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プー原作を小学生向けに新翻訳「100年後も読まれる名作(6) くまのプーさん」


100年後も読まれる名作(6) くまのプーさん

KADOKAWAの小学生以上向けの「100年後も読まれる名作」シリーズに「クマのプーさん」が登場。
“100年後も読まれるような名作を、本が苦手な子でも楽しめるように”というコンセプトで編集・制作したシリーズです。

「プーさんって、小説だと、こんなに泣ける話なの!?」というキャッチコピーがつき、小学生に人気らしいデザインの挿絵になっています。
昨年に著作権が切れて様々な翻訳が出版されていますが、小学生向けに親しみやすい新たな形が登場し、著作権フリーの良さが出てきたように思います。

もくじ
はじまりのお話
1 クマのプーさんとミツバチのお話
2 プーさんが穴につまったお話
3 イーヨーのしっぽをプーさんがみつけたお話
4 子ブタちゃんがゾオンに会ったお話
5 イーヨーがたんじょうびにプレゼントをもらうお話
6 北極へ“たんきん”するお話
7 子ブタちゃんが水にかこまれるお話
8 プーさんのためのパーティーのお話と、さよなら
作者と物語について 柏葉幸子
読書感想文の書きかた 坪田信貴
いま、100年後も読まれる名作を読むこと 坪田信貴

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春キャン2018スタート。今年は「打ち上げディズニー」のはずが

春のキャンパスデーパスポート、2018年は1月5日(金)〜3月20日(火)ということで、今年もなぜかお正月最終日から始まりました。
だんだん告知が雑になってきている感がありますが、今年はシンデレラ城前で制服ミニーのポスター。
「タワー・オブ・テラー:Level13“シャドウ・オブ・シリキ”」と、限定フードが登場。

今年は「春キャンで#打ち上げディズニー しよう!」というキャッチコピー。
新たにタウンセンター・ファッションのショーウィンドウが体験型フォトスポットのようになり、いかにもSNS映えな展開が行われています。
ピクサーイベントも映えそうですね。

そんな春キャンがスタートして1日経ったところで、「#打ち上げディズニー」の威力はどんなものなのかと検索したところ…

投稿:28件
twitterは現地レポが多く春キャン学生の投稿は拾えないのでインスタで見ましたが、昨日投稿された「#打ち上げディズニー」は1件のみ。
えっ…全然打ち上げディズニーしてないじゃん…
というか、春キャンのキャッチコピーを聞いたときに今は「#打ち上げ◯◯」が流行っているのかーと思いましたが、タグ検索かけても全然出てこないし違ったのね。
一体何を狙っているのかよくわからないよ!

翻ってタワー・オブ・テラーの話題。
春キャンも昔はアトラクション重視でタワー・オブ・テラー:Level13こそ本命だったものが、ここ2,3年ですっかりフォトジェニックな傾向に。
だんだん影が薄くなってきているタワー・オブ・テラーですが、今年はハロウィーンも特別バージョンが控えています。
5/7〜29には3週間のリハブも予定されており、どう変えてくるのか気になるところです。
学生向け施策がスリルライドから転換していっている現状で、ハロウィーン版をどの層向けに展開するのかも今後の拡張とかを占う要素になりそうです。

ところで、「夏のキャンパスデーパスポート」ってもうやらないんですかね。

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