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新規子供向けショー「ジャンボリミッキー!」10/14より城前でスタート

東京ディズニーランドで新しいキッズ向けプログラム「ジャンボリミッキー!」が10月14日(月)よりスタートします。
キャッスル・フォアコートで1日1〜2回公演。
ミッキー、ミニー、ドナルド、デイジー、グーフィー、プルートが出演し、子供とダンスを踊る約25分間のプログラムです。

ダンス動画も公開されましたが、結構長め。
キッズダンスプログラムで25分ってすごいな。
ミッキーマウス・マーチをベースとしながら、ナミナミナ系統の謎ダンスが繰り広げられています。

スタートは10/14体育の日です。
3連休最終日にして年間パスポート除外日。
除外日スタートはどういう光景になるのか気になります。

もう一つ気になるるのは公演場所。
プラザパビリオンステージがなくなり、シンデレラ城前で公演されます。
そのシンデレラ城は改修工事を予定。
フェアリーテイル・ホールやガラスの靴などシンデレラ城の施設が10/1〜2020年4/7までリハブ予定となっており、その期間がシンデレラ城改修工事になりそうです。
キャッスル・フォアコートがショーに使えないからキッズプログラムを導入したのか、来年4月以降もそのまま公演するのか、気になるところです。

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USJアルバイト時給がTDRを超える

「ZOZO」アルバイト2000人採用へ 時給1300円 ボーナスも | NHKニュース
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが4月から時給を1,030円以上にしました。
3月までは1,000円以上で、一斉に30円上げたとのこと。
USJは時給が800円台のイメージだったのですが、近年の世間的な時給上昇でUSJもかなり上げていたようです。
一方、東京ディズニーリゾートの時給は1,000円以上。
もちろん特典が異なるため単純比較できませんが、時給だけ見ると4月よりTDRはUSJより安くなりました。

勤務形態にも違い

雇用形態、時給一覧 – USJアルバイトクルー採用サイト
時給一覧 | 東京ディズニーリゾート キャスティングセンター
それぞれの時給一覧を見ると、TDRは7:00〜8:00、19:00〜22:00の法的な深夜帯ではない朝夜に200円の手当が入るのが特徴。
また、特にTDRで人手不足と言われているフードとカリナリーは時給が高い一方、USJではアトラクションなどと同じ基本給のみとなっています。
勤務形態は、USJは「レギュラー」「カジュラー」「カジュアル」「シーズナル」と4つに分け、勤務日数のほか社会保険などの区分を明確にしています。
TDRは「土日専門」「土日を含む週2,3日」など勤務日数で区分されていますが、大きく「週5」「週2〜4」に分けられています。

最低時給の影響

サンリオピューロランドは985円、最低時給です。
ただ、東京都の最低賃金は近年の上昇ペースからみて今年10月に1,010円ほどに達すると言われています。
そうなると東京都にあるピューロも強制的にTDRを超えることになります。
ちなみに、USJのある大阪は最低賃金が936円。
TDRは千葉県のため、895円。今年10月の改定でも920円程度でしょう。
つまり、10月にはTDRは時給1,000円で問題ないですが、隣駅からの東京都は全ての時給がTDRを超えているという状態になります。
東京都がこの調子なのでチェーン系は千葉県の端にも響いており、ニューデイズ舞浜は1,030円〜の時給、すでに駅前の方がキャスト時給より高い状態です。

2020年問題

TDRも人手不足対策は打っており、正社員枠を増やした長期キャストの囲みこいをはじめました。
新たな雇用区分「テーマパークオペレーション社員」の導入について
準社員の募集も数年前は大規模面接会で一気に数を採用するスタイルだったのが、随時面接や地方面接でやる気ある人を取りに行く形になっています。
35周年からはキャストが遊んでいるかのように楽しそうにしている姿もよく見かけ、時給よりやりがいに振っている印象です。
問題は2020年で、東京都の最低賃金がTDRを超えることに加え、オリンピックが開催されます。
オリンピックのボランティアという千載一遇のやりがい機会があり、やりがい勢はそっちに取られてしまいそう。
そうなると、時給もやりがいも奪われ、さらにパークは拡張され、キャスト足りるのかが心配です。

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Tip-Topイースター デジタル限定版サントラ配信開始


Amazon Music – 東京ディズニーシー Tip-Topイースター
東京ディズニーリゾートのサウンドトラックに配信限定版が登場しました。
ディズニー・イースターのハーバーショー「Tip-Topイースター」が、CD版とは異なるバージョンで収録されています。

曲だけは良いと評判のTip-Topイースター。
ショーがフル収録されている通常版は28:45。
一方の配信限定版は13:59のエディットバージョン。
さらに、「うさピヨ:スプリング・イントゥ・マイ・ハート」(3:34)が配信されています。
どちらも基本的には通常版の切り抜きですが、ショーの余計な部分は思い出したくない人には便利なトラックです。

海外パークでは配信限定サントラはありますが、CD発売が充実している東京でもこういった形が広がっていくんですかね。

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TDL新エントランスがオープン


5/8より東京ディズニーランドのメインエントランスがリニューアル。
昨年4/16より工事中だった西側がオープンし、東側が工事に入りました。

チケットブースが移動

見た目に大きな変更点はチケットブースの移動。
チケットブースを端に寄せ、エントランス前のスペースを広く確保しています。
植栽が低くなり、ゲストもあまりいなかったこともあり、かなり開放的な印象になりました。
開園前の列も混乱が避けられそうです。
チケットブースは7月より自動券売機も稼働予定。それまではペデストリアンデッキ横の大型コインロッカー棟をメインに販売します。
ペデストリアンデッキには当日券販売の誘導キャストが多く配置されていました。

改札ゲートに

ゲートはフラッパーゲートという駅の改札スタイルに変更。
ベビーカーや車椅子もそのまま進めるゲートになりました。
QRコード読み込み部分も大きくなり、反応がよくなった気がします。

年パスは顔認証

年間パスポート保持者に大きいのはここ。
顔認証が導入されましたが、USJのように顔パスということではなく、これまでキャストが行なっていた顔写真の確認を機械が行うというものでした。
TDRアプリに年パスのQRコードが登録できれば年パス持ち歩かなくてよくなるのに。
年パスは再入園時のスタンプ確認がなくなり、ハンドスタンプを押してもらわなくてよくなりました。あれやる意味が全くわからなかったのでよかった。
ベビーカー入場と年パス顔確認がなくなったため、キャストの負担が減り、1人で2ブースを対応できるようになっています。

wifiもスタート

OLC決算で予告されていたメインエントランス付近での無料wifiもスタート。
こちらはシーでも始まりました。
日本人向けにはアナウンスはなく、wifi接続画面も外国語のみの対応で、インバウンド向けの施策になっています。
開園列のゲストにeチケット買わせるのが目的なら日本語入れても良い気はしますが。
昨年末にソフトバンクが通信障害を起こした際は、eチケット入園ができなくなり、本人確認により入園する対応を取りました(ソフトバンク通信障害 航空便遅延や物流ストップ:日本経済新聞)。
このような時にもエントランスにwifiがあれば対応できるようになります。

東側エントランスは2020年春、新ファンタジーランドを前にオープン予定。
恐らくシーも2022年の第8テーマポートまでに改修をかけるのでしょう。
結構スムーズに入園できるので期待したいです。

あと、荷物検査に荷物なしゲスト用レーンを設けてください。

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新菱冷熱工業株式会社がソアリン、蒸気船マークトウェイン号スポンサーに


(c)Disney

新菱冷熱工業株式会社が、2019年2月21日より「ソアリン:ファンタスティック・フライト」を、7月1日より「蒸気船マークトウェイン号」を提供します。
ソアリンはポスターに不自然な空間があったことからスポンサー就任説が出ていましたが、新規企業でした。
それにしても新菱冷熱工業とは驚き。
ビルの空調などを手がける会社で、WDJが入る虎ノ門ヒルズなどの実績があります。
会社サイト内にもスポンサーのページが開設され、「1分でわかる新菱冷熱」のバナーも貼られています。親切。
オフィシャルスポンサー|新菱冷熱工業株式会社
プレビュー体験が当たるオープンキャンペーンは4月頃実施予定だそうです。

新菱の経営ビジョン「さわやかな世界をつくる」のもと目指している、すべての人と自然にとって理想的な環境、新たな可能性に満ちた持続可能な社会の実現を目指していくという思いと、パークが目指す、世代を超え、国境を超え、あらゆる人々が一緒になって楽しむことができる“ファミリー・エンターテイメント”を実現するという思いが一致したことからスポンサーに就任したとのこと。
「さわやかな世界をつくる」には、すべての人と自然にとって理想的な環境の実現、その夢を追ってより高く飛ぼうとする気持ちが込められているそうで、ソアリンの世界観と一致したとのこと。
より高く飛ぼうとする気持ちは無理がある気がする…

新菱冷熱工業は名前を見ても明らかなように三菱系。
三井系が多く、基本BtoC企業がスポンサーになる中で、BtoBの三菱系企業とは非常に珍しい展開。
さらに、マークトウェイン号が7月1日から提供なのに、ソアリンは7月23日オープンの5ヶ月前から提供が始まるのも気になります。
オープン前から提供ってできるんだ…と思ったら、ジャスミンのフライングカーペット(NTTコミュニケーションズ)もオープン前から提供が始まっていたと舞浜新聞さんに教えてもらいました。

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