*

シー10周年「Be Magical!」 4/23~3/19

東 京ディズニーシー®10thアニバーサリー『Be Magical!』 開催のお知らせ
シー10th「Be Magical!」
ついに舞浜に魔法が帰ってきます。
2011年4/23(土)~3/19(月)
しょ、初日土曜・・・

2001年9月4日にグランドオープンした東京ディズニーシーの10周年のテーマは、『Be Magical!』。10周年期間中は、ミッキーマウスやミニーマウス、ドナルドダックといったお馴染みのディズニーキャラクターたちが魔法使いの装いで大活躍し、ミッキーマウスがかける壮大な魔法によって、東京ディズニーシーにはこれまでにない魔法に満ちあふれた世界が広がります。

もうこれなんて・・・It’s Magical!
シー10周年でランド10周年とかぶせてきました。
ミッキーだけでなくBIG5全員が魔法使いの衣装。
弟子じゃない。
春イベなしは予想通り。10thショーはやはり年明け冬です。

昼間には、メディテレーニアンハーバーで10周年の特別コスチュームをまとったたくさんのディズニーの仲間たちによるグリーティングショーなど、魔法があふれるプログラムが登場します。

陸ミースマでしょうか。
シーズンオブハートやハロウィーンのようなミッキー広場でのショーのようですね。
 
そして、注目すべきは最後の一文

どうぞ、ご家族みなさまでお楽しみ下さい。

フライングカーペット導入とも絡みますし、OLC2013にもつながりますが、完全にシーでのファミリー向けへの転換を示しています。
 
レギュラーショーの変更も何も書かれておらず、もしかしたら変更無しでいくかも。
5周年とは全く変わった新しいシーのアニバーサリーになりそうです。良い意味でか悪い意味でか・・・

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

OLC、大阪劇場運営白紙に

大 阪駅西地区開発計画で予定されている劇場に関する賃借および劇場運営受託の解消について[PDF:120KB]
2012年の開業を予定していた大阪での劇場運営の話がなくなりました。
一昨年の暮れに発表されたこの計画、その2ヶ月前に屋内型施設を断念したOLCにとって初の舞浜外施設の予定でした。
 (発表当時のPDF)大 阪駅西地区開発計画に導入される劇場の運営について[PDF:8KB]

オリエンタルランドが日本郵政から受託して劇場を運営する予定でしたが、そのビルを開発していた日本郵政とJR西日本の計画が見直され、竣工時期が未定となりOLCは受託を解消した模様。
 OLCと日本郵政、大阪の劇場運営契約を解消 -日本経済新聞
立て替える予定だった大阪中央郵便局は文化財としての価値もあり、保存方法などの問題が残っており、さらに大阪でのオフィス需要が低迷していることもあって開業時期は改めて検討というかたちになったようです。
 大阪中央郵便局、建て替え延期…オフィス供給過剰、オリエンタルランド進出断念 : YOMIURI ONLINE(読売新聞):

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

シンデレラのフェアリーテイル・ホール、来春オープン

ディズニーファン6月増刊号が発売されました。
ダッフィー推しは相変わらずとして、イースターの解説(オズワルドとかメリーポピンズとか)は良かった。
というかメリーポピンズってあれだけでユニットだったんだね。
 
そして新要素コーナー。
増刊号は初めてインするようなゲスト向けが多いので、新要素を中心に情報がまとまっています。
てかオススメルートにミクロアドベンチャーを入れるな。
で、肝心のフェアリーテイルホール。
おとといフィルハーの来年1~3月オープンが公開されましたが、DF誌では以前の海外ソース通り「2011年冬」の表記。
そしてシンデレラのフェアリーテイルホールは「2011年春」!
つまり来年4~6月ということでしょう。
 
来春はイースターの再演でほぼ確定でしょうから、イベント絡めは無いでしょう。
オープン日を絞ると、春といわれれば4/15のランド28周年がすぐに浮かぶところです。
多分そうなるでしょう。
ただ、来年4月からはシー10周年イベントとファンタズミック!が出てくるため、そこでランドでも新アトラクを出してくるかは若干疑問。
さらに、1~3月のランドはパワーオブミュージックの再演が濃厚ですので、リズメロがキャッスルフォアコートを使うことになり、シンデレラ城本体の改修は厳しいのではないでしょうか。
そうなると6月あたりでのオープンという可能性もありえるでしょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Build Up OLC 2013・22 年3月期決算発表まとめ2

中期経営計画「Build Up OLC 2013」について[PDF:509KB]
平成22年3月期 決算短信[PDF:599KB]
前回の決算に続き、今回はOLC2013を中心に。
 
そういえば今年50周年を迎えるオリエンタルランド。
TDR30周年(またリゾート括り)に向けてのBuild Up OLC 2013です。
テーマパーク事業の中でもパーク内のショーパレ、アトラクは別でまとめます。
テーマパーク部門2013年度は
入園者数2650万人レベル
 +70万人
純利益270億円レベル
ゲスト売上単価9700円レベル
 同水準
という目標。
入園者数はシーのキャパ増程度で何とかなりそうな量。
売上単価は、現在のかなりの収入源であろうダッフィー,シェリーメイ人気が長続きするのかということを考えると、簡単にはいかないかも。
ちなみに、海外からの団体ゲスト、チケット価格改定は織り込まずにこの値。
 
「社会からの信頼につながる誠実さ」
「新たな感動を創造する活力あふれる人財」
「お客さまと社会にひろがるハピネス」
「未来をひらく子どもたちの笑顔」
「かけがえのない地球環境への思いやり」
この5つを掲げるようですが、ネポナポなくなったしねぇ。。。
一方で大阪劇場について触れてないのはどうした。
没になってないはずだよね?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Build Up OLC 2013・22 年3月期決算発表まとめ1

中期経営計画「Build Up OLC 2013」について[PDF:509KB]
平成22年3月期 決算短信[PDF:599KB]
の2つが本日オリエンタルランドからリリースされました。
いろいろまとめたいところですが、アトラクションなどの要素まとめ、3月期決算まとめ、OLC2013まとめと分けてやりたいと思います。
今回は3月期決算を中心に。
 
パーク入園者数は最終日スニークでの追い込みのかいもあり、2千人差で歴代2位(2581万8千人)。
また、ゲスト一人当たりの売上は9743円
内訳は、チケット4206円、商品3377円、飲食2160円。
チケットは減少(4206円って通常割引パスの中人価格以下)
商品はダッフィー、飲食はワゴンが貢献したようです。
それにしても、チケット以外25thに比べても増とはなかなかすごい。
入園者数自体が25thに比べて5.2%減なので、全体としては減益ですが、周年の翌年としては十分。客単価が上がったのはすごい、さらにコスト削減もあり。
今年度予想は、2580万人(0.1%減・歴代3位)
客単価9690円、チケット4220円、商品3340円、飲食2130円。
チケット以外全て減少の見込み。コスト削減で穴埋めの模様。
 
一方、その他のリゾート事業は、
ホテルが稼働率TDH80%半ば、ミラコ約90%、アンバ約70%、パーム&ファウンテン70%半ば。
インフル騒動があったとはいえ、アンバがパーム&ファウンテンに負けるのは寂しい。
今年度予想は稼働率TDH90%前半、ミラコ90%前半、アンバ70%半ば、パーム&ファウンテン70%後半。
アンバは10周年でありながら、やっぱり勝てない様子。
ZEDは通年営業で売上増となったものの、やっぱり不安。きっと赤字。
ゼット+パークプランなどで昨年度よりは売り上げ増が期待。
 リテイル(ディズニーストア)は、相変わらず減収だけど店舗廃止で増益。
今年度からはWDJの運営に。
 
ということで、合計すると
売上高は大幅減ですが、ほとんどがリテイル譲渡の影響。
営業利益、純利益は共に増。
こちらはリテイルの影響がほとんど無いのと、テーマパーク事業のコスト減により売上高の減益分を補えるため。
 
つづいてOLC2013も出します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加