「 映画 」 一覧
2019年ディズニー映画ランキング
選外
マレフィセント2
ダンボ
アラジン
マレフィセント2:1でカラスの命を助けたからしもべになったのに、今度自分が命を救われたら相応の行動しろよ。
ダンボ:ティム・バートンのピンクエレファント期待していたのに残念。ダンボに乗るシーンはアンチディズニーランドが効いてどう展開させるのかと思っていましたが流されて残念。
アラジン:新たなメッセージを入れるためにアニメーション版のメッセージが疎かになっていて、アップデートというより上書きという感じで、なら別の映画にすればいいんじゃないかと思いました。
8位 トイ・ストーリー4
トイ・ストーリー3まではアンディと共に成長してきた感じでした。
今回はとにかくおもちゃの話で、トイ・ストーリーシリーズはあくまでウッディの話で今までの見方が間違っていたと突きつけられたような気がしました。
フォーキーの出生に関してもっとおもちゃとは何かが語られると勝手に思っていたので、フォーキーの話があっさり終わったのも残念でした。
結末に対しては肯定的です。
7位 スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
気になるところはいっぱいあるけれどよくあの8から2時間で終わらせられた。頑張った。
レイとベンの最後のあれだけはどうしてもダメだと思いますが。
それよりスター・ツアーズが素晴らしかった。
あのシーンは映画ではエンドゲームでもやったしな…と思っていましたが、スタツアによってそれを超えるシーンになったと思います。
6位 キャプテン・マーベル
ここからぐんと評価が上がります。
MCU作品にディズニーの影響を強く感じるようになったのがこの作品です。
5位 ライオン・キング
超実写版。
アニメーション版を毀損せずうまいことアップデートを仕込んだなと思います。
技術実験的映画なので、これが10年後にどう作用しているかで評価が大きく変わるでしょう。
4位 アナと雪の女王2
期待を下げていたのもあって、思ったよりよかったです。
アナの視点で見るとソフィア的ストーリーで、それをディズニー長編アニメーションで描いた意義は大きいと思います。
モアナで黄金期が終わって続編だらけのアニメーションに疲弊していましたが、続編としてのストーリーを描こうとした数年間だったのではないかと思うようになりました。
3位 スパイダーマン:スパイダーバース
ディズニーじゃないけれど。
どうしてもこれをランキングに入れたくてこの記事になりました。
アニメーションが素晴らしく、コミックのアニメーション化を見事に果たしています。
これをディズニーが作れなかったのが悔しいくらい。
ストーリーも良く、完璧。
必見です。
2位 メリー・ポピンズ リターンズ
『プーと大人になった僕』と『メリー・ポピンズ リターンズ』が非常に近い作品である理由|舞浜横丁
ロンドンの空気感と夢と希望の明るさの対比、音楽、アニメーション、どれを取っても素晴らしかったです。
メリー・ポピンズらしさをしっかり残しつつ、それが現代に蘇る魅力はかけがえのないものです。
そして最後の曲で高揚感と共に涙が溢れ出てきました。
その前に何度も泣いているけれど。
1位 アベンジャーズ/エンドゲーム
作品単体というよりこれまでの作品ひっくるめてのエンドゲームなのでやっぱり1位になります。
過去の作品も含めて良作に昇華するのも見事。
あのセリフもスタークとキャップの仲直りで言うくらいに思っていたので、最高のタイミングでした。
こんな映画体験はもう2度とできないかもしれません。
MCUを同時代に追いかけられてよかった。
ラストの展開も、振り返ってソフィアと同じ方式だと気付きましたが、その後『トイ・ストーリー4』『アナと雪の女王2』でも続き、これが今年ディズニーが描いた大きなメッセージだと思いました。
次のMCUはブラックウィドウまで約1年待ちですが、正直エンドゲーム(とファーフロムホーム)で物語として満足してしまっていて、フェーズ4からまた話が続く実感がありません。
かなり映画満足度の高い1年でした。
来年は現時点ではこれぞという作品が見つかっていませんが、どうなるのでしょうか。
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『アナと雪の女王2』感想
『アナと雪の女王2』観ました。
好きか嫌いかで言えば好きです。
最近のディズニー続編もののせいで非常に不安だったのですが、アナ雪らしく良い感じになったと思います。
続編であることの利点をしっかり活かして、ディズニー長編アニメーションとして今描くべきことも描いていて、好印象。
曲はInto the Unknownではなく他2曲にハマっています。
日本語吹き替え版もさすがのクオリティで、一部子供でも分かりやすく翻訳されていて字幕より配慮がされている印象を受けました。
以降ネタバレありで詳細を書きます。
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ディズニー映画2020年日本公開予定が発表
『ムーラン』2020年春公開ほかディズニー+フォックス強力ラインナップ発表 | cinemacafe.net
WDJが映画ラインナップを発表しました。
20世紀FOXを買収してからWDJとしては初の発表。
「ディズニー・ライブアクション」「ディズニー・アニメーション」「ピクサー・スタジオ」「マーベル」「ルーカスフィルム」「20世紀フォックス」「フォックス・サーチライト・ピクチャーズ」「ブルースカイ・スタジオ」の8スタジオの体制となり、全てWDJ管轄であることが改めて明らかにされました。
新たなステップを踏み出した、ディズニー・スタジオが掲げる来季のテーマは、【映画を超えた特別なエンターテインメントへ】。今後予定されている映画作品で世界同時公開を目指していくことはもちろん、その映画を中心として、商品、ゲーム、書籍、テレビ、音楽、ライブコンサートなど、身の回りを取り巻くすべてのタッチポイントで同じ世界観を表現し、ディズニーならではの楽しみ方を提供する“360度のエンターテインメント体験”をさらに推し進めていくという。
映画は本国と同日公開を目指すとのこと。
公開本数が激増しましたし、もう4ヶ月待ちするような状況ではありません。
さらに、「360度のエンターテインメント体験の強化」は近年WDJが日本らしい展開として重視していること。
映画が同時公開で付随したイベントも強化するならDisney+の日本上陸も近そうですね。
SW、マーベル、ピクサー D23 Expo 2019映画プレゼンまとめ|舞浜横丁
アナ雪2 楽曲披露、新作は「Raya and the Last Dragon」 D23 Expo 2019ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ発表まとめ|舞浜横丁
今回発表された映画とスケジュールは以下の通り。
邦題 | スタジオ | 全米公開 | 日本公開 |
マレフィセント2 | ディズニー実写 | 10/18(日米同日) | |
ターミネーター:ニュー・フェイト | FOX | 11/1 | 11/8 |
アナと雪の女王2 | ディズニー | 11/22(日米同日) | |
スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け | ルーカス | 12/20(日米同日) | |
フォードvsフェラーリ | FOX | 11/15 | 1/10 |
2分の1の魔法 | ピクサー | 3/6 | 3/13 |
ムーラン | ディズニー実写 | 3/27 | 春 |
Soul(原題) | ピクサー | 6/19 | 夏 |
ジャングル・クルーズ | ディズニー実写 | 7/24 | 夏 |
Raya and the Last Dragon(原題) | ディズニー | 11月 | 冬 |
FOXからは『キングスマン:ファースト・エージェント』(2020年2月)が公開決定済みも今回触れられなかった模様。
秋に日本でも公開予定だったものの、本国が延期(マレフィセント2と入れ替え)となったディズニー実写『アルテミスと妖精の身代金』も今回は出て来ず。
マーベルのブラックウィドウとエターナルズも触れられないのが少し心配です。
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アナ雪2 楽曲披露、新作は「Raya and the Last Dragon」 D23 Expo 2019ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ発表まとめ
D23 Expo 2019のスタジオ公演、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ部分です。
SW、マーベル、ピクサー D23 Expo 2019映画プレゼンまとめ
Raya and the Last Dragon
Check out the new logo for Raya and the Last Dragon, coming to theaters November 2020. #D23Expo pic.twitter.com/xVz1jCagLR
— Walt Disney Studios (@DisneyStudios) August 24, 2019
2020年11月公開のディズニー長編アニメーション最新作が発表に。
「Raya and the Last Dragon」で、東南アジアをイメージした魔法の国Kumandraが舞台。
Just Announced: Disney’s Raya and the Last Dragon, starring @cassandrasteele (Raya) and @Awkwafina (Sisu, the Last Dragon). Check out all-new concept art, and see the film in theaters November 2020. #D23Expo pic.twitter.com/V40bv64IIp
— Walt Disney Studios (@DisneyStudios) August 24, 2019
クレイジー・リッチ!の脚本家アデル・リムによる作品。
外部脚本家の名前が全面に出て監督が出てこないのは珍しいですね。
主人公Rayaと最後のドラゴンSisuの物語。
Sisuは人間の形をしており、ドラゴンに戻るためにRayaの助けが必要だそう。ブラザーベア?
The cast of @DisneyAnimation’s new film Raya and the Last Dragon, @CassandraSteele and @Awkwafina join the filmmakers on stage at #D23Expo. pic.twitter.com/2J9um56pwU
— Walt Disney Studios (@DisneyStudios) August 24, 2019
アナと雪の女王2
Just Announced: @SterlingKBrown (Lieutenant Matthias) and @EvanRachelWood (Queen Iduna) have joined the cast of #Frozen2, coming to theaters November 22. #D23Expo pic.twitter.com/xCGGDEJhFo
— Walt Disney Studios (@DisneyStudios) August 24, 2019
最後は11月22日(金)日米同時公開のアナと雪の女王2
アナ雪1と2合わせて1つのストーリーとして完成するらしいです。
なぜエルサには魔法が備わり、アナには魔法がないのか?という疑問に答える物語。
アナとエルサの両親も回想として登場します。
会場では本編クリップを公開。
プロローグは声がエルサを呼んでいるところから。
アナたちはジェスチャーゲームで遊んでおり、オラフは体を入れ替えることで勝利。
エルサも一緒に遊んでいますが、声が聞こえるため集中できず。
一方クリストフはアナにプロポーズしようとしますが、アナはエルサの心配をしてプロポーズできる状況ではなく。
アナはエルサを見守り、昔母親が歌ってくれた子守唄をエルサに聞かせます。
エルサは寝ますが、やはり声に起こされてしまいます。
そこでエルサが歌うのが「Into the Unknown」。
.@idinamenzel, @KristenBell, @joshgad, and Jonathan Groff close out today’s panel with a showstopping #Frozen2 performance. #D23Expo pic.twitter.com/tWi1W64fOd
— Walt Disney Studios (@DisneyStudios) August 24, 2019
Into the Unknownはイディナにより披露され、会場ではLet it Goに続く今回の名曲になると大絶賛。
さらに、アナ、エルサ、オラフ、クリストフによる新曲「Some things never change」も披露され、こちらも大絶賛の様子でした。
Check out the brand new #Frozen2 poster from #D23Expo. See the film in theaters November 22. pic.twitter.com/GkciNnIlX9
— Disney (@Disney) August 24, 2019
予告編の内容と全然繋がってきませんが、楽しみ度は上がりました。
SW、マーベル、ピクサー D23 Expo 2019映画プレゼンまとめ
D23 Expo 2019の2日目はスタジオ部門のプレゼンテーション。
今までは実写部門とアニメーション部門で別の講演でしたが、今回はまとめて1本になりました。時間としては半減(ただしDisney+が独立)。
スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
Check out the new poster for Star Wars: #TheRiseOfSkywalker that debuted at #D23Expo. See the film in theaters December 20. pic.twitter.com/MUH87fudPP
— Disney (@Disney) August 24, 2019
12/20公開、スター・ウォーズのエピソード9
新ポスターが公開されました。
レイとカイロ・レンが戦い、後ろには皇帝の姿が。
さらに上映された映像では、レイがダースモールのような赤いライトセーバーを持っていたそうで…
コミコンで発表されなかった予告編は今回もお預け。
かなり情報が絞られています。
ブラックパンサー2
Just announced at #D23Expo, Ryan Coogler returns to direct Marvel Studios’ BLACK PANTHER 2, in theaters May 6, 2022. pic.twitter.com/9zfcFzOi6z
— Marvel Studios (@MarvelStudios) August 24, 2019
マーベルからは新作が発表に。
ブラックパンサー2が2022年5月6日に公開されます。
The cast of Marvel Studios’ The Eternals takes the stage at the #D23Expo pic.twitter.com/TR1gYEEq1w
— Marvel Studios (@MarvelStudios) August 24, 2019
さらに2020年11月6日公開エターナルズのキャストが登場。
キット・ハリントンがブラックナイトを演じることが明らかにされました。
ジャングルクルーズ
ここから実写化部門。
2020年7月24日公開ジャングルクルーズ
ドゥエイン・ジョンソンとエミリー・ブラントが登場。
それぞれのキャラクター視点の予告編が計2本上映されました。
お互いの性格やすれ違う様子が分かりやすいやり方ですね。
マレフィセント2
On October 18, evil will reign. Here’s a brand new piece of art from #Maleficent: Mistress of Evil that just debuted at #D23Expo pic.twitter.com/8xT37FxNcA
— Walt Disney Studios (@DisneyStudios) August 24, 2019
10月18日日米同時公開のマレフィセント2(Maleficent: Mistress of Evil)
オーロラ姫が20歳に成長し、結婚式を迎えることから話が展開されるようです。
マレフィセントの兄弟Feyとの関係が掘り下げられ、本当の家族は血縁とは限らないといった話になるよう。
ムーラン
2020年3月27日公開のムーラン
監督のみの登壇で詳しくは明らかにされていませんが、上映されたクリップの会場の感想を見ると大絶賛が多くありました。
期待。
クルエラ
Here’s your first look at Emma Stone as Cruella de Vil in Disney's Cruella. The film, also starring Emma Thompson, Paul Walter Hauser, and Joel Fry, comes to theaters May 28, 2021. #D23Expo pic.twitter.com/KqxJ0yMYQ3
— Walt Disney Studios (@DisneyStudios) August 24, 2019
2021年5月28日公開
101、102と101匹わんちゃんの実写化はされてきましたが、今回はクルエラのオリジン。
1970年代のロンドンを舞台に、若くパンクロックなクルエラが描かれるそうです。
Soul
続いてピクサー
Just Announced: @iamjamiefoxx and Tina Fey will lead the cast of #PixarSoul, coming to theaters June 19, 2020. Here’s a first look at their characters, Joe Gardner and 22, and a new piece of concept art. #D23Expo pic.twitter.com/Ls8JDvOsCe
— Walt Disney Studios (@DisneyStudios) August 24, 2019
2020年6月19日公開のSoul
ピート・ドクター監督の最新作は”Why am I here?”という難しいテーマ。
主人公はジョーという中学校の教師。
ニューヨークのジャズバーで演奏する夢がありました。
彼はうっかりマンホールに落ちてしまい、「You Seminar」に形而上学的にたどり着き、Soulを学ぶという話。
やっぱりインサイド・ヘッドの系統な感じがします。
音楽はトレント・レズナー。
ジャズが好きな主人公ということで、音楽も大事な要素になりそうです。
2分の1の魔法
2020年3月6日、日本は3月13日公開、2分の1の魔法(Onward)
トム・ホランドが“it’s been a crazy week but I love you 3000!”と言ったことでほとんど持っていかれていました。
かつて魔法があった世界の物語。
主人公の兄弟は幼い頃に亡くした父親に1日会うため、魔法の石を探す冒険に出ます。
冒頭8分の映像が上映されました。