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「 月別アーカイブ:2013年09月 」 一覧

プーさんコーナーから見える「クリストファー・ロビンの家」とは

プーさんコーナーを見ていくと、ディズニープーの立ち位置が見えてきます。

はじめに、プーさんコーナーとは、プーさんのグッズコーナーという意味ではなく、Pooh Corner(プー横丁)です。
原作のタイトル「The House at Pooh Corner」(プー横丁にたった家)から来ています。
ディズニー版でも「完全保存版Ⅱ ピグレット・ムービー」で登場します。
また、100エーカーの森の元となったイギリス アッシュダウン・フォレストにはPooh Cornerというお土産やさんがあります。

さて、プーさんコーナーは英国邸宅をイメージした建物です。
キャストさんによると、このお店のバックグランドストーリーは、「クリストファー・ロビンが幼いころに住んでいた家」だそうです。さらに、「クリストファー・ロビンが後にプーと呼ばれるくまのぬいぐるみを貰った場所」であり、「はじめてプーの物語を聞いた場所」なのだそうです。
では、この家はどこにあるのでしょうか。
ミルン家は家を2つ持っていました。
1つ目が、クリストファー・ミルンが生まれ育ったロンドンの家。
もう1つが、クリストファー・ロビン5歳の時に購入した別荘、コッチフォード・ファームです。
ミルンはコッチフォード・ファームと一緒にアッシュダウン・フォレストも購入しました。これが100エーカーの森です。
つまり、プーさんコーナーのバックグランドストーリーによると、このお店はロンドンの家ということになります。
しかしそれではお店の外観が合いません。
ハニーハントの前に広がる、ミルンの妻ダフネ自慢の庭はコッチフォード・ファームのものでしょう。また、家の外観、外にある井戸なども実際のコッチフォード・ファームを元にしたと言っていい作りになっています。
見た目はコッチフォード・ファーム、中身はロンドン。
どうしてこうなっているのでしょうか、東京のプーエリアは適当な作りなのでしょうか。

実はプーさんコーナーの中にはもう一つ、プー物語には欠かせない要素がありました。
階段です。
キャストさんによると、この上にクリストファー・ロビンの部屋があるそうです。
コッチフォード・ファームではクリストファー・ミルンの部屋は1階にありました。
一方ロンドンの家では2階にありました。
『クマのプーさん』冒頭でもクリストファー・ロビンがプーを連れて階段から降りてきて、父のお話を聞いています。
そして、再び階段を上がり、自室へと戻っていきます。
原作ではクリストファー・ロビンの部屋は2階にあることが分かります。
さらに、ディズニー版を見てみましょう。
ディズニープーでは「完全保存版」「ティガームービー」「2011年版」でそれぞれ冒頭のクリストファー・ロビンの部屋が実写で描かれています。
これらを総合するとクリストファー・ロビンの部屋の位置は、2階の角部屋、階段を上って左側であることが分かります。
さらに、この家はコッチフォード・ファームをイメージしていることが、家の外や部屋の中の様子から分かります。
映画版でもクリストファー・ロビンの住む家は見た目がコッチフォード・ファーム、中身はロンドンの家となっています。
つまり、プーさんコーナーはディズニープーにおけるクリストファー・ロビンの家を再現した場所なのです。
プー映画と照らし合わせると、プーさんコーナー正面の2階右側がクリストファー・ロビンの部屋の場所にあたります。

「クリストファー・ロビンが幼いころに住んでいた家」と過去形になっているということは、今クリストファー・ロビンはこの家には住んでいません。
つまり、クリストファー・ロビンが森を去る「最終章」より後の世界がプーさんコーナーおよびプーさんのハニーハントということになります。

では、プーさんコーナーのキャストは一体誰なのでしょうか。
バックグラウンドストーリーによると、「クリストファー・ロビンとその家族とを見るの世話係でありこの邸宅の管理人」だそうです。
クリストファー・ロビンの世話役とは、ナニー(乳母)にあたります。
クリストファー・ロビンのナニーは基本的に1人。他にも家庭全体の世話係がいます。
A.A.ミルンの妻ダフネはお嬢様育ちで、ミルン家に嫁ぐ際に自らのナニーも連れてきています。
ナニーは家事などの仕事をこなし、ダフネはその分庭づくりに専念したそうです。
そんなミルン家を支える存在がナニーでした。
プーさんコーナーのキャストはこのナニーにあたります。
ミルン家の一員であるかのように、この家で過ごし、プーの世界の誕生に大きな役割を果たしたナニー。
クリストファー・ロビンが森を去った今、残ったプーたちの世界を守り、ゲストに届けてくれる存在がプーさんコーナーのキャストです。

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プーさんのハニーハントから見るディズニープー「3つの世界」

ディズニープーには、3つの世界が存在します。
一つ目が、クリストファー・ロビンの住む家。
二つ目が、プーの本。
三つ目が、100エーカーの森。
これら3つの世界で成立しているのがプーという作品です。
実はこの3つの世界の区別は「プーさんとハニーハント」のアトラクションで分かりやすく分類されています。
3つの世界を意識しながらこのアトラクションをみていくことで、プーの世界が分かるようになり、さらにこのアトラクションにおけるキャストの役割なども見えてきます。

紛れも無く世界一のプーライドである東京のこのアトラクション、エリア全体がプーの世界に溢れています。
ゲストは「プーさんのハニーハント」というタイトルの本の中に入り、ライドに乗って100エーカーの森を旅します。
プーさんのハニーハントに並ぶと、はじめは大きな本の外、庭を歩くことになります。
ここが、クリストファー・ロビンの家の庭です。

さらに納屋へと入り、いよいよ本の中へと足を踏み入れます。
部屋いっぱいに広がる大きなページ。ここが本の世界です。
ページをみている視点から分かる通り、ゲストがいるのはページの中ではなく、ページの外の世界です。
映画では、部屋に置いてある本が大きく映っているシーンがこれにあたります。ほとんどの場合ナレーターさんが話しています。
映画ではその後もたびたび本の外に出て、ページをめくったりするといった動作が行われます。
原作では、冒頭などで父がクリストファー・ロビンにお話を聞かせようと二人であれこれ話している部分にあたります。物語の途中でも二人の突っ込みが挿入されています。
プーさんのハニーハントでは物語中に外に出ることはありませんが、ライド前のこのエリアが、本の世界にあたります。

そして、ライドに乗り込み、いよいよ100エーカーの森へと入っていきます。
はじめ、本の挿絵が動き出し、扉が開いて本の中へと入っていきます。
ここからが、100エーカーの森の世界です。
本の挿絵の中に100エーカーの森があります。
挿絵へと飛び込むのを手助けしてくれるのはナレーターさんです。
プーにおいて、ナレーターさんは私たちを100エーカーの森に連れて行ってくれる唯一の存在です。
原作では、どうでしょうか。
クマのプーさんという物語は、クリストファー・ロビンの父が息子に話す物語です。
父すなわちミルンが物語へといざなってくれます。
つまり、ナレーターさんとはA.A.ミルンなのです。
ナレーターさんによってゲストは100エーカーの森へと入り、ライドの最後で本が閉じられ、ゲストはもとのクリストファー・ロビンの住む家の世界へと戻ります。

このように、プーには3つの世界があり、特に100エーカーの森への出入りはナレーターさんの力が必要となっています。
しかし、このアトラクションの特徴として、映画や原作に比べてクリストファー・ロビンの家の世界が多いことが言えます。
プーさんのハニーハントでは、100エーカーの森へとたどり着くまでがスタンバイ時間となり、大人気アトラクションであるために、100エーカーの森の外の世界で大変な時間を過ごすことになります。
ここでアトラクションのキャストが登場します。

このアトラクションのキャストは「プースカウト」のメンバーで、ゲストがプーの世界の冒険に出かける手助けをしてくれる人たちです。
ゲストを100エーカーの森へと連れて行くのはナレーターさんの役割。
しかしそこにたどり着くまでの手助けをするのがキャストということになります。
簡単に言うと、ナレーター助手です。
プーにおける3つ世界、100エーカーの森でプーの冒険を楽しむために欠かせない存在、作者の分身ナレーターさん。
プーを愛し、彼の冒険を楽しみ、知ること。
私たちやプースカウトのメンバーは、こうすることでプーの世界、ナレーターさんの域へと近づくことができるのです。

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「ディズニー インフィニティ」WiiU/3DSで日本発売決定

Wii U用ソフト「ディズニー インフィニティ」ニンテンドー3DS用ソフト「ディズニー インフィニティ トイ・ボックス・チャレンジ」バンダイナムコゲームスが国内販売権を取得

8/18に米国で発売された「Disney Infinity」の日本発売が決定しました。
バズやサリー、ミスター・インクレディブルやペリー(エージェントP)など21種類以上のディズニーキャラクターのフィギュアを専用ベースを使用し読み取ると、そのキャラクターに合った映画の設定に基づいた世界でクエストをクリアする「Play Setモード」
フィギュアのキャラクターと共に自分で好きな世界を作ることができる「Toy Boxモード」
以上2種類の楽しみ方が出来るのがWii Uの「ディズニー インフィニティ」。

3DSの「ディズニー インフィニティ トイ・ボックス・チャレンジ」は、こちらもフィギュアを用いますが、Wii Uとは異なりパーティーゲーム。

このWii U版、3DS版、そしてフィギュアをバンダイナムコゲームスが発売。
バンナムのディズニー作品は先月発売され圧倒的な売り上げとなっている「ディズニー マジックキャッスル マイ・ハッピー・ライフ」に続き2作目。

インフィニティは17日~の東京ゲームショウ2013にも出展します。

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ディズニー魔法の対岸・・・マジカルドリームライト初日「ディズニー魔法のお手伝い」の反対側からの光景

9日に発売されたエレクトリカルパレード連動グッズ「マジカルドリームライト」。
初日の公演ではTwitterキャンペーンで当選したゲスト240名が一斉にマジカルドリームライトを振る美しい光景が見られました。
「ディズニー魔法のお手伝い」Twitterキャンペーン統計 | 舞浜横丁
しかし、僕は当たっていない!というわけで、当選エリアの対岸からエレクトリカルパレードを鑑賞しました。
当選エリアはプラザイン側の南東四半円部分。
アドベンチャーランド横断通路~プラザパビリオンレ「ストランからの橋までアウト側がプレスエリアでした。
というわけで、プラザパビリオン橋~ウエスタンランド橋までのアウト側が、当選エリアのちょうど対岸エリアでした。
その対岸エリア最前で、「ディズニー魔法のお手伝い」の様子を楽しんできました。

当選エリアにいるのは、単に全員マジカルドリームライトを持った人というだけでなく、Twitterで有名なアカウントが多数いる、常連の方々。
パレードスタート前の練習から、ミッキーーーーという声援まで、普段のエレクトリカルパレードでは観られないような一体感がありました。


ミッキーへの声援のすごさ

パレードと共に色が変わったり点滅したり、フロートの音と連動するライトが並ぶと、光と音のファンタジーの美しさが倍増。
光の波がパレードとともに動いていく様子は今までにないものでした。


フロート進行と共に光が移動していきます。

少し残念だったのは、シンデレラのドレスが輝くところや、スモールワールドが暗転して一斉に光るといった部分で特に連動演出がなかったところ。
好きなシーンを各人が語ったTwitterキャンペーン応募tweetsの中でもこの2つの部分は特に人気が高かったシーンです。
マジカルドリームライトにどこまでのプログラムが仕組まれているのかは分かりませんが、今後是非対応してほしいと思います。

当選エリアからのレポートはこちら。
フロートとの間にマジカルドリームライトが並ぶ光景もいいですね。
マジカルドリームライトできらめくドリームライツを観てきたよ | Sorcerer’s Hat
そして、もう一つの対岸エリアからのレポはこちら。
200人のディズニー魔法のお手伝い☆『マジカルドリームライト』のスライドショーをフォトギャラリーにUP! | Disney Dancers
こちらはプレスエリアの向こう、クリスタルパレスレストラン側。
対岸から写真を撮っていて気付いたのですが、当選エリアの真対岸よりも、クリスタルパレスレストラン側からのほうがいい写真が撮れるのです。
当選エリアとフロート全景を、フロート正面に撮れるのはこのエリア。
プレスエリアよりいいポジションがここだったと思います。
つまり僕の場所は一番だめという。。。

そんなわけで、キャンペーンに当選せずとも夜のパレードの新しい楽しみ方を満喫した夜でした。

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バレンタイン・ナイト2014、7年目にしてリニューアル

東京ディズニーシー®特別プログラム「バレンタイン・ナイト2014」開催のお知らせ

バレンタインナイト2014が発表されました。
7年目にして新規事項が。
1/23~2/16まで15日間。

今年のテーマは「ハピネス」。
ブロードウェイ・ミュージックシアターでのショーに加え、
オリジナルグッズ
レストランでのドリンク
パーク周遊プログラム
ハピネスカム限定エフェクト
が登場。

パーク周遊プログラムの内容が大変気になります。

1階席は8,500円(600円値上げ)
2階席は7,500円
17時からの入園は無くなりました。
全てパークオープンからのパスポートとなります。

また、バケーションパッケージでは出演キャラクターとのグリーティング、ショー最前列確約などが出るそうです。

プログラム詳細は12月上旬発表です。

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