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劇団四季『美女と野獣』観た
劇団四季の美女と野獣を観てきました。
劇団四季 作品紹介(ステージガイド) 美女と野獣
やはり美女と野獣は歴史に残る名作でした。
物語としての素晴らしさは失わず、ミュージカルだからこそ見えるアニメとは違った側面を見せてくれたように思いました。
アニメ映画ではなくミュージカルになることによって、歌の分量が増え、複数人物の心情描写が可能になります。
そのおかげで、召使いの心情変化もたびたび描かれています。
時間とともに物に変わっていってしまう召使い。どうしても人間の大きさでしか演じることが出来ないミュージカルにはいい設定です。
このおかげでHuman Againの曲が映画版よりも遥かに映えています。
しかし、こちらでタイムリミットが迫っていることが非常に分かりやすく現れているため、薔薇のほうがやや目立たなくなってしまったかなという印象です。
召使いが目立ちすぎるのが映画版でHuman Againが削除された理由ですが、やはりミュージカル版では召使い大活躍。
Be Our Guestが最大のハイライトになっていますし、Beauty and the Beastがこれに比べて見劣りしているかと思います。
Be Our Guestは圧巻。
世界中の料理をイメージしたシーンに、観ていてこれをパークに持って行きたいと思いましたが、それってテーブル・イズ・ウェイティングですね。
演出はフィール・ザ・マジックを思い出しました。
ベルの心情変化は、ベル側の成長という面で新たに描かれていますが、映画版から元々ある父や自由への想いについては、映画版の知識が前提になっているように思いました。
それでもRepriesは見事。一気に舞台が広がる様子は分かってるなと感動しました。
しかし全体的には映画版での心情について説明不足な印象。
他にもストーリーが映画版知識を前提にしているように思いました。
説明不足のために、映画版を知らないとよく分からない部分が多数ありま
した。
ベルが逃げて狼に襲われるシーン、夜襲に対する召使いの反撃、ガストンに刺されてから奇跡が起こるまで、など説明不足のシーンは多々ありました。
特に最後の奇跡は重要なのに、観に来ていた中学生集団はそこのストーリーがさっぱり分かっていませんでした。
基本的に映画をしっかり観た上で観に来るのが正しいスタイルなのかなと思います。
強いぞガストンは映画版を分かった上で観るとミュージカルらしい演出になっていて良かったです。病院の人のシーンはそんなに時間かけない方が良かったように思いました。もっと説明しなくてはいけないことが他にありますし、このシーンは短いほうが怖いです。
アニメではできるけど舞台では出来ないことには、前述の召使いの姿や大きさが挙げられますが、もう一つが動物。
舞台版ではフィリップが登場しませんが上手いこと話をつなげています。
狼も立ち回りになっており、動物を自由に使えるのはアニメの大きな魅力の一つだと改めて思いました。
舞台版とアニメ版、それぞれがそれぞれの持つ魅力を出していると思います。
ただ、アニメ版の素晴らしさには敵いませんでしたし、舞台版自体がアニメ前提であると思いました。
なお、終始号泣していたことは言うまでもありません。
- 舞浜外イベント - by poohya
メアリー・ブレア原画展
メアリー・ブレア原画展【公式サイト】スタジオジブリ所蔵 – STUDIO GHIBLI
現在長崎県美術館で開催中のメアリー・ブレア原画展に行ってきました。
メアリーブレアといえば、06年のディズニーアート展で人気となり、09年にはメアリーブレア単独の展覧会が開かれました。その後も各地巡回があり、今年はスタジオ・ジブリ所蔵の原画展という形で名古屋・新潟・長崎にて開催。
今回はカリフォルニア・ウォーターカラーからプレストン・ブレアまでメアリー・ブレアの初期から。
自画像には額の裏から発見された絵も展示されていました。
ディズニー部分は南米旅行が中心。
当時のブラジル地元紙や日記が展示されていました。
三人の騎士のホセ・キャリオカとブラジルの旅での汽車の絵も。
「自分自身のスタイル」がなんの妥協もなくスクリーン上のアニメーションとなったのは、このときだけだった。
シンデレラやアリス、ピーターパンといったクラシック期のコンセプトアートは各映画2枚程度という簡単なもの。
青い自動車と小さな家のほうが分量多かったです。
また、彼女のディズニー・レジェンドのトロフィーやウォルト・ディズニー・スタジオ社員証、映画芸術科学アカデミー会員証、WEDのカード(名刺)(デザインコンサルタント名義)、ディズニーランドのシルバーパス(Mr.&Mrs. Blair)が展示されていました。
そしてイッツ・ア・スモール・ワールドで1コーナー。
リトル・ゴールデン・ブックスはじめディズニー外の展示。
ここでココアガールやレモネードガール、ケヴィンとノドヴァンなどの展示。
大きなスペースが割かれていました。
アイスのCMも上映。
コンテンポラリー・リゾートの壁画の後は、彼女の余生、「絵」を描いていった時代。
「This is Mary」とライトで照らされていました。
絵に物を貼ったりして立体的な作品になります。
そして最後のコーナーは彼女に魅せられたアーティストたちによる作品。
中でも最後にあったピート・ドクターはジブリ制作のアニメーション。
胸にMARY BLAIRとハートで囲まれて書かれた服を着ているピート・ドクターが踊り、「笛を吹く お医者さんこと ピート・ドクター」という文字が。
一体なんだったのか・・・
最後の衝撃でそれまでの展示が吹っ飛びそうになりながら展覧会を後にしました。
ディズニー作品については物販のポストカードのほうが多かったです。
文字通りメアリー・ブレア展として、東京都現代美術館で行われた時とは違う満足感でした。
くまのプーさん ハニーガーデンパーティー
日比谷公園で開催中のくまのプーさん ハニーガーデンパーティーに行ってきました。
いつもどおり大したことはないイベントであることは分かっていましたが、それにしては意外と盛況。
オープン前から50人以上の人が来ていました。
プーミュージックの演奏と共にオープン。
完全保存版の曲の他、ティガームービー、クリストファーロビンを探せ、2011新作の曲も演奏していました。
まずはウェルカムフォトスポット。中に入って写真も撮れます。
ガーデニングゾーンは英国風箱庭。
プーたちのスタチューが置いてありました。
ハチミツゾーンは3種類のはちみつの試食と豆知識。
中央にははちみつファウンテンが。これを取り囲んでプー、ピグレット、イーヨーがいます。
パーティーゾーンは置物系プーグッズの集合。
80周年記念フィギュアを生で見れたのは嬉しかったです。
グッズマーケットはほのぼのフェスタと同等。
シアターゾーンはちいさなぼうけんの上映のほか、ほのぼのフェスタ映像も。
緑化フェアでは植物の種配布。養蜂協会ではミツバチを見られます。
有楽町マルイは事実上ほのぼのフェスタ。
スタッフの服もほのぼのフェスタと書いてありました。
装飾などは新規でした。
ハニーガーデンパーティー公式サイトオープン
くまのプーさんハニーガーデンパーティー
9日オープンとなっていたハニーガーデンパーティーの公式サイトが早くもオープン。
イベント詳細→「くまのプーさん ハニーガーデンパーティー くまのプーさんと過ごす、森の休日」開催。2012夏プー関連まとめ。: 舞浜横丁
会場案内が載っています。
ウェルカムフォトスポットもあるようです。
ハニーガーデンラリーの詳細も出ました。
グッズマーケット、日比谷花壇、有楽町マルイの3物販コーナーを回るスタンプラリー。各日先着650名。
さらに各店舗2000円以上の購入でバンダナプレゼントも。
(グッズマーケットは各日先着500名,日比谷花壇は先着150名,有楽町マルイは先着1000名)
グッズ情報も増えています。
はちみつ(クインビーガーデン)
7月下旬発売
「ランチパック はちみつレモン&ホイップ」(山崎製パン)
8/1発売
英国調デザイン雑貨(マリモクラフト)
7月下旬発売
英国調がどれも微妙なのが残念。
「いっしょにいると笑顔になれる」ロゴとPooh Gardenの表記もあるので、83thからの流れがつづいてきていることが分かります。
今後もこの流れが続くことに期待したいですね。
「くまのプーさん ハニーガーデンパーティー くまのプーさんと過ごす、森の休日」開催。2012夏プー関連まとめ。
ONETOPI「くまのプーさん」より。
くまのプーさんハニーガーデンパーティー
8/3(金)~8/5(日)の3日間、日比谷公園噴水広場でくまのプーさん ハニーガーデンパーティー くまのプーさんと過ごす、森の休日」が開催されます。
はちみつと緑をテーマにした本格的なガーデンパーティー。
各日10時~18時、入場無料。
会場内では、英国風ハコニワを楽しめる「ガーデニングゾーン」、はちみつの効能や活用法を学べる「ハチミツゾーン」、植物の種が貰える「ハニーガーデンラリー」、ガーデンパーティーの雰囲気で癒しのスペースとしてくつろげる「パーティーゾーン」、プーアニメやDVD映像を観られる「シアターゾーン」、物販「プーさんグッズマーケット」などを展開。
近隣の有楽町マルイ1階イベントスペースカレンダリウムでも8/2~21の間物販あり。
今年の夏もプーイベントが開催されるのはちょっと驚きでした。
主催は「ハニーガーデンパーティー実行委員会」ですが、後援として都市の緑化を推進する「全国緑化フェア TOKYO 実行委員会」と、「社団法人日本養蜂はちみつ協会」がついています。Pooh Gardenやほのぼのフェスタといった物販イベントとは一味異なったものになりそうですね。
ちなみに協力は「株式会社日比谷花壇」「株式会社ブランネージュ」「株式会社クインビーガーデン」。ブランネージュはほのぼのフェスタを開催している会社、クインビーガーデンははちみつ屋さんです。
ハニーガーデンラリーの詳細
グッズマーケット、日比谷花壇、有楽町マルイの3物販コーナーを回るスタンプラリー。各日先着650名。さらに各店舗2000円以上の購入でバンダナプレゼントも。
(グッズマーケットは各日先着500名,日比谷花壇は先着150名,有楽町マルイは先着1000名)
8/3のはちみつの日と、その日発売のプーDVD/BDに合わせたイベントです。
ティガームービーBD、クリストファーロビンを探せ&ランピーDVD 8/3発売: 舞浜横丁
(ティガームービー続報ティガームービー北米版BD8/21発売: 舞浜横丁)
このほかにもプー関連情報が。
まず、全国巡回物販「くまのプーさん ほのぼのフェスタ」は3年目も継続。
既に発表されている7/25~8/6姫路 山陽百貨店、8/10~19そごう川口店に加え、9月に新宿マルイ本館1階イベントスペースカレンダリウムで開催されることが発表されました。
約1年ぶりの東京開催です。
「しあわせを届ける♡くまのプーさん年賀状2013 ムック」(株式会社 エムディエヌコーポレーション)
ウォルト110周年、和風、定番デザインなど、おなじみなものから最近の絵まで約90点のカードを収録。年賀状の他クリスマス、誕生日、ウエディングカードなどもあり。
10/1発売予定。
PHP文庫の中国古典シリーズ
「くまのプーさんへの絵手紙」コンテストを開催。
100エーカーの森の仲間たちに向けて絵葉書をかくもの。
8/31締め切りで年齢制限などなし、商品はプーDVD/BDなど。
「サッポロ一番 ディズニーキャラクター CUPFAN!! くまのプーさん トマト味ラーメン」
サッポロ一番 ディズニーキャラクター CUPFAN!! <くまのプーさん トマト味ラーメン> – 食@新製品 – 『新製品』から食の今と明日を見る!
サッポロ一番のディズニーシリーズに夏季限定トマト味ラーメンとしてプーデザインが登場。
プーとピグレットの夏の絵(書下ろしっぽい)で可愛い。
7/9発売、税込み179円。
「英国調ユニオンフラッグ・プー」(株式会社ナカジマコーポレーション)
オリンピックに合わせてプーの服がユニオンジャックに。ぬいぐるみの顔が僕の好みでないのが非常に残念。
8/3発売。
はちみつ(クインビーガーデン)
7月下旬発売「ランチパック はちみつレモン&ホイップ」(山崎製パン)
8/1発売英国調デザイン雑貨(マリモクラフト)
7月下旬発売
英国調がどれも微妙なのが残念。