルよりも結納や顔合わせといった特別な日に寄った印象です。
挙式や披露宴が多く行われているホテルらしい違いに思えます。

スペシャルデー・ダイニングプラン|ディズニーホテル 宴会・団体利用のご案内|ディズニーホテル

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「スペシャルデー・ダイニングプラン」イメージ (c)Disney

■内 容 : コース料理、お飲物(ソフトドリンクのフリードリンク)、スペシャルアイテム、 会場費、装花
※スペシャルアイテムはスペシャルケーキ、ワイン(オリジナルエッチングボトル)からお選びいただきます。
■価 格 : 6 名様 79,500 円(税込み)
※追加料金 1 名様 11,510 円
※ご利用は最大 20 名様までとなります。
■会 場 : ディズニーアンバサダーホテル宴会場
■利用時間 : 2 時間 30 分(9:00~22:00 内)

会場のイメージ
会場のイメージ (c)Disney

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「ディズニー・ダイニング・ウィズ・ザ・センス」アラジン編2015年2月再演

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イメージ (c)Disney

目隠しをしたままディズニーホテルのコース料理を楽しむ「ディズニー・ダイニング・ウィズ・ザ・センス」の再演が決定。
『アラジン』をテーマにした今夏バージョンで2015年2月に行われます。
今回は新たに「グループ限定回」と「学生限定回」が登場し、より気軽に参加できるプログラムとなります。


「ディズニー・ダイニング・ウィズ・ザ・センス」は東京ディズニーランドホテルで開催される特別なプログラム。
視覚を奪われ、研ぎ澄まされた感覚によりイマジネーションを掻き立てられることで“マジカルシェフ”の魔法にかかるというものです。
ホテルの料理をショーにしてしまう、ディズニーらしい企画となっています。

目隠し
魔法のアイマスクをつけることで感覚が研ぎ澄まされる。 (c)Disney

まさに魔法を体感できるプログラム、第1回は「美女と野獣」がテーマ、第2回と今回は「アラジン」がテーマとなります。
「美女と野獣」編の詳しいレポート(ネタバレあり)はこちらが詳しいです。
目隠しでフルコース!「ディズニー・ダイニング・ウィズ・ザ・センス」を楽しむ。|conфetti(コンフェティ)

今回は新たに「グループ限定回」と「学生限定回」を追加。
ディズニー・ダイニング・ウィズ・ザ・センスは同じテーブルにいる初対面の(顔を知らない)ゲストとのコミュニケーションも魅力。そのため、これまではグループで参加しても別のテーブルに案内していました。「グループ限定回」では同じテーブルで案内することで知った仲間との新たな体験になります。
また、これまではコースにアルコールが登場するため、未成年は参加できないものでした。「学生限定回」ではドリンクがソフトドリンクに。18歳以上の学生なら誰でも参加できるようになります。

会場:東京ディズニーランドホテル 宴会場「シンデレラドリーム」
開催日時:2015年2月10日(火)、11日(水)/11:30~13:30
2月12日(木)、13日(金)(グループ限定回)、19日(木)(学生限定回)、20日(金)/19:30~21:30
人数:各回108名
価格:1名13,000円
※グループ限定回:2名26,000 円、3名39,000 円、4名52,000 円
※学生限定回:1名12,000 円
対象:20歳以上(学生限定回は18歳以上の学生)
予約はローソンチケットにて10/6より行われます。

体験の様子
体験の様子 (c)Disney

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 - パーク外  - by poohya

最後の一般公開?ドナルドのファンタスティックレビュー期間限定パーティー開催

dfr2014
ディズニーアンバサダーホテル 期間限定パーティー 事前予約サイト

ディズニーアンバサダーホテルの団体宴会用スペシャルショー「ドナルドのファンタスティックレビュー」が一般ゲスト向けに開催されます。
ドナルドのファンタスティックレビューは2015年3月31日での終了が発表されており、一般ゲスト向け公演はこれが最後になる可能性があります。
ディズニーホテル 宴会・団体利用のご案内|ディズニーホテル

開催日は7/22(火)~24(木)、28(月)~31(木)の7日間。すべて平日です。
大人(13歳以上)14,500円、小人11,000円。ディナーの20歳以上のみ16,000円となります(ビール,赤・白ワインのフリードリンクがつく)。
ショー(オープニング約5分+メインショー約15分)のほか、ミッキー・ミニー・ドナルドとの記念撮影、ブッフェスタイル(着席)での食事が含まれています。

予約申込は6月9日10時スタート。ドナルドの誕生日にスタート。
誕生日に激戦となるのでしょうか。

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イクスピアリ、リニューアルへ。冒険推理イベント第2弾も開催。

イクスピアリ、2014年リニューアル実施のお知らせ
イクスピアリで参加型冒険推理イベント第2弾 「ねらわれた伝説の男~たちあがれ!街の勇者たち~」開催

Disney Springsなど来ない。

イクスピアリで開業史上最大のリニューアルが行われることが発表されました。
2014年春から秋にかけ、新規ブランド28店舗、改装・移転13店舗の計41店舗規模となるリニューアルです。

トレイダーズ・パッセージ、グレイシャス・スクエアのファッション中心の物販店舗が20店舗入れ替え
1Fテイクアウトフードコーナーが全面改装
が3~4月にかけて行われます。

舞浜駅から続くイクスピアリ正面入口右側に見える円筒形の建物に、話題のカフェや、レディース・メンズが揃うライフスタイル型セレクトショップの大型店舗がオープンします。

8,9月にはこのような記述が。
現在活用されていないキャンプ・ネポスやベジココット跡地にようやくテナントが入りそうです。

そして、イクスピアリ参加型冒険推理イベントの第2弾が開催されます。
前回のメイン会場はクラブイクスピアリでしたが、閉店してしまったため、今回はシネマイクスピアリでの開催となります。

参加型冒険推理イベント「ねらわれた伝説の男~たちあがれ!街の勇者たち~」

【物語の概要】
1920 年代のイクスピアリ・シティ。
街の顔役でもある実業家ドン・ダチユーノの盛大な誕生パーティーが行われようとしていた。
ドン・ダチユーノはギャングのボスとしての裏の顔を持つ。しかしそれは街を守るための秘策で
あった。
華々しいパーティーの幕開け。だが、飛び込んできたのは彼の勇姿ではなく、誘拐の報せであった
……。
判明しない生死。混沌と化す街。遅々として進まない警察の捜査。
そこに潜む陰謀の影を見て取った、ドン・ダチユーノの長男ビハイブ・ダチユーノ。
街の人間の中に敵が潜んでいることは明らかだった。誰が敵であるかがわからぬ不安の中ビハイブ
は、全国に散らばるドンに恩義を感じているダチユーノ・ファミリーのメンバーに捜査を要請した。
そしてついに、真相解明に向け、イクスピアリ・シティに集結したダチユーノ・ファミリーが
動き出す!!

【プログラムの流れ】
①劇「事件編」を観賞(シネマイクスピアリ内)
②捜査活動(イクスピアリ内)
③推理結果投票(以下、シネマイクスピアリ内)
④劇「解決編」を観賞
⑤表彰式

最近のシネマイクスピアリの汎用性の高さ。
チケット予約方法もシネマのシステムをそのまま使用します。
そのほかは基本的には前回と同じ、2日×2回開催です。

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D23 Expo Japan 2013感想、その魔法は一匹のネズミから始まった。

D23 Expo Japan終了から一週間が経ちました。
タグ: d23ejでのレポートは9本、現地から速報で出した記事も詳細を追記しています。

はじめて米国外で開催されたD23 Expoは日本らしい祭典になっていました。
チケット制度のややこしさ、価格の高さ(やたらグッズが付いている)などにより、開催前から米国と比較されていた日本のD23 Expo。しかし蓋を開けてみれば、その価格以上のおもてなしが待っている、ディズニーらしい内容でした。

パークでは長時間のW制限がかかる3連休、スタッフを採るだけでも大変なイベント。
そんな中、初日に舞浜を訪れた人々を出迎えたのは、想像をはるかに超える量のスタッフと案内板でした。
初日の午前こそ、ショップや文化祭で混乱が生じていましたが、慣れてくるとスタッフの方たちの質はみるみる向上し、そのホスピタリティは正直パークよりも上でした。
全てのゲストに挨拶し、リゾートラインや全く関係ないバスに手を振る。
運動公園にまで配置されたスタッフは、なんとシーの入園制限の状況とルールを完璧に把握し説明していました。
そして、文化祭待機列では誰が頼んだわけでもないのに、わざわざシネマイクスピアリからブランケットをもってきて、並んでいるゲストに配ってくださいました。
短期のバイトであるはずのスタッフさんたちがこのような素晴らしい姿を見せたのがディズニーという名前が持つ力でしょう。

そして日本らしさは別の意味でも大きく表れていました。
各ショー&プレゼンテーションは、CEO、WDJ各部門、OLCの担当に綺麗にわけることができます。
ひとつのステージ上でそれぞれが自分のコンテンツを戦わせているようなステージでした。
中でもパーク&リゾーツvsOLCの戦いは圧巻でした。
全てを観ようとすると、ディズニー全般に関する深い知識が要求される、かなり難易度の高いイベントでした。
子供には到底理解できないようなステージが目白押し。ここは次回に向けて考えるべきところかもしれません。シークレット要素が多いのは良いですが、対象とする層がぼんやりしていたのがこの原因だと思います。
多くを知っていることが正義、というイベントでしたが、あちこちで自分の興味を広げてくれるような動きもありました。
すべてのディズニーをひとつに集める、というのはそういう効果が大きいと感じました。
展覧会で様々な要素を見ることで(ディズニーアート展でメアリーブレアが注目されたように)新たなものに触れることができます。
TDR30th公演のように過去のショーを知ることもできます。
そしてアイガーはディズニー社のトップとして、あらゆる分野を見せてくれました。

そんなExpoの中でも異端児な動きをしていたのがディズニーチャンネルでした。
Expoの中で「文化祭」と銘打って開催されたイベントでは、超コア層向けのファン感謝祭から、幼児でも楽しめる映画上映、そしてExpoらしい未来を見据えたプログラムも。
様々な層に向けて用意したプログラム内では、自分の興味を広げてくれる要素も用意されていました。
イモニトロンナイトでは100%ファイアボールファンに対してトロンを紹介。
クリエイター特集ではなんだかんだワンダー、グラビティフォールズ、ミッキーマウス!の抱き合わせ。
実際、僕はクリエイター特集の影響で今グラビティフォールズにはまり始めています。
一つの好きな要素から、世界がどんどん広がっていく、巨大メディア企業となったディズニーの企業祭典ならではの魅力です。

エグゼクティブプレゼンテーションの冒頭でアイガーCEOは言いました「ディズニーの一番好きなところを楽しんで。」

今回、開催場所が狭く、一つのプレゼンテーションに多くの人が参加していることから、期間中はたくさんの知り合いに遭遇しました。
色々な人に会いながら、みんな自分の好きなディズニーを楽しみ、きらきらした感想を言い合いました。

僕がこのExpoで最も感じたのが、ミッキーマウスという圧倒的すぎる存在でした。
今回、アイガー、スタッグス、そしてTDR30th公演で共通して使われた言葉があります。
It All Started By A Mouse.
アイガーはこのExpoをミッキーではじめました。
そしてスタッグスはミッキーの魔法を見せてくれました。
OLCはミッキーがウォルトを見つめる演出をしてくれました。
誰もが認めるスター、ミッキーマウス。彼の存在こそがディズニーの中心であることを実感しました。

アイガーはExpoをミッキーではじめた理由を説明した後、ミッキーの短編を2本上映しました。
僕はこの説明のとき、アイガーがミッキーという俳優を尊敬しているな、という印象を持ちました。
みんながミッキーのことを好きだからではなく、自分自身が彼のことを尊敬しているからこそ大切に扱う、そのような姿に見えました。
そしてその日の午後、僕はもう一度アイガーのミッキーへの想いを見ることになりました。
ディズニーチャンネル文化祭、クリエイター特集。
エグゼクティブプレゼンテーションで日本プレミアとなった新作短編「ミッキーマウス!」がもう2本上映されるプログラムです。
そこで、「ミッキーマウス!」クリエイターのポール・ルーディッシュはこのように語ったのです。
「私が新作を作ろうとしたときどうしてもミッキーに目がいってしまった。そんな時、アイガーCEOから『どの部署もミッキーの新企画を出せ。』という話があった。こうしてミッキーの新しい短編が生まれたんだ。」
アイガーがTokyo Goを見せたのは、単に新作を見せたかったからだけではない、彼がミッキーの新作を見たかったんだ。
アイガーのミッキーに対する想いを見た気がしました。

ミッキーマウスがかけた魔法でたくさんの人が笑顔になる。
パークの魔法でGlow with the Showイヤーハットにミッキーが魔法をかけた瞬間が忘れられません。
ファイアボールの荒川監督は「みんなで一緒に声を出して笑って楽しむことによって、私たちはひとりじゃないと感じてはじめてこの作品(ファイアボール チャーミング)は完成する。」と言いました。
2000人のディズニーファンが一緒にミッキーマウスの短編を観て一緒に笑い、一緒に昔のショーを踊り、一緒に魔法にかかる。
ディズニーファンでよかった、と心から思った、1秒1秒が幸せに満ち溢れた奇跡の3日間でした。

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