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- 映画 - by poohya
シュガー・ラッシュ続編2018年3月公開へ
In case you missed the wreck-tacular news: A sequel to Wreck-It Ralph is coming to theatres March 9, 2018! pic.twitter.com/7yhBL7cNRZ
— Wreck-It Ralph (@wreckitralph) 2016年6月30日
7/2(現地時間1日)にディズニー公式facebook liveにてディズニー・アニメーション・スタジオのある重大発表が行われました。
『ズートピア』の監督でもあるリッチ・ムーアが登場し発表したのは『シュガー・ラッシュ』の続編。
2018年3月9日に公開されます。2年切ってる。
元々この日に公開予定だった『Gigantic』は同年11月21日に延期。
半年ずらしということでGiganticの製作は遅れていないのかな。
肝心の続編の内容ですが、公開されたアートからも分かる通り、ラルフがインターネットの世界で冒険するというもの。
ヴァネロペの姿も見えます。
ここからは思ったことをたらたらと。
公開時期未定ですが『アナと雪の女王2』が控える中、また続編かという印象。
ピクサー含めても新作は『Gigantic』と『Coco』しか予定されておらず、ちょっと寂しいです。
ディズニー長編アニメーションは第三次黄金期と言える超大当たりの時期。
『モアナ』も楽しみにしていますが、そのあと続編で黄金期の継続ができるのか非常に疑問です。
『ファインディング・ドリー』が良かったので続編でもクオリティは担保されるのかな、と思いますが世界観の創造性や人気が広がりブームになる感じは新作でないと作りだせないのではないでしょうか。
個人的にはウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ内に続編用レーベルを作ってもらうとすっきりするのですが…
特に『シュガー・ラッシュ』は、続編の噂はされていましたが、1作目が非常に綺麗な終わり方をしている分、続編はあまり作ってほしくなかった作品。
設定的にはどうとでも作り変えやすいので、面白い展開になりそうだとは思います。
一方気になるのはインターネットの世界をどう描くのか。
個人的にディズニーアニメーションではあまり「今」を切り取ってほしくはありません。
『ズートピア』のスマホのように今らしさを描いたり、その文化が完成した後にその時代を描くのは良いのですが、発展途中の文化を舞台にするのは後年観た人が入り込みにくくならないかなと思います。
そして、公開された画像ではamazingやGugleなどネット企業のパロディが並んでいます。
近年の映画は中国でヒットしないと世界的ヒットにはならない状況。
その中で中国で規制されているGoogleのようなネットを描くのはリスクが高いのではないかと思います。
もう公開まで2年を切っており、核となる脚本はできているはずなのでGoogleっぽい世界とかが登場するのでしょうが、そこらへん含めどうなるのか気になります。
何はともあれ、再来年のディズニー映画祭りっぷりが大変なことになっており楽しみです。
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いつも通り感想を。
ティム・バートンの関与が薄くなった分良くなった。
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例によってネタバレ前提です。
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本国では『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が盛り上がり、日本では既に『ズートピア』に話題を持っていかれているというなんとも不遇な作品ですが、内容もなかなか不遇でした。
映画やピクサー展に関連していろいろ調べていたらなんとなくこの作品の特徴が分かってきたので書きたいと思います。
ネタバレはありません。
普通の感想はこちら。
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