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OLC、テーマパーク社員を正社員へ

社員人事制度の一部改正に伴う「テーマパークオペレーション職」の新設について

TDR内でキャストとして働くテーマパーク社員が正社員になります。
OLCが4/1付けで社員人事制度の一部を改正。現在821人いるテーマパーク社員を新設する「テーマパークオペレーション職」として正社員登用すると発表しました。
これまで1年毎の契約社員として勤務していたテーマパーク社員は、無期限雇用契約となります。

日経によると、「契約社員を正社員にすることで16年度の人件費は十数億円増える見通し」。
オリエンタルランド、契約社員800人を正社員に  :日本経済新聞
これまで2万人のキャスト(準社員)、2400人の正社員と言われてきましたが、今回の登用によりキャスト1万9千人、正社員2500人という比率になります。

このほか、リリースでは「準社員(アルバイト)についても、処遇の改善や福利厚生の充実、準社員向けプログラムの拡充などを推進」すると述べられており、ありたい姿2023におけるソフト面としてキャストのホスピタリティ向上に投資が行う姿勢が見て取れます。
パスポート値上げ発表の際にも指摘しましたが、実際に準社員に対しても不人気職について賃上げが行われました。
フードサービス・カリナリーキャスト時給50円増額へ|舞浜横丁

キャストのジリ貧を食い止めることができるのか、パスポート料金、新規投資だけでなくキャスト処遇にも注目が集まっています。

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「サンクスデー2015」OLC上西社長が上場来高値、フローズンファンタジーの手応えに言及

thanksday15

サンクスデー2015の取材に行ってきました。
2年前の株主総会で問題となった「開園ダッシュ」は明確に禁じられたようで、散々アナウンスが流れていました。
実際、今年はキャッスルフォアコートのセレモニーは事前抽選だったようで、走ったところで特にやることがありません。
それはさておき、サンクスデー2015にはOLC加賀見会長と上西社長が登場。
普段は聞けないコメントを取ることができました。

サンクスデー自体のレポートはこちらを。
閉園後の東京ディズニーランドにキャスト約1万6000人が集結! ありがとうの日「サンクスデー」潜入レポ – D*MANIA

毎年恒例のカストーディアル姿でグリーティングを行っていた上西社長。
職種は自分で選んでいるようで、場所の制約がなく自由にコミュニケーションを取って周れるカストーディアルを選んでいるそうです。
プレス向けに掃除姿を撮影させ、なんとその場で囲み取材にも応じてくださいました。
全文は上記事3ページ目。

最初はキャストのホスピタリティなど、サンクスデーに関する質問でしたが、突然株価に関する質問が。
背景として、サンクスデー(月曜開催)前の金曜日、「スティッチ・エンカウンター」オープン日の発表があり、週明けサンクスデー当日はOLC株が高騰。上場来高値を記録しました。(その後20日も記録更新)
参考:OLCが連日で最高値更新、大和は「アナ雪」イベント効果で業績に上振れ期待と | 個別株 – 株探ニュース

――今日(1月19日)株価は上場来高値を記録したが
これは市場が決めることで、私どもがどうのこうの言うことではないが、やはり上がるということに関しては、何かしらの評価が含まれているということになるので、そういったことをしっかりと受け止めて、より良い会社にしていきたい。
世の中に提供する私たちの価値をもっと上げて、皆さんに理解されるようにしていきたい。

さらに、先ほどのニュース記事で業績上振れ期待要素として挙げられているスペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」についても。

――1/13からスタートしたスペシャルイベント「アナとエルサのフローズンファンタジー」の手ごたえは
私も今日で(鑑賞は)2回目だが、非常に良いと思う。
ディズニーの作ったものは、人の心に届く作品が多いと思うので、それをハードとして、手前味噌だが、良い形で表現できたというのは、ゲストも支持してくれるのではないかと思う。

この直前までサンクスデーセレモニーとして「ワンス・アポン・ア・タイム~スペシャルウィンターエディション~」が公演されていたことを踏まえた発言。
ディズニー映画を良い形でハードとして表現できたと語っています。

新たな「ハード」については、サンクスデーセレモニーで上西社長・加賀見会長ともに発言をしていました。
10年計画の構想を簡単に説明し、このようなハードにより新たな東京ディズニーリゾートに生まれ変わるが、そこにはキャストの優れたホスピタリティというソフト要素も重要だという話でした。

「世界にたった一つの東京ディズニーリゾートということで、他のテーマパークとは違った意味での新しい形のテーマパークを皆さんと一緒に創って参りたいと思います。まさにオンリーワンの東京ディズニーリゾートでございます。」(加賀見会長)

ディズニーとは違い、オリエンタルランドとしてTDRを創ることが加賀見会長をはじめとするOLCの意思として以前から強く表れていましたが、今回のサンクスデーではディズニーのコンテンツをハードとして活用し、OLCが得意とするソフトでその価値を発揮させるという展望に見えました。
これは単なる印象に過ぎませんが、ファンタジーランドかTDS8つ目のテーマポートは「アナと雪の女王」の方向で考えているな、と思いました。
参考:新ファンタジーランド&8つめのテーマポート構想発表、17年以降導入へ|舞浜横丁
   TDL、スモワ移転→17年にアナ雪新施設?日経が報じる

かがみんの「オンリーワンの東京ディズニーリゾート」は相変わらず不思議な表現ですが、海外パークにはないディズニー映画コンテンツが登場するのではないかと思わせる社長・会長の発言でした。

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OLC、山梨に野菜農園設立。トマト、ミニトマト、パプリカ完全自生産へ。

山梨県北杜市での野菜農園設立について

OLCが山梨県北杜市に約3haの野菜農園を設立、2017年度からの自主生産を目指すことが発表されました。
「室温、湿度、二酸化炭素濃度などの環境を制御するシステムを用いた太陽光利用型の植物工場」により、トマト、ミニトマト、パプリカを生産。
野菜の栽培に適した土地に加え、舞浜からの距離も近い点が北杜市を選んだ理由とのこと。

OLCは既に千葉県袖ヶ浦市においてトマト、ミニトマトを生産しており、パーク内でも販売されています。

北杜市での年間生産量は約250t、袖ヶ浦市は約100t。
計約350tで2パークの年間消費量を十分賄えるそうで、以降パークで使用されるこれらの野菜は全て自社生産のものになります。

2017年度といえば、ファンタジーランド拡張工事に関連した、OLC設備の大移動がある年。
セントラルキッチンの近隣所有地への移設および拡充が発表されており、パークの食糧インフラに大きな変化が起こりそうです。

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