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ネタバレ感想:『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』

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7/1公開の映画『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』を観てきました。
いつも通り感想を。

ティム・バートンの関与が薄くなった分良くなった。
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ネタバレ感想『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』:過去と現在と未来を繋ぐ闘い

最近感想続きですが『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』をネタバレ込で。
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ネタバレ感想『ズートピア』:ラプンツェルの良さが活きた動物映画の傑作

いよいよ公開されるディズニー長編アニメーション最新作『ズートピア』。
本国公開は3月4日ということで2ヶ月近く前に鑑賞しましたが、ようやく感想書きます。
例によってネタバレ前提です。

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『アーロと少年』が凡作な理由とそれでも劇場で観ておきたい理由

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映画『アーロと少年』(原題:The Good Dinosaur)がようやく日本で公開されました。
本国では『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が盛り上がり、日本では既に『ズートピア』に話題を持っていかれているというなんとも不遇な作品ですが、内容もなかなか不遇でした。
映画やピクサー展に関連していろいろ調べていたらなんとなくこの作品の特徴が分かってきたので書きたいと思います。
ネタバレはありません。

普通の感想はこちら。
ネタバレ感想:映画『アーロと少年』を観た

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ネタバレ感想:映画『アーロと少年』を観た

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映画『アーロと少年』(原題:The Good Dinosaur)を観ました。
ネタバレなし感想は例によってウレぴあ総研を。
【Disney/Pixar】『アーロと少年』試写レビュー ピクサーならではの最新3DCG技術&「冒険と友情の物語」は必見

自然描写には唸りました。
ピクサーここまできたか。
この映像はスクリーンで観るべきだと思います。

映像は本当にすごい

今作のすごいところは何といっても自然描写。
とにかく自然描写。
アニメーションが徹底的な写実表現を求めるべきかどうかは、『モンスターズ・ユニバーシティ』の同時上映短編『ブルー・アンブレラ』の評価が分かれるところでもあります。

「不気味の谷」を超えた

個人的には『ブルー・アンブレラ』は評価していますし、アニメーションが実写を超えるリアルを追及するのは良いと思っています。
『ブルー・アンブレラ』でも分かる通り、ピクサーが本気で本物を描こうとすればほぼ実写レベルの映像が作れることは以前から知られていました。
その前も、『ファインディング・ニモ』の制作で海のリアルな描写に成功しています。
ではなぜニモでは海をリアルに描かなかったのか、それは『ブルー・アンブレラ』の問題点でもあります。
「周りがリアルすぎるとキャラクターが浮く」
『ブルー・アンブレラ』で顔だけアニメーションなの何か変…と言われたように、あまりに周囲がリアルだとアニメーションのキャラクターが浮いてしまいます。
その点では実写アニメーション合成作品はすごいことをやっているのですが、そこが実写でなくリアルなアニメーションではいけないのが「不気味の谷」なのでしょうか。
『アーロと少年』ではそんな「不気味の谷」を遂に超えてきました。

アニメーションらしさとリアルさのバランス

アーロはアニメーションらしい恐竜で、表情も豊か。
スポットは3頭身でこれまたとてもアニメーションらしい造形。
そんな今にも物理法則無視して伸びたり縮んだりしそうなキャラクターたちが、徹底的にリアルな映像の中を走り回ります。
凄いことに、この映像に全く違和感がありません。
ついにピクサーの技術が次の段階に乗ったな、と思いました。
濁流、水に濡れたもの、冒険で汚れていく皮膚などの表現はさすがピクサー。
今の技術でもう一度メリダを撮り直してほしい…
この映像美だけでスクリーンに行く価値はあります。
 
以下ネタバレ
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