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「 東京ディズニーシー 」 一覧

ハンガーステージ「アウト・オブ・シャドウランド」2016年7月9日スタート

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(c)Disney

ハンガーステージの新ショーのタイトル、スタート日が発表されました。
ミスティックリズムの後継となる新ショーは「アウト・オブ・シャドウランド」。
書き下ろしの完全オリジナルストーリーです。

内気な少女メイは邪悪なカゲドリに支配されている影の世界、シャドウランドに迷い込みます。
そこで出会った青年ユウに導かれ、メイは自分でも知らなかった不思議な力でシャドウランドに光といのちを甦らせてゆきます。
そして、不安や恐怖と戦いながらカゲドリを倒したメイは、ユウとシャドウランドが自信にあふれた新しい自分を教えてくれたことに気付くのです。

劇団四季やサンリオピューロランドっぽいストーリー。
イラストには13人の出演者が見えます。
キング・トリトンのような映像でないことを願えば、なかなか多めの出演者。
これにプロジェクションマッピングも加わります。
昨年のリリースにあったイメージとあまり変わっていませんし、ハンガーステージの新ショーとして方向性はぶれずに製作が行われていそうです。

株式会社ブリヂストンは引き続きスポンサー。
ランドはグランドサーキットレースウェイなくなった後どこにつくんだろう…

光と影をテーマにした、定番といえば定番のストーリー。
ハンガーステージを舞台に、どのようなアクロバティックさと演出でこのストーリーを味わせてくれるのでしょうか。

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TDS15th年間プログラム発表

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ダッフィーとか増えてる (c)Disney
東京ディズニーシー15周年”ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”年間のプログラムについて 2016年4月15日(金)~2017年3月17日(金)

シー15周年のスケジュールが発表になりました。
とはいえ、基本的には例年通りの年間イベントスケジュールです。

15周年プログラム

2016年4月15日(金)~2017年3月17日(金)
クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー
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(c)Disney
10周年のBe Magical!のようなハーバーショー。
期間限定、と述べられております。

4月15日(金)~
ビッグ・バンド・ビート
5周年の期間限定ショーだったビッグ・バンド・ビートが10年たってリニューアル。
グーフィーのジャズナンバー、新コスチュームのミッキーとミニーによるリズミカルなダンスが追加。
ミッキーのドラムは存続です。
たぶんグーフィーの代わりにいなくなるのはマリー。

7月9日(土)~
アウト・オブ・シャドウランド
ハンガーステージの新ショー。
こちらについては別記事で。
ハンガーステージ「アウト・オブ・シャドウランド」2016年7月9日スタート

シーズンイベント

以降はランドと同じスケジュールです。
イースターはやらない。
全て再演ですので、さくっといきましょう。

6月16日(木)~7月7日(木)ディズニー七夕デイズ
7月9日(土)~8月31日(水)ディズニー・サマーフェスティバル
9月9日(金)~10月31日(月)ディズニー・ハロウィーン
11月8日(火)~12月25日(日)クリスマス・ウィッシュ
2017年1月1日(日)~1月5日(木)お正月
1月13日(金)~3月17日(金)スウィート・ダッフィー

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シー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”2016/4/15スタート

東京ディズニーシー15周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”」
(写真はイメージです)©Disney

「東京ディズニーシー15周年”ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ”」開催のお知らせ 2016年4月15日(金)~2017年3月17日(金)
15周年のテーマは”Wish”。

東京ディズニーシー15周年アニバーサリーイベントが2016年4月15日スタート。
なぜ4/15。

337日間、「ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ」と題して、”Wish”を届けます。
“Wish”とは、未来を思い描き、そこへ向かうワクワクする気持ち。
「東京ディズニーシーでの新たな冒険の旅を通じて、ゲスト一人ひとりがもつ“Wish”がさらに強く光り輝くよう、1年間にわたってミッキーマウスやディズニーの仲間たちがゲストをナビゲートし、キャスト全員でお手伝いをします。」

“Wish”を表すアイテムはクリスタル。
アナハイムはダイヤモンドですがシーはクリスタル。
キャラクターは青のコスチューム。
ミッキーの帽子には青、ミニーはリボンにピンク、ドナルドは腕に青、グーフィーは胸に緑、プルートは首輪にオレンジのクリスタルがあります。
このミニーはグッズが可愛いやつだ…

ショーは4/15から15周年期間限定ハーバーショー「クリスタル・ウィッシュ・ジャーニー」がスタート。
「“Wish”を輝かせる新たな冒険の旅へ期待に胸を膨らませるゲストの前に、さまざまな願いを持ったディズニーの仲間たちが旅の案内役として登場し、冒険の旅立ちを盛大にお祝いします。」

10年前、5周年の期間限定ショーとしてスタートした「ビッグバンドビート」はショー内容やコスチュームを「一部変更してリニューアル」。
お、おう。

ハンガーステージの新ショーも15周年期間の序盤にスタートします。

ミラコスタも開業15周年です。

まだまだ情報は少ないですが、”Wish”が詰まったクリスタルに輝く祝祭の海、楽しみです。

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『ファインディング・ニモ』シアターライドアトラクション2017年春オープン。ストームライダーは2016年5月終了

東京ディズニーシーのポートディスカバリーに映画『ファインディング・ニモ』と『ファインディング・ドリー(原題)』(2016年公開予定)の世界を舞台としたアトラクションがオープンすると発表されました。

アトラクション内観(イメージ)
アトラクション内観(イメージ)
Artist concept only ©Disney/Pixar

このイラストから分かる通り、システムはストームライダー。
ストームライダーを2016年5月中旬にクローズさせ、2017年春にニモとしてオープンします。

シアターライド型アトラクションでは、これまでスター・ツアーズとストームライダーで宇宙や空を飛ぶものでした。
しかし今回は海底を潜るコンセプト。
新しい体験になりそうです。

映像は『ファインディング・ドリー』のスタッフが参加して製作するとのこと。
かなり気合が入っています。

ストーリーに登場する潜水艦(イメージ)
ストーリーに登場する潜水艦(イメージ)
Artist concept only ©Disney/Pixar

魚サイズに縮むことができる潜水艦に乗り込んだゲストは、ニモやドリーたちと同じ目線で、広い海の世界を冒険します。
途中で出会う海の仲間たちは体験のたびに異なり、ゲストは新しい発見をすることができます。

というストーリー。
ポートディスカバリー自体は残るため、研究所のようなストーリーになるようです。
『ファインディング・ドリー』(原題)は2016年7月日本公開予定。
昨年発表されたストーリーの一部をこちらの記事に書いています。
映画の内容に触れるので具体的には書きませんが、こちらを見ればなんとなくアトラクションの設定も読めるかと思います。
『アナ雪』『ニモ』続編も! 最新ディズニー映画ラインナップ&ストーリー詳細をジョン・ラセターが解説|D*MANIA

オープンは2017年春、総工費約50億円。
定員は1キャビン122名×2キャビンでストームライダーと同じ。
ファストパスの導入も既に決定しています。

気になるのはメインショーの時間が約5分間ということ。
ストームライダーが約14分ですから1/3程度になります。
ある意味回転の良いアトラクションになりますが、少し短すぎないか…

以降は妄想ですが、直営でない東京のパークが公開前の映画を新アトラクションとして扱うのは極めて稀。
前例がありません。
先日発表された「北欧」エリアの『アナと雪の女王』も世界で最も早いテーマランド展開ですが、「ありたい姿」の計画内としても今回のニモはちょっと唐突。
OLCの計画として導入したというより、アナ雪エリアを導入するにあたりバーター的な扱いで『ファインディング・ドリー』を押し付けられたという気がしてなりません。
金に目がくらんだOLCが豊かなバックグラウンドストーリーを持つアトラクションを潰してキャラクターものに・・・という単純なものではないのではないかと思います…

少なくともはっきりしたのは、「北欧」エリア建設時にポートディスカバリーは影響を受けないということ。
現ストームライダー、ハンガーステージが更新されるため、「北欧」エリアの用地は既存エリアにほとんど浸食しないことが明らかになってきました。

ショー時間の短さが引っかかりますが、TDRの歴史に類を見ないかなり前衛的なプロジェクトであることは確か。
けっこう楽しみです。

本心はファインディング・ニモ・ザ・ミュージカルが良かったです。

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「キング・トリトンのコンサート」アリエルいちばんのりキャンペーンに行った


photo by 「キング・トリトンのコンサート」を魅る。|コンフェティ

マーメイドラグーンシアターの新ショー「キング・トリトンのコンサート」のTwitterキャンペーンに当選したので、ひと足お先に観てきました。
実はTwitterキャンペーンの自力当選ははじめて。
細かいショーの内容はコンフェティをみていただくとして、ちょっと感想を(ネタバレ含みます)。

今回の大きなポイントとして、アリエルのフライング装置が変更されました。
これにより、劇場中を自由に移動できるようになり、ゲストのすぐ目の前までアリエルがやってきます。
以前のショーでは最前センターでのみ味わえたあの光景がほとんどの座席で楽しめます。
正面から観ると、ライトと重なり本当に海底にいるよう。
外れ席がなくなり、どこから観てもアリエルを間近に楽しめるようになりました。

そして曲。
これまでのショーから「哀れな魂」がカットされました。
アースラの怖いシーンがなくなり、全編明るくなったので子供には良いでしょう。
「哀れな魂」の代わりは「キス・ザ・ガール」くらいしか務まらないだろうと思っていたら、本当にキス・ザ・ガールが!!
しかも時系列的にエリックと出会う前のため、キス・ザ・ガールという歌詞は歌わないという細かさも。
最高です。
そして、なぜかリトル・マーメイド2,3のフィナーレ曲も。
今回のショーのメインテーマのような扱いでしたが、フィナーレがずっと続く楽しさは新しいものでした。

そしてパート・オブ・ユア・ワールド。
正直この一曲さえやってくれれば良いショーだと断言してしまうほど単純なリトル・マーメイド好きなのですが、今回も良かった。
あの再現度で出してくるとは・・・
途中で歌い終わってしまうのかと残念に思っていたら、続きもしっかり歌い、前述のフライング。
もう文句なしです。

フィナーレはまたアンダー・ザ・シー。
これまでの曲がアレンジで入っていくのは前ショーと変わらない良ポイント。
キス・ザ・ガールが入ってきて嬉しいです。
最後だけ前ショーのアレンジでパート・オブ・ユア・ワールド入れてくれれば…
あのアレンジは大好きでした。

リトル・マーメイドは元の作品があまりに良すぎるため、敬意と愛を持ってショーを作ってくれれば絶賛になります。
あのアリエルに会えてあれだけの曲が聴ければもう大満足です。
しばらくは混雑しそうですが何度も通いたいショーが帰ってきてくれました。

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