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香港ディズニーランド旅行記1~香港国際空港からパークへの行き方~
香港へ行ってから2ヶ月が経とうとしています。
12月の土日に香港ディズニーランドへ行ってきました。
DLPの話が途中で終わっているのは気のせいだと思うので、香港の話を始めます。
1回目は空港からパークへ行くまで。
次回自分が行くときのための教訓です。
香港へ
利用した飛行機は香港エクスプレス。
土曜1:10(金曜25:10)羽田発、5:25香港着。
帰りは月曜0:10(日曜24:10)香港発、5:05羽田着でした。(いずれも現地時間)
土日だけで丸2日パークを楽しめます。
先人の教えから、空港には2時間前に着き、特に何事もなく香港国際空港へ。
そういえば出入国カードは機内では渡されず、入国審査列入口に置いてあるやつに書きました。
空港-HKDLへの3つのルート
香港ディズニーランドへ行くには、方法が3つあるようです。
1. タクシー
HKDLまで約15分、片道100~120香港ドルくらいで行けるそうです。
2. エアポートエクスプレス
空港から電車で行く方法。
約34分(乗り換え1回)、片道60香港ドル。
3. バスと地下鉄
エアポートエクスプレスだと高いし遠回りだから途中駅までバスで行こうという方法。
バスで約10分(3.5香港ドル)、電車で約18分(13.3香港ドル)、合計約30分で16.8香港ドルです(乗り換え時間含めず)。
タクシーは乗る人数で割れるため、2人以上だとエアポートエクスプレスより安くなります。
HKDLへ行くにはタクシーのメリットは大きいのですが、3のバスと地下鉄を選びました。
なぜなら、今回空港に着いた時間は5:25。開園は10時。これから4時間半も暇があるのです。
スピードは全く求めていなかったので、安いルートを選びました。電車可愛いし。
空港でやっておこう1:オクトパスカードの購入
Octopusとは日本で言うSuicaみたいなもの。交通系電子マネーです。
電車はOctopus割引があるため、Octopusの利用が効果的です。
また、よほど浸透しているようで、パーク内でもOctopus払いが可能でした。
Octopusがあれば小銭も必要ありません。よほど浸透しているようで、バスでは現金の両替ができません。
つまり、香港ドルに両替したばかりでコインを持っていない場合、Octopusがないとバスに乗れません。
Octopusは空港で買いましょう。
空港にはエアポートエクスプレスの駅があるので、(乗らなくても)そこで購入できます。
200香港ドル(うちデポジット50香港ドル)で購入できます。支払いは現金のみ。
他に、いわゆる一日乗車券がついたツーリストパスというものもあります。
MTR3日乗り放題+エアポートエクスプレスの乗車券というもので、これはクレジットカードでも購入できるそうです。
パークへしか行かないような人には関係なさそうです。
空港でやっておこう2:朝ご飯を食べる
空港ではまだ5:30だったのでスルーしてしまいましたが、HKDLについてからではご飯が食べられません。
イクスピアリやダウンタウンディズニーのようなものがないため、食べられる場所といったらホテルのレストラン(これまたほとんど開いていない)しかありません。
結局朝ご飯は開園時間までお預けになったので、ご飯は空港もしくは途中駅で食べれば良かったです。時間たっぷりあるし。
ちなみに翌朝も朝ご飯は開園後でした。舞浜って快適なんだな…
バス停を探す

今回の一連のレポのハイライト、作図です。
香港国際空港はだいたいこんな感じ。
到着ロビーの出口Bから出てきました。
出発ロビーは1つ上の階です。そこから伸びるのがエアポートエクスプレス駅への通路。Octopusはここ。
中央の通路を進み、右に曲がるとバス停側の出口です。
ちなみにこの奥がターミナルB。香港エクスプレスのチェックインはターミナルBで行われます(飛行機はターミナルAから出発でした)。
建物を出ると、目の前にバス停と案内板。ただしこちらは市内向けバス停です。
道路を渡り、左に曲がったところに「S1」のバス停があります。
S1系統で東涌(Tung Chung/トンチュン)駅まで乗ります。
約10分で3.5香港ドル。
電車に乗り換え
バス停降りて人波に任せて進めば駅です。
セブンイレブンとかもありました。
始発駅ですから方向は気にせず。
東涌線(Tung Chung Line)で1駅、欣澳(Sunny Bay/サニーベイ)駅へ。
ここで迪士尼線(Disneyland Resort Line)に乗り換えます。
すぐ横のホームにあり、乗り換え階段で簡単に渡れました。帰りは向かいのホームでした。
ディズニーランドリゾートラインということで、乗り換え階段からBGMはディズニーミュージック。
電車もディズニー仕様です。というかほとんど舞浜のディズニーリゾートラインです。

ここから1駅で迪士尼(Disneyland Resort)駅。
ホームではファンティリュージョンが流れていました。何故…

早く着きすぎた
まるでスムーズに行ったように書いていますが、道草をくいまくり、空港を出たのが6:30、HKDLに着いたのが7:30でした。
10時開園なのに。

誰もいない。
ホテル行きのバスはこんな時間でも10分おきに運行。ありがたい。
バスでホテルまで行き、荷物を預け、時間を潰し、ぼちぼちパークへ戻っていきました。
そんなわけでいよいよ入園…の前にパスポートを買います。
- 海外パーク - by poohya
ディズニーランド60周年”Diamond Celebration”5/22スタート。花火もWoCもパレードも新規
アナハイムのディズニーランド60周年イベント”Diamond Celebration”の発表会が行われました。
60周年は5/22スタート(60周年当日は7/17)。
映画『トゥモローランド』が本国公開される日です。
Sleeping Beauty Castle and Carthay Circle Theatre will receive makeovers for #Disneyland60 pic.twitter.com/8G4EMZa398
— DisneylandLive (@DlandLiveNews) 2015, 1月 29
眠れる森の美女の城、キャセイサークルはダイアモンドに飾られます。
そして、新ショーがスタート。
World of Colorは特別篇”World of Color – Celebrate!”に。
“World of Color – Celebrate! The Wonderful World of Walt Disney” announced for #Disneyland60 with Mickey Mouse! pic.twitter.com/LG2L7jsfWq
— Inside the Magic (@InsideTheMagic) 2015, 1月 29
『ミッキーの大演奏会』でしょうか。現行WoCにはミッキーがほぼ登場しません。
現在香港ディズニーランドで公演中の夜のパレード”Paint the Night”がディズニーランドにも登場。
新時代のエレクトリカルパレードです。
そして一番驚いたのが、新たなファイヤーワークス(花火)”Disneyland Forever”
これまでの「パークワイド」とは言い難いものを全面的に刷新。
メインストリートを含めたプロジェクションマッピングなどを用い、パーク中がキャンバスとなるとのこと。
シーンとしてはピーター・パン(ロンドン飛行)、ジャングル・ブック(キングル・ルイ)が発表されているほか、イメージイラストではリトル・マーメイドが出ています。
そして、Disneyland Foreverのテーマソング”Live the Magic”とクロージング曲”Kiss Goodnight”はなんとリチャード・シャーマンが作曲。
WDWマジックキングダムのCelebrate the Magic、東京のワンス・アポン・ア・タイムに近い内容な気がします。
「還暦」を迎えるディズニーランド、今回の発表では夜のエンターテイメントばかりでしたが、最新技術による夢と魔法に終わりはないというディズニーランドらしさが存分に楽しめそうです。
- 海外パーク - by poohya
アンバサダー50周年。世界の2015年アンバサダーたち

Ambassadeurs Disneyland Paris|Facebook
ディズニーランドにアンバサダーが誕生して今年でちょうど50年。
東京ディズニーリゾートでは今年から任期が2年になり、全世界のアンバサダーが2015-16年の任期になりました。
さらに上海ディズニーランドとアウラニのアンバサダーも加わった2015年、今年のアンバサダーたちをまとめてみました。
東京ディズニーリゾート
今枝 李衣奈

東京ディズニーリゾート・アンバサダー
ディズニーランドリゾート
Jessica Bernard and Allie Kawamoto(写真中央は初代アンバサダーJulie Reihm Casaletto)

First Disney Ambassador Julie Reihm Casaletto Welcomes New Ambassadors « Disney Parks Blog
セレモニーには50年間の歴代アンバサダーたちも登場!
ウォルトディズニーワールド
Caitlin Busscher and Nathaniel Palma(写真中央はWDWトップGeorge A. Kalogridis)

Walt Disney World names 2015-2016 ambassadors in special ceremony to represent thousands of cast members | Inside the Magic
First Disney Ambassador Julie Reihm Casaletto Welcomes New Ambassadors « Disney Parks Blog
ディズニーランドパリ
Romina Grochow and Sonia Demay

Sonia Demay and Romina Grochow are the next Disneyland Paris Ambassadors • DLP Today
香港ディズニーランド
Sara Hui

香港迪士尼樂園 | Hong Kong Disneyland|Facebook
アウラニ
Janelle Sanqui

Aulani, a Disney Resort & Spa, Announces First-Ever Disney Ambassador « Disney Parks Blog
上海ディズニーランド
Jennie Xu

Shanghai Disney Resort : le premier Ambassadeur | Radio Disney Club
50th Disney’s Ambassadors 2015 2016 around the world
- 海外パーク - by poohya
8-Bitファンタズミック!公式が動画公開
牧場ゲームがメンテナンス中なので8-Bit動画を。

8-Bit Fantasmic | Walt Disney World | Disney Parks -YouTube
ファンタズミック!の8-Bit版動画が制作されました。公式で。
ミッキー対ドラゴンマレフィセントからフィナーレまで48秒の動画。
ファンタズミック!はWDWのディズニーハリウッドスタジオ版で、SOME IMAGINATION, HUH?まで再現されています。
音楽が非常に良い。
ハイスコア1,003,270は何か意味があるのでしょうか
(それっぽい数字調べても出てこない…)
- 海外パーク - by poohya
ウォルト・ディズニー・カンパニー アジア、プレジデントにWDJポール・キャンドライトを任命
PAUL CANDLAND NAMED PRESIDENT, THE WALT DISNEY COMPANY, ASIA; STANLEY CHEUNG PROMOTED TO CHAIRMAN, TWDC GREATER CHINA | The Walt Disney Company
ポール・キャンドランドがウォルト・ディズニー・カンパニー アジアのプレジデントに就任、 スタンリー・チャンはウォルト・ディズニー・カンパニー グレイターチャイナのチェアマンに昇進
最近WDJが本家ディズニー社のプレスリリースの日本語参考訳を配信してくれるようになりました。
ウォルト・ディズニー・カンパニー アジアがプレジデントポストを新設、そこにウォルト・ディズニー・ジャパン(WDJ)社長であるポール・キャンドライト(Paul Candland)を任命しました。
日本、韓国、東南アジア、グレイターチャイナ(中国語圏)を統括する役職となります。
同時にウォルト・ディズニー グレイターチャイナでも人事異動が行われています。
上海ディズニーランドのオープンに向け、3つのディズニーリゾートを有するアジア地域全体で事業戦略をとろうとする姿勢が見えます。
ウォルト・ディズニー・カンパニーのチェアマン&CEO であるロバート・A・アイガー(Robert A. Iger)は次のように述べています。「アジアはディズニーにとって素晴らしい成長の可能性を秘めた極めて有望な地域であり、今回の役員人事は、アジアにおける現在および将来のチャンスを確実に最大化していくために考えられたものです。この新体制は、当社がアジア市場において戦略的に成長を遂げる中で、部門や各国におけるベストプラクティスの共有にさらに注力し、その能力を高めてくれるでしょう」
また、ディズニー・インターナショナルのチェアマン、アンディ・バード(Andy Bird)がポール・キャンドライトの直属上司となります。
彼のコメントからは、普段あまり表に出ない、WDJの事業功績が挙げられています。
バードは次のように述べています。「ポールのリーダーシップのもと、当社はグレイターチャイナ、日本、韓国、東南アジアにおける当社のビジネスを促進させることができるでしょう。ポールは日本のビジネス拡大で優れた実績を挙げており、すべての事業セグメントにおいて二桁成長を達成してきました。特に、ディズニー・モバイル、ゲーム、ディズニーストア、ディズニー・コンシューマ・プロダクツの成功に加え、女性ヤングアダルト(Young Adult Female)向けチャンネルである Dlife の立ち上げでも成功を収めています」
ディズニー・モバイル、ゲーム、ストア、ライセンス事業での成功ということで、部門としてはインタラクティブとコンシューマの成功が大きく述べられています。
そして、テレビ部門からDlife立ち上げ。
ポール・キャンドライトはストアを統括、その後ディズニー・チャンネル・ジャパン立ち上げを指揮した人。
彼が社長に就任してからの功績はこれまでの経験を元にしたものが多くなっています。
ちなみにWDJには5部門あり、上記3部門以外にスタジオ(WDSJ)とパーク&リゾートがあります。
ディズニー社としてアジア展開をどのように導いていくのでしょうか。
そしてWDJのポール・キャンドライト体制はしばらく続きそうです。

