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『アナと雪の女王』全世界興行収入アニメーション史上1位に
All Time Worldwide Box Office Grosses
世界最遅公開の日本で興行収入が予想以上のペースでの伸びている『アナと雪の女王』、時間の問題と言われていた「全世界興行収入アニメーション史上歴代1位」をついに獲得しました。
これまで1位だった『トイ・ストーリー3』($1,063M)を超え、実写を含めても歴代10位にランクイン。
日本の国内興行収入は3週目土日動員69万815人、興収8億7929万4850円。
30日時点で52億7813万7250円。
この調子では100億円超えが確実とみられ、日本の結果次第では歴代6位の『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』($1,123M)も射程圏内。
どこまで記録を伸ばすのか楽しみです。
全ては世界最遅公開の日本次第。
『アナと雪の女王』日本語版サウンドトラック配信限定で発売決定
<緊急配信決定!>神田沙也加さん&松たか子さん&ピエール瀧さんが歌う、待望の日本版サウンドトラックが3/19より登場! | ニュース | アナと雪の女王
ようやく『アナと雪の女王』が日本公開されました。
オープニング3日間成績は、
“3/14の動員19万289人、興収2億2301万5850円
3/15の動員28万6039人、興収3億6105万6700円
3/16の動員31万6308人、興収4億233万2750円
3日間累計動員79万2636人、興収9億8640万5300円”
Twitter / moviewalker_bce
とのこと。
モンスターズ・ユニバーシティ(国内最終興収95億円)を超える成績ということで、100億円が期待されています。
目下の目標である全世界興行収入アニメーション史上1位へは残り約37億円。
「アナと雪の女王」が爆裂発進、驚異的な出足で100億円突破見えた。 | Narinari.com
劇場に来場した客層は、男女比3:7、字幕版には20〜30代を中心とした男女、日本語吹替版にはファミリーに加えて中高生、大学生、カップル、OLと、両バージョンで幅広く動員し、朝から夜のレイトショーまで活況となっている。
サントラも絶好調。
現在iTunes Storeの楽曲セールスランキングでは、
1位Let It Go (イディナ・メンゼル)
3位Let It Go (May J)
7位Let It Go (デミ・ロヴァート)
という状況。
そんな中、日本発売のサントラでは日本語曲がMay J主題歌しか収録されていません。
松たか子や神田沙也加、そしてピエール瀧の曲が聴けない!という、
“公開前からの多数の問い合わせを受け”、配信限定で日本語版サントラの発売が決定しました。
しかも明日発売。
◆『アナと雪の女王』デジタルアルバム 日本語版 3月19日(水)配信開始 価格:1800円(税込)
【収録曲】
1. 氷の心/小西のりゆき、 Kuma, 岡田誠, 村上勧次朗, 加藤凱也, 鹿志村篤臣, 朝隈濯朗, 根本泰彦 【日本語歌】
2. 雪だるまつくろう/神田沙也加,稲葉菜月,諸星すみれ【日本語歌】
3. 生まれてはじめて/神田沙也加,松 たか子【日本語歌】
4. とびら開けて/神田沙也加,津田英佑【日本語歌】
5. レット・イット・ゴー~ありのままで~/松 たか子【日本語歌】
6. トナカイのほうがずっといい/ 原 慎一郎【日本語歌】
7. あこがれの夏 / ピエール瀧【日本語歌】
8. 生まれてはじめて(リプライズ)/神田沙也加, 松 たか子【日本語歌】
9. 愛さえあれば /杉村理加, 安崎 求【日本語歌】
<スペシャル・トラック>
10. レット・イット・ゴー~ありのままで~/May J.【日本語歌】
今作は日本語吹替えも素晴らしいものとなっていますのでおすすめです!
合わせて本国で発売されているデラックス版を購入すれば完璧ですね。
アナと雪の女王、ウォルト・ディズニーの約束 春のディズニー映画の作曲家たち
3月14日ようやくアナと雪の女王が日本公開されます。
翌週21日にはウォルト・ディズニーの約束も公開。
あのディズニーの名曲をもう一度!投票キャンペーン|Disney.jp
音楽が大きな要素となっているこの2作、今回はこの2作の音楽に焦点を当てます。
アナと雪の女王の作曲家はロバート・ロペスとクリスティン・アンダーソン・ロペスの夫妻。
アカデミー歌曲賞を受賞したLet It Goもロペス夫妻の作曲です。
ウォルト・ディズニーの約束は映画メリー・ポピンズ誕生の物語。
作中ではメリーポピンズ作曲家のシャーマン兄弟が登場します。
言わずと知れた名曲揃いですね。
そんなロペス夫妻とシャーマン兄弟、活躍した時代が違う2組ですが、その2組の曲を一度に聴ける映画があります。
映画『くまのプーさん』(2011年)
ラプンツェルの後、シュガーラッシュの前に公開された作品。
このブログではこの作品を公開まで2年間異常に追い続けました。
映画『くまのプーさん』 | 舞浜横丁
この作品の作曲を担当したのがアナと雪の女王のロペス夫妻。
そして、お馴染みの曲「くまのプーさん」を作曲したのがシャーマン兄弟。
この2組の楽曲が1つの映画に収められています。
アナと雪の女王ではある曲がくまのプーさん2011のある曲を彷彿とさせます。
一度観たことある方ならこれは!と思うはずです。
また、最初の予告編(オラフとスヴァンが人参争奪するやつ)の曲はいかにもロペス夫妻らしい(プー2011サントラっぽい)旋律となっています。
ロペス夫妻は他にWDWファインディング・ニモ・ザ・ミュージカルも作曲しています(これまた僕のお気に入りです)。
『メリー・ポピンズ』は1964年の作品。『プーさんとはちみつ』は1966年ですから、共にウォルト晩年の作品です。
また、どちらも英国小説が原作、ウォルトの娘ダイアンの愛読書が元で映画化という共通点があります。
作品制作にも関わりがありました。メリー・ポピンズを演じたジュリー・アンドリュース、プーのスタッフは彼女の夫(当時)から英国人から見たプーの魅力について教わったそうです。
くまのプーさんシリーズは映像も音楽もディズニー歴代スタッフによって継がれていく、児童文学アニメにおけるファンタジアのような作品です。
そのような長い歴史と伝統をもつ作品だからこそ、ウォルトの人生最高傑作とディズニー史上最高ヒット作、それぞれと関わりを持つことができています。
辛いことにアナと雪の女王、ウォルト・ディズニーの約束が日本で公開されるまでもうちょっとだけ時間があります。
その間にこの2作をつなぐ作品『くまのプーさん』をご覧になってはいかがでしょうか。
- ディズニーチャンネル frozen - by poohya
アナと雪の女王本編映像も。『塔の上のラプンツェル』3/19地上波初放送
水曜プレミア | TBSテレビ
アナと雪の女王プロモーション、ついにラプンツェルの放送が決定しました。
また、アナ雪本編映像約7分も放送。
冒頭のシーンが放送されるようです。
ラプンツェルは地上波初放送。
また、日テレ系月曜深夜「映画天国」では
10日(月)深夜2:29~「プリンセスと魔法のキス」
17日(月)深夜「アラジン」
も放送。
姫蛙も地上波初放送となります。
いよいよ本命を出してきた感のあるアナと雪の女王プロモーション、ラプンツェル放送時の盛り上がりが楽しみです。
ネタバレ感想:「アナと雪の女王」日本語吹替え版を観た
アナ雪(frozen)を日本語吹替え版で観ました。
機内上映版です。
結論から言うと、吹替え版も最高で、1度しか観ないという人にはむしろ吹替えをおすすめしたいほどです。
11月鑑賞時の感想はこちら
ネタバレ注意:アナと雪の女王感想|舞浜横丁
これ以来感想を書けずに溜まっていたので再びネタバレ含む感想をがっつり書きたいと思います。
以下ネタバレ