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「 日別アーカイブ:2024年04月04日 」 一覧

 - 海外パーク  - by poohya

香港ディズニーランド「ワールド・オブ・フローズン」に行った


香港ディズニーランドに行きました。去年。

『アナと雪の女王』シリーズをテーマにした「ワールド・オブ・フローズン」を見てきました。
わざわざオープンした週に行ったのに、今さら書きます。

景観がすごい

すごかったのは景観です。
エリアの位置がディズニーランド鉄道を潜った先にある、アナハイムのトゥーンタウンみたいな形式。
潜ると一気にアレンデールの街並みが広がるのは良い景色でした。
そして、アレンデール湾から臨むアレンデール城がとても良くできていました。
水面にお城が反射するよう計算されています。
夜景も圧巻でした。

アレンデール城下町と森の2エリアに分けられています。
アナ雪2の要素を取り込むことで、城下町だけにとどまらないエリアに拡張していました。
基本的にアナ雪2後の世界になっています。

フローズン・エバー・アフター

メインアトラクションは「フローズン・エバー・アフター」。
EPCOTノルウェー館と同じアトラクションです。
基本的に展開も全く同じ。
Qラインは増設されています。
EPCOT版はアナ雪1しかない頃のアトラクションで、基本的にアナ雪1のストーリーを辿っていくアトラクション。
ただ、マシュマロウのところにスノーギースがいるのと、ラストのアナとエルサの衣装が『エルサのサプライズ』要素になっています。
EPCOT版は元々のアトラクションを改修しているので、コースありきで展開が作られていますが、香港版は新設なのにコース展開まで踏襲。

進化している点はオーディオアニマトロニクスです。
人間のアニマトロニクスが最新型になりました。
最新型のアニマトロニクスは、スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジで導入されましたが、メインのホンドー・オナカは人間じゃないし、高い台に乗っているしで、あまりきちんと見えませんでした。
目の前で、人間で、歌うアニマトロニクスを見たらものすごいものでした。
口の動きに合わせて頬の皺まで動くのは見事。
オーディオアニマトロニクスが、口ばしが独立した鳥から生まれたことから考えると、口が肌と繋がっているのはすごい進化です。

ワンダリング・オーケンズ・スライディング・スレイ

オーケンのコースターは、山を利用したコースター。
なぜグリズリーガルチといい香港のコースターはタイトルが長いのか。
見た目の割にファミリー向けのコースターです。
EPCOT版エバー・アフターのQラインからオーケンのサウナを持ってきています。
コースターとして作られたコースターというのもガジェットのゴーコースターみたいな感じ。
乗り込むとオラフとスヴェンがでてきて、スヴェンの力で巻き上げがあります。巻き上げにまでストーリーを見せるのも面白い。
コースに出ると結構アレンデールの街並みが見えて、あっという間に終わります。

プレイハウス・イン・ザ・ウッズ

プレイハウス・イン・ザ・ウッズは、森にあるシアターアトラクション。
アナとエルサがライブキャラクターとして登場し、プロジェクションマッピングでエルサの魔法を見ます。
ほぼショーなので体験人数はかなり限られますが、完全にアナ雪2の世界観で、香港の独自性の強いものでした。

アレンデールの街に入り込める仕掛け

アナとエルサ、クリストフたちはふらっとエリアに現れフリーグリーティングを行なっています。
さらに大道芸やバンドのアトモスフィアもあるため、街の住人の1人としてアナとエルサたちがいる感覚が強かったです。
アナ雪モチーフのエリアというより、アレンデールの街という感覚になれる仕掛けになっていました。
グッズもその傾向が強く、アレンデール土産という印象。
建物モチーフのお土産や、ローズマリングのデザインでキャラクターを全面に出さないものがありました。
レストランもアレンデール名物を提供する設定になっています。香港ディズニーランドだから料理の味は不味いけれど。
このコンセプトは、スター・ウォーズ:ギャラクシーズ・エッジのコンセプトに近いです。
ただ、ギャラクシーズ・エッジはこのために1から作られた惑星なのに対し、アレンデールは映画そのままなので、専用のバックグラウンドストーリーはあるものの別にストーリーがなくても大体分かります。
スター・ウォーズと違い、アナ雪はキャラクターが退場しておらず、全作品を一つの街に入れられるのも強いなと思いました。
アナ雪2後の世界観でありながら、メインアトラクションがアナ雪1のストーリーをトロールの魔法で振り返るという形式になっていて、1も2も楽しめ短編要素があちこちに隠れているという満足度の高い構成になっています。
思い返せば香港アナ雪エリアの発表は2016年で当時は2020年オープン予定なので、2019年末公開のアナ雪2の要素を取り入れる余地は少ないはずでしたが、遅れに遅れたことでアナ雪2を取り入れられ結果オーライです。


面積としては小さめでギュッとまとまっていると思いますが、その中に城下町と森を作り、世界観を凝縮させることで、小さいがゆえに街を訪れた感覚に没入できるような印象でした。
特に夜景は計算され尽くしていてすごかったです。
昼に行っても夜に景色を見るだけでも再度行くのがおすすめです。

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