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「 東京ディズニーリゾート 」 一覧

TDL新エントランスがオープン


5/8より東京ディズニーランドのメインエントランスがリニューアル。
昨年4/16より工事中だった西側がオープンし、東側が工事に入りました。

チケットブースが移動

見た目に大きな変更点はチケットブースの移動。
チケットブースを端に寄せ、エントランス前のスペースを広く確保しています。
植栽が低くなり、ゲストもあまりいなかったこともあり、かなり開放的な印象になりました。
開園前の列も混乱が避けられそうです。
チケットブースは7月より自動券売機も稼働予定。それまではペデストリアンデッキ横の大型コインロッカー棟をメインに販売します。
ペデストリアンデッキには当日券販売の誘導キャストが多く配置されていました。

改札ゲートに

ゲートはフラッパーゲートという駅の改札スタイルに変更。
ベビーカーや車椅子もそのまま進めるゲートになりました。
QRコード読み込み部分も大きくなり、反応がよくなった気がします。

年パスは顔認証

年間パスポート保持者に大きいのはここ。
顔認証が導入されましたが、USJのように顔パスということではなく、これまでキャストが行なっていた顔写真の確認を機械が行うというものでした。
TDRアプリに年パスのQRコードが登録できれば年パス持ち歩かなくてよくなるのに。
年パスは再入園時のスタンプ確認がなくなり、ハンドスタンプを押してもらわなくてよくなりました。あれやる意味が全くわからなかったのでよかった。
ベビーカー入場と年パス顔確認がなくなったため、キャストの負担が減り、1人で2ブースを対応できるようになっています。

wifiもスタート

OLC決算で予告されていたメインエントランス付近での無料wifiもスタート。
こちらはシーでも始まりました。
日本人向けにはアナウンスはなく、wifi接続画面も外国語のみの対応で、インバウンド向けの施策になっています。
開園列のゲストにeチケット買わせるのが目的なら日本語入れても良い気はしますが。
昨年末にソフトバンクが通信障害を起こした際は、eチケット入園ができなくなり、本人確認により入園する対応を取りました(ソフトバンク通信障害 航空便遅延や物流ストップ:日本経済新聞)。
このような時にもエントランスにwifiがあれば対応できるようになります。

東側エントランスは2020年春、新ファンタジーランドを前にオープン予定。
恐らくシーも2022年の第8テーマポートまでに改修をかけるのでしょう。
結構スムーズに入園できるので期待したいです。

あと、荷物検査に荷物なしゲスト用レーンを設けてください。

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新菱冷熱工業株式会社がソアリン、蒸気船マークトウェイン号スポンサーに


(c)Disney

新菱冷熱工業株式会社が、2019年2月21日より「ソアリン:ファンタスティック・フライト」を、7月1日より「蒸気船マークトウェイン号」を提供します。
ソアリンはポスターに不自然な空間があったことからスポンサー就任説が出ていましたが、新規企業でした。
それにしても新菱冷熱工業とは驚き。
ビルの空調などを手がける会社で、WDJが入る虎ノ門ヒルズなどの実績があります。
会社サイト内にもスポンサーのページが開設され、「1分でわかる新菱冷熱」のバナーも貼られています。親切。
オフィシャルスポンサー|新菱冷熱工業株式会社
プレビュー体験が当たるオープンキャンペーンは4月頃実施予定だそうです。

新菱の経営ビジョン「さわやかな世界をつくる」のもと目指している、すべての人と自然にとって理想的な環境、新たな可能性に満ちた持続可能な社会の実現を目指していくという思いと、パークが目指す、世代を超え、国境を超え、あらゆる人々が一緒になって楽しむことができる“ファミリー・エンターテイメント”を実現するという思いが一致したことからスポンサーに就任したとのこと。
「さわやかな世界をつくる」には、すべての人と自然にとって理想的な環境の実現、その夢を追ってより高く飛ぼうとする気持ちが込められているそうで、ソアリンの世界観と一致したとのこと。
より高く飛ぼうとする気持ちは無理がある気がする…

新菱冷熱工業は名前を見ても明らかなように三菱系。
三井系が多く、基本BtoC企業がスポンサーになる中で、BtoBの三菱系企業とは非常に珍しい展開。
さらに、マークトウェイン号が7月1日から提供なのに、ソアリンは7月23日オープンの5ヶ月前から提供が始まるのも気になります。
オープン前から提供ってできるんだ…と思ったら、ジャスミンのフライングカーペット(NTTコミュニケーションズ)もオープン前から提供が始まっていたと舞浜新聞さんに教えてもらいました。

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「ちいさなプリンセス ソフィア」スペシャルルーム、東京ディズニーランドホテルに登場


東京ディズニーランドホテルに「ちいさなプリンセス ソフィア」スペシャルルームが2019年4月7日(日)~7月8日(月)までの期間限定で登場します。


ヘッドボードの上には、ソフィアとクローバーたち森へお花摘みに出かけるシーンが描かれています。

アルコーヴベッドは、ソフィアのベッドをイメージした天蓋のような装飾。

お花摘みを楽しんだ一日を振り返る、ナイトウェア姿のソフィアがデザインされています。

また、ソフィアがお部屋でティータイムを楽しむ姿が描かれたアートも飾られます。


宿泊者には“レッスンバッグ”と“タオルケット”、“ちいさなプリンセスのためのマナーレッスンブック”をプレゼント。
“マナーレッスンブック”は、あいさつや食事などの日常生活編から、お絵描きや絵合わせカードなどのお楽しみ編まで盛りだくさんの内容で、全ての課題をクリアしたことを祝うお手紙も用意されています。
これらグッズはソフィアルーム以外の宿泊者にも販売されます。


また、ルームサービス「ちいさなプリンセス ソフィア」スペシャルメニュー ~ちいさなプリンセスのあなたへ~も登場。
前菜はソフィアのドレスと、リンゴをイメージ。
メインはメインの牛ほほ肉のパイ包み焼きがソフィアのドレスの柄になっています。
デザートはアバローのペンダントをイメージしています。

2月に日本でも最終話が放送されるソフィアがここにきてスペシャルルームに!
まさか東京ディズニーリゾートでこんな姿で実現するとは夢にも思いませんでした。
キングダム ハーツルームといい、ディズニーホテルがすごい。
お城のパジャマパーティーをしたい人に最適な部屋です。
(c)Disney

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ソアリン:ファンタスティック・フライト音楽はブルース・ブロートン

東京ディズニーシーに夏オープン予定の「ソアリン:ファンタスティック・フライト」。
その作曲をブルース・ブロートンが行なっていることがWDWNTのポッドキャストで明らかになりました。
DREAMFINDERS: Bruce Broughton on Composing Music for Disney Attractions! – WDW News Today

WDWNTの新ポッドキャスト「DREAMFINDERS」初回ゲストとしてブルース・ブロートン本人が出演。
東京のソアリンに携わっていることを自ら話しています(40分頃)。
東京のために音楽を担当しているとのこと。
特にQエリアのBGMは東京オリジナルのものになるようです。

世界の「ソアリン」は、現在アナハイムDCAとフロリダEPCOTの「ソアリン・アラウンド・ザ・ワールド」と上海の「ソアリン・オーバー・ザ・ホライズン」の3つ。
東京の「ソアリン:ファンタスティック・フライト」は、基本的には世界の「ソアリン」と同様のアトラクションながら、東京オリジナルのシーンが加わると発表されています。
まあソアリンは最後にアトラクション所在地に帰ってくるので、東京は専用のシーンで終わるのは当然なのですが…
さらに、アトラクション外観は他パークと異なり「歴史を感じさせる建物」。
ソアリンはタイトルもプレショーも各国で異なり、東京もオリジナルになるということで、バックグラウンドストーリーも他パークと異なるものになると予想されます。

ブルース・ブロートンは『ビアンカの大冒険 ゴールデン・イーグルを救え!』『ジャイアント・ベビー/ミクロキッズ2』などの作曲家。
ディズニーパークでは「ビジョナリアム」「エレンのエナジーアドベンチャー」「スペースシップアース」などを作曲しています。

元々ソアリンの音楽はジェリー・ゴールドスミスの作曲。
上海に「オーバー・ザ・ホライズン」が作られ、DCAとEPCOTのソアリンが「アラウンド・ザ・ワールド」にリニューアルする際、ブルース・ブロートンが映像に合わせて編曲を加えています。
東京版はオリジナルのシーンが加わるため、それに合わせた編曲は必要でしょうから、今回のブルースの作業も「アラウンド・ザ・ワールド」同様、ソアリンの音楽を基本的に残した編曲作業だと思います。
オリジナリティを持たせながらソアリンらしさはしっかり残したものになることに期待です。

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ソアリンは「ファンタスティック・フライト」TDR2019年度スケジュール発表

東京ディズニーリゾート2019年のイベントスケジュールが発表されました。

ソアリン:ファンタスティック・フライト


ソアリン(仮)が「ソアリン:ファンタスティック・フライト」に決定。
ディズニーファン5月号には春オープンの表記がありましたが、夏オープンに変わりました。
アウト・オブ・シャドウランドの後継「ソング・オブ・ミラージュ」と同タイミングのようです。

Celebrate!、ワンマンズ・ドリーム終了

Celebrate! Tokyo Disneylandが4/26で終了。
もっと続くと思っていたので意外です。
何年も続ける価値のあるクオリティでそれ相応の投資もされていただけに1年未満での終了は驚き。
夏のキャッスルショー(後述)のための模様です。
どうせ終わるなら冬はギフト・オブ・クリスマスやってくれませんかね。

2020年春の新ファンタジーランドにシアターが誕生するため終わることは予想がついていた「ワンマンズ・ドリームⅡ -ザ・マジック
・リブズ・オン」は12/13に終了します。

シー春秋新規

イベント 期間 ランド シー
イースター 4/4〜6/2 再演 新規
7/9〜9/1 新規 再演
ハロウィーン 9/10〜10/31 再演 新規
クリスマス 11/8〜12/25 再演 再演
1/10〜3/19 新規 再演

ランドのイースターはうさたまが復活。
シーは長く続いていたファッショナブル・イースターとザ・ヴィランズ・ワールドがやっと終了します。
ランドのハロウィーン2年目、クリスマス5年目。
シーのパイレーツ・サマー3年目、クリスマス2年目、ピクサー・プレイタイム3年目。

キャッスルショー復活

ランドの夏は新イベント「ドナルドのホット・ジャングル・サマー」。
爽涼鼓舞以来6年ぶりのキャッスルショー復活です。
まさかまたキャッスルショーやる日が来るとは。
Celebrate!を終わらせてキャッスルショーを取ったのはとても意外。
大量の水しぶきと炎ということで、Celebrate!用の噴水や移動式フレームキャノンが使われることに期待したいです。

ダッフィー新イベント

七夕〜夏イベントの期間、ダッフィーの新イベントが行われます。
「夏の太陽のもと、キラキラと輝くケープコッドの海辺で楽しく過ごすダッフィーたち」というテーマだそうで、ハワイからカメのお友達が来そうな予感。
冬のダッフィーイベントも継続で、合わせて半年くらいダッフィーイベントやります。

冬のスペシャルプログラム

2020年1〜3月のランドは名称のない「スペシャルプログラム」を開催。
ワンマンズ・ドリームを年内に終わらせ、1〜3月はショーベースで期間限定のエンターテイメント・プログラムを公演します。
ショーベースをメインに使うことで、おそらくパレードルートを閉鎖。
新ファンタジーランド工事の最終段階になるのでしょう。
年度が変われば新エリアがやって来ます。

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