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「 映画『くまのプーさん』 」 一覧

プー2011新作 第14報 予告編日本語字幕版

また予告編の話。
先日、現在西部池袋本店で開催中のくまのプーさんほのぼのフェスタに行ってきました。
そこで流れていたのが、プー新作予告編の日本語字幕版。
更に、邦題「くまのプーさん」とフォントも初お披露目です。
以下、予告編字幕部分です。英語版予告編を見ながら読めば分かるかと思います。

新しいなかまたちが帰ってくる!
「今日もすごく調子いいね」
マイペースで

「わしの意見をお聞かせしよう」
おしゃべりで
ちょっとブルーで
「ごきげんかい」
「普通にこんにちはでいいよ」
会いたかった
「やあみんな」
「クリストファー・ロビンだ」
「イーヨーの新しいしっぽを探そう!」
ディズニーが贈る

「助けて!」

「まず賞品をたくさん・・・」
「お大事に」
「何だって?」
「今くしゃみを」
「たくさんだよ。ハクションじゃないよ。」
「風邪ひいたの?」
「僕にもうつったみたい。」
とても懐かしくて
とても新しい世界が
「大変だ!」
映画館で待っている!
「ハチミツを分けてくれない?ちょっとだけ・・・味見でも」
「プーのおばかさん」

 
その他プー新作最新情報-日本より公開が半年早いヨーロッパでの動きが多いです-

  • スペインでの主題歌手がDanna Paolaに。(参照

この人は15歳、なんとスペインではラプンツェルの声優もこの人。
ちなみに英語ではZooey Deschanel(参考記事)
その”主題歌”というのは、シャーマン兄弟の”Winnie the Pooh”であることも書いてあります。もしかしたらオフィシャル情報では初かも。

  • 予告編ドイツ語吹き替え版(参照)

ドイツ語の声はある意味新鮮・・・

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プー2011新作 予告編中の本

一ヶ月前に公開された予告編ですが、今更予告編中の本の文章を気にしてみました。
プー作品では、本が出てきます。その本に書いてある文章は、もちろん話の内容が書いてあります。
予告編の最後では本が閉じられます。その時ページが見開きで綺麗に見れます(予告編補足エントリー参照)。
この2ページの文章がこちら
    Sweet, thicky and gooey honey! Pooh could eat it all day and then eat more at night. He could eat it every day of the year. In fact, he wished that a year could be twice as long so that there would be even more days for him to eat honey.
    Why did Pooh like honey so much? He didn’t know. He never remembered a time when he didn’t like it. He wasn’t even sure he remembered trying it for the first time. Sometimes he wished he could forget liking honey. Then when he ate it, it would be a grand discovery! Oh, how delicious it would taste! But it was very unlikely that that would ever happen to Pooh. So he just continued enjoying it.
    Pooh was a bear of very little brain for sure. Just how little, no one knew. Was his head completely full of fluff? Surely there was some amount of brain inside. There was enough to get him out of bed and dressed in the morning. There was enough for him to remember that his best friend in the world was little Piglet. And there was certainly enough to ensure that he never once forgot that his favorite thing to eat in the whole world was honey!
    “Perhaps I could borrow some honey,” said Pooh. His tummy grumbled. “Just a taste. A small lick, I should think.”
    Christpher Robin laughed. “Silly old bear.”
    And this was only the beginning…
予告編を見る限り、この部分が映画の最後のシーンになりそうですが、文章を読んでみるとクリストファー・ロビンとの絡みは最後の最後だけ。
他はプーのハチミツの話ですから、プーソロ曲”Everything is Honey”に関連するストーリーと思われます。
となると、終わりが唐突になるので、この予告編の最後は編集されたものの可能性もあります。
 
次に、予告編1:14~のピグレットのシーン。
完全ではないようですが、こちらも。
    He scary place and the scary woods, and all the scary things, were too scary for Piglet. “Help!” he cried as he tried to make his way back to the pit. Just then, Tigger bounced out of the woods. He called to Piglet, trying to get his attention, but alas, Piglet was runnning too fast to hear. With Tigger right behind him.

    Piglet did the best he could to get to the others in the pit! He held tight to the string as B’loon carried him though the thick forest but the Backson was still close behind, this was too much to bear for poor Piglet!
このシーンが、穴に関係していることが分かります。穴といえばこの画像ですから、この関係がありそうです。
更に、予告編で度々登場する赤い風船が”B’loon”と呼ばれていること、そしてBacksonという文字が(しかも冠詞付き)。
Backson探しとこのシーンが関係するということは、やはり穴のシーンもBackson探し中ということでしょう。
この風船B’loonがどのような役割なのか気になります。
クリストファー・ロビンもB’loonを持って登場しますから、Backson探しはクリストファーロビン登場の前なのか後なのか。
そしてピグレットのシーンの左ページ下には例のあの穴。
 
いよいよ公開まで4ヶ月を切りました。

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プー2011新作 第13報 日本公開9月

映画/ウィニー・ザ・プー (原題) 映画作品情報 – cinemacafe.net
プー新作が来年9月全国公開という公式発表です。
僕が見逃していただけなようで、10/29には発表されていた模様。
その時点で米公式も発表していないような内容も入っていて不思議なのですが、日本では予告編類の発表前に公開月が出ていたようです。
フランス4/13、ドイツ4/14、イギリス4/15が世界最初の公開になりそうです。
こちらの3国は既に現地のニュースで公式発表されています。

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プー2011新作 第12報段階まとめ

前回の第11報段階まとめは、第6報まとめを基にとにかく噂としてでも出てきた情報は掲載する方針でまとめましたが、
今回は予告編で新たに分かった情報も含め、公式発表情報を中心に確実性の高いまとめにします。
()内はその人の経歴ではなくソースにしました。
 
New Winnie the Pooh Movie
題名未定
2011年7月15日米国公開 (Facebook | Winnie the Pooh)
同年9月日本公開 (cinemacafe.net)
フランス4/13 (現地のニュース)
ドイツ4/14 (現地のニュース)
イギリス4/15 (Winnie the Pooh | Disney.co.uk
ニュージーランド4/21
アルゼンチン4/28
スペイン4/29
 
監督 (Walt Disney Animation Studios)

  • Stephen J. Anderson
  • Don Hall

指揮:Burny Mattinson (First Look: The Big-Screen Return of ‘Winnie the Pooh’ | /Film
原作

  • Winnie-the-Pooh(クマのプーさん)
  • The House at Pooh Corner(プー横丁にたった家)

 by A.A.Milne
プロデューサー

  • Clark Spencer
  • Peter Del Vecho
  • John Lasseter
  • Craig Sost 

 
ボイスキャスト

 
アニメーター (製作風景)

 
音楽
Robert Lopez & Kristen-Anderson Lopez (夫婦) (Finding Nemo the Musical Songwriters Composing New Tunes for Winnie the Pooh – The Latest – LaughingPlace.com)

  • “A Pooh Bear Takes Care of His Tummy”
  • “A Very Important Thing to Do”
  • “Everything is Honey”
  • “The Winner Song”

主題歌手
Zooey Deschanel (First Look: The Big-Screen Return of ‘Winnie the Pooh’ | /Film
 主題歌(a new version of the Pooh theme)とはシャーマン兄弟の”Winnie the Pooh”のことか?
 
ストーリー
「原作からディズニー化されていない5つの話を使う」byラセター (Winnie the Pooh | Disney.co.uk
イーヨーの尻尾の話(Winnie-the-Pooh第4章) (ぴあディズニーダイアリー2011)
を軸に、残り4つの話を組み合わせていく (予告編からの予想)
そのうち1話(or2話)はズオウ捕獲 (Facebook | Walt Disney Animation Studios)

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プー2011新作 第12報予告編 補足

予告編で流れているのは何の曲か。
YouTube – Keane – Somewhere Only We Know
キーンのSomewhere Only We Knowです。
キーンはイギリス・イングランドのバンドです。
唐突に英国意識したのか、関係ないのか。
 
ついでに言うと、クリストファーロビンの目が変わったのは、最終章で森を離れた後学校に通い、子供時代とお別れしたから
プーたちは変わらなくてもクリストファーロビンだけは大きくなり、変わっていくということだという意見が多いです。
しかし、原作派からの批判は避けられないと思います。
Glen Keaneによる新しいクリストファーロビンがどのように迎え入れられるかも公開に向けての焦点となりそうです。
 
ついでに、予告編の最後、本の最後のページを。こちら

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