ディズニー・モバイル・オン・ドコモの歴史と最新機種F-03F
ディズニーファンならディズニーモバイルかiPhone。
パークで見かける携帯はほとんどがこの2つ。
ディズニーモバイルにdocomoが参入し1年半、さらにdocomoはiPhoneも発売。
ディズニーファン独特の携帯事情はさらに拡大していくでしょう。
そこで今回は、ディズニー・モバイル・オン・ドコモの歩みとサービスの概要、そして12月中旬発売予定の最新機種F-03Fについて紹介していきます。
Disney Mobile on docomoが誕生したのは2012年2月。
TDRのオフィシャルスポンサーであり、長い間iモードでもディズニーを取り扱ってきたドコモがいよいよディズニーモバイル参入ということで、サービスに期待が集まりました。
Disney Mobile on docomoユーザー向けのサービスとして提供されているのが、動画アプリやディズニーマーケット。
動画アプリでは毎月映画が配信されるほか、Dlifeドラマなどを観ることができます。
ディズニーマーケットはディズニーの携帯コンテンツが全て無料で使えるというもの。
ハービーなんかこういう機会がないと観ません。
ディズニーマーケットについては別の記事でカスタマイズしてみます。
そして、TDRオフィシャルスポンサーならではのコンテンツ。
東京ディズニーリゾート待ち時間ナビは、パークマップの上にアトラクションの待ち時間が表示されるもの。
また、今夏にはパークの風景にあわせた天気予報アプリなども登場しました。
GPSでパークでの行動をたどるアプリ「東京ディズニーリゾート メモリーズ」も面白いアプリです。
待ち時間ナビは非常に便利。パークに慣れた人なら一画面でほとんどのアトラクションの待ち時間が分かります。
GPSは自分がいかにパークでぐだぐだした動きをしているかが一目で分かってしまいました。
今日は割と空いてますね。
オン・ドコモ最初の機種として発売されたのが、F-08DとP-05D。
続いて発売されたのがN-03E。カラフルをテーマに5色展開されました。
F-07Eはイルミネーションがテーマ。エレクトリカルパレードのように光り輝く仕様となりました。
そして、5機種目として登場するのがF-03F。ディズニーカラー2ということで、再びカラフルをテーマに登場します。
今回の「カラー」の目玉がDisney 101 Art。
おなじみのミッキーアイコンをキャンパスに、100人のアーティストが自由に描いた作品が並びます。
テーマなど一切無指定で100人ものアーティストに描いてもらうという冒険的な試みだったそうです。
Disney 101 Art Galleryで見られる100枚のイラストは、Disney 101 Art Alarmで時計としてホーム画面に表示することもできます。
さらにDisney 101 Art ライブ壁紙にも設定でき、お気に入りのイラストにあふれたホーム画面にすることができます。
さらに、マチキャラや天気予報にもカラフルな要素が。
マチキャラは7つのキャラクターが一週間日替わりで登場。
雨の日ペリー。マチキャラのスティッチは青。
そしてディズニーフォントも搭載。
普通のホームページもディズニーフォントになります。
よくみるあのフォントという意味ではなく、アルファベットの随所に隠れミッキーが。
そして、付属されるのが光るスマホピアス。
専用スタンドに載せると「シアターモード」の待ち受けになり、DisneyシネマやDlifeが表示されます。
そして、この光るスマホピアスを刺した時に映るのが「Disney Color Greeting」。
ミッキー、ドナルド、プー、スティッチがそれぞれ2種類、合計8種類の特別映像がランダムに映ります。
次回はディズニーモバイルを徹底的にプーカスタマイズします。
©Disney