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TDR 7/1から再開

東京ディズニーランド、東京ディズニーシーが2020年7月1日より再開すると発表されました。

“両パークの再開にあたりましては、政府の「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」を踏まえて作成された「遊園地・テーマパークにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」に沿った対策を講じることに加え、行政機関からの指導のもと、ゲストの皆さまとキャストの健康と安全の確保を最優先に運営してまいります。”
としており、ディズニー基準を挙げていないのが他パークとの違い。

当面の間は、8時〜20時の営業。

1デーパスポートに加え、午前11時からと午後2時から入園できる「入園時間指定パスポート」を販売。
入園時間を指定して混雑を避ける、三鷹の森ジブリ美術館のようなシステムです。
午前のは大人7,300円、午後は6,300円と入園可能時間によって料金が分かれています。
この3種類のパスポートは全てオンライン予約購入サイトでの事前販売。
3種類以外のパスポートでは入園できないという、他パークと大きく異なる対応となりました。
なお、ディズニーホテル宿泊者は1デーパスポートを購入する権利がもらえます。
ディズニーホテルは前日の6/30から再開しますが、東京ディズニーセレブレーションホテルは再開未定です。

7/1以降も入園できない年間パスポートは、更に有効期限が延長。
また、払い戻しにも応じる予定としています。
パークに入園しなくても東京ディズニーリゾート・アプリのオンライングッズ販売を利用できるよう準備中とのこと。今もできるけれど7月からは一般の人は買えなくなるのでしょうか。
また、事前チケット販売期間も、抽選でご入園いただけるシステムを導入するとしています。

休止施設はPDFで一覧が出ました
ファストパスは休止。
アトラクションはウォークスルー系が休止。
ライドは2万マイルだけ休止。

グリーティングは「ふれあいを伴う」ものが休止で、「ソーシャルディスタンスを確保した上で、キャラクターがゲストの皆さまにご挨拶」するとのこと。
ショー・パレード・アトモスフィアは全て中止です。たぶん。
20時閉園だし花火も無し。
ショップとレストランもかなりの店舗が休止するとしています。

夏イベントは中止。
ハロウィーン以降は未定です。
ニューファンタジーランドは「両パーク再開後の状況を見て」決定するとしています。
新規4コンテンツのうち2つがショーとグリーティング施設なので、相当延びることが想定されます。
「ハッピーフェア・ウィズ・ベイマックス」は中止ではなく延期扱いで、ニューファンタジーランドに合わせて改めてやる模様です。

OLCの公式リリース直前には、日経がリーク報道
結局これを受けてOLCが急いで公式発表した模様で、中途半端な時間にTDR公式サイト側の準備も間に合わない中での発表となりました。
日経によると、1日1万5千人程度に絞るとのこと。
キャスト数が約2万人なので相当少ない人数です。

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DLR、7/17より再開

ディズニーランド・リゾートの再開が発表されました。
3/14から休園していますが、65周年当日の7/17に再開。
ダウンタウン・ディズニーが7/9、ホテルはグランドカリフォルニアンとパラダイスピアが7/23再開です。

3/15から休園しているウォルト・ディズニー・ワールドは、7/11にマジックキングダムとアニマルキングダムが、7/15にEPCOTとハリウッドスタジオが再開予定。
上海は5/11に再開済。
香港は、香港海洋公園が6/13に再開し、香港ディズニーランドも近く再開と報じられています。
東京は休園継続を発表していますが、東京都の休業要請が6/12に解除(ステップ3に移行)されるとの報道があり、再開への土壌が整っていきそうです。

上海、WDW、DLRはどれも事前予約制を導入。
WDWとDLRは既にチケットを持っている人、DVCや年間パスポート所持者を優先して予約させ、余った枠は一般販売とアナウンスされています。
一方、USJはプレオープンを実施中で、6/19から関西2府4県住民と年間パスポート所持者に限定して再開。
TDRが再開時にどのような方式をとるのかも気になります。

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Disney+実写版『わんわん物語』を観た

ディズニープラスがついに日本でもローンチされました。

アニメーションの実写化プロジェクトとして劇場公開ではなくDisney+ローンチ作品になった『わんわん物語』。
一度入れば生涯契約しそうなディズニーファンを確実に掴むセレクトですね。
基本的にアニメーション版のストーリーをほぼそのまま再現する実写化です。
実写版ですが犬が主人公の話なので、ほとんどが吹替です。

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Disney+日本で6/11スタート DisneyDELUXE内で移行


© 2020 Disney and its related entities

Disney+(ディズニープラス)が6月11日より日本でスタートします。
既存のDisneyDELUXEのシステムを利用し、Disney THEATERアプリがDisney+に切り替わる日本独自仕様。
Disney DELUXE会員は追加料金なし(月額700円)でDisney+を利用できます。
「わんわん物語」「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」「イマジニアリング~夢を形にする人々」「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ ファイナルシーズン」などの配信が発表されました。

ついでにファイアボールの新作出してくれないかな。

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魔法を再定義する「Magic Happens」の凄さ

アナハイムのディズニーランドで2月に始まったパレード「Magic Happens」。
休園が続く中、ほぼ全編がYouTubeにアップされました。
また、Apple MusicAmazon Musicなどでの配信も始まりました。

その名の通り様々なディズニー映画の「魔法が起きる瞬間」が表現されたパレードで、特に夜公演のライトアップは見事で魔法を感じさせてくれます。
何度も観たくなるパレードですが、観ていると不思議な構成だと感じ、更に何度も観てその理由を感じました。

「現代性」の強いパレード

パレードの特徴を一言で表すと「現代性」でしょう。
作曲のトドリック・ホールが独自の感性で作った音楽と、それに合わせて作られたコスチュームはオープニングから、他のパレードとは違った印象を大きく与えてくれます。
現代の感覚を持つ作家性に影響されてパレード全体をデザインするスタイルは、あえてパレードで似た形を探すなら、ヒャダインが作曲し増田セバスチャンがデザインしたピューロランドの「ミラクルギフトパレード」のように思います。
オープニングは現代性を強く感じるダンサーと、魔法使いの弟子スタイルのミッキー。
現代性を補強するように、続くのは『モアナと伝説の海』『リメンバー・ミー』『アナと雪の女王2』と、パレード初登場の最新映画たちです。
テーマソング「Magic Happens」は、全体を通して流れながら、ユニット毎に映画に合わせたアレンジが加えられていきます。
アナ雪2の後はフィナーレなのですが、このパレードが特徴的なのはフィナーレがやたら長く独特なスタイルなことでしょう。
これまで全体を通して流れてきたテーマソングは全く違う曲に切り替わり、音楽だけ聞けば別のパレードのようです。

古典的なフィナーレ

フィナーレは、ピノキオ、アラジン、ピーター・パンと、魔法使いと魔法をかけてもらった人のペアが先導します。
フロートで登場するのは『シンデレラ』『王様の剣』『プリンセスと魔法のキス』『眠れる森の美女』です。
プリンセスと魔法のキス以外はかなり古典的な作品が並びます。
音楽はフロート毎にアレンジすることはなく、同じメロディのループ。
そのメロディの中に、各映画のセリフが入れられています。
さらに映画だけでなく「Remember the Magic」や「Wishes」といった、パークの伝説的なショーの要素も混ぜられています。
典型的な「ディズニーの魔法」を感じさせる作りです。
とにかくパークファンなら心地よい“ディズニーパレードっぽい”フィナーレだと言えるでしょう。

現代性を強く感じるパレードのフィナーレに、古典的で伝統的なディズニー要素が入る、この構成は何をしたかったのでしょうか。
まず、テーマソングが変わる時点で、2つのパレードに分けられているように感じます。
そう思って観ると、オープニングでダンサーが先導するように、フィナーレでも改めて魔法使いのキャラクターたちが先導している構図に気付きました。
現代的なパレードの後に、同じテーマで古典的なパレードをやり直しているようです。

今「魔法」をテーマにする凄さ

そんな2つのパートを繋いでいるのが、パレードのタイトルの通り「魔法」です。
「夢」を打ち出しすぎて「夢と魔法」のバランスが崩れつつある中、今の時代に「魔法」をテーマにパレードを作ることはすごいことだと思います。
その原因の一端は、最近のディズニーが「あなたの物語」という点を打ち出していることにあります。
「Find Your Happily Ever After」です。
参考:2010年代のディズニー・プリンセス像 「Find Your Happily Ever After」から「Life After Happily Ever After」へ|舞浜横丁
おとぎ話を他人事ではなく自分のストーリーとして捉えさせる中で、夢は誰もが持てるので分かりやすいですが、魔法は夢を叶える過程の象徴。
ゲスト個人個人の話として伝えるときに分かりにくくなってしまいます。
それでもMagic Happensでは、魔法が出てきた3つの新しい映画を通して、魔法は誰にでも起きる、起こせることを打ち出そうとしてきます。

一方フィナーレを担う古典的な作品は、映画を観ていようがいまいが誰もが「ディズニーの魔法」を感じられるものです。
伝統的な映画とパークのフレーズをたっぷり込めた音楽と共に、魔法が誰に対してでも存在することを訴えてきます。

現代的な「あなたの物語」を伝える前半と、誰もが分かる「ディズニーの魔法」を伝えるフィナーレ。
両要素が1つになることで、ディズニーが描く本当の魔法の姿、夢見て自分の道を歩むことで与えられる魔法をゲストに教えてくれるようです。
まさに魔法は起きるということを感じられるパレードです。

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