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「 ファイアボール 」 一覧

ゲボイデ=ボイデ第1話「まぼろしの国境線」

ファイアボール最終章『ゲボイデ=ボイデ』、いよいよディズニー・チャンネルでの先行放送が始まりました。
まさに夢心地ね。

第1話は「まぼろしの国境線」。
放送尺はきっかり2分30秒。
オープニングがゲボイデ=ボイデのアップで、主人公らしさを出しています。

暦は「辰砂暦39298年」でした。
辰砂とは鉱物の名前で、賢者の石とも呼ばれる、水銀の原料となる鉱物です。
水銀をドイツ語するとメルクールになります。
水銀と水星は共にマーキュリー、ドイツ語読みでメルクール。
ファイアボールシリーズの単語は天体名が多いため、1期2期の「メルクール暦」は水星の意味かと思っていましたが、ここにきて水銀としての繋がりが出てきました。
メルクール暦で最も古いのは『チャーミング』1話の48234年なので、純粋に暦の数字を比較すると8936年前になります。
ちなみに8936は8で割り切れました(メルクール暦はこれまで8年か16年単位で進んでいる)。

お嬢様の名前はやっぱり「アリアドネ」。
ARIADNE a.k.a. KASTALIA-Ⅸ B
型番はカスタリアⅨ Bでした。
カスタリアⅨは『ユーモラス』でのドロッセルの型番で、これのB型ということのようです。
アリアドネはギリシア神話の女神で、彼女が由来になった「アリアドネの糸」は「難問を解決する鍵」を意味します。

フォークを見てヘアブラシだと思い、外の世界に憧れを抱くのはいかにもアリエル。
久々にストレートなディズニーネタが出た気がします。
寝言のカブトガニや、アニメのビデオ(しかもキャプテン・レジナルド)、ゲボイデ=ボイデの名前呼び間違いなど、ドロッセルっぽい行動もとります。

しかし、ヘアブラシと名前は間違え以外は、アリアドネがおもしろワードを繰り出したり奇妙な誤解をしているシーンがありません。
今回アリアドネは1人称を使っていないので1人称は分かりませんが、ドロッセルに比べて随分まともな子に見えます。

アリアドネが怒り目になるのすごい。目の上のパーツはまぶたなのかな?
ドローンっぽい気球かわいい。
名前教えてほしい。

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『ゲボイデ=ボイデ』いよいよ11/8スタート

ファイアボール最終章『ゲボイデ=ボイデ』がいよいよ11月8日(日)よりディズニー・チャンネルで放送スタート。
ディズニープラスでの配信も1週間後に迫り、coming soonに加わりました。

放送前の最終整理です。
「ゲボイデ=ボイデ」前半5話あらすじ
でなかなか踏み込んだ内容が出てきましたが、Disney+の内容もなかなか踏み込んでいるのでご注意ください。

Disney+のあらすじ_

+のあらすじは他のあらすじとほぼ同じですが、唯一「彼が仕える幼い主人のアリアドネ」とわざわざアリアドネを加えています。
さらにキャスト欄では川庄さんの役名に「アリアドネ」が。
今まで伏せてきたんじゃないのか…

そして5話までがcoming soonに表示され、それぞれ1カットが見られるようになりました。
予告編にあったシーンが満遍なく出ている印象です。
逆に6話以降のシーンが予告編に全くない予感。

ふたたび世界を発見する

ファイアボール公式Twitterの投稿

「ファイアボール外伝 ワンダーの方へ」を1作品とカウントし、4作品を紹介。
ワンダーの方へはデジタル配信がスタートしました。
「そして、ふたたびワンダーの方へ参りましょう」で締められています。
あらすじも「彼らは、ふたたび世界を発見することができるのでしょうか。」で締められており、“ふたたび”がキーワードっぽい。
ゲボイデ=ボイデが登場することからも「ワンダーの方へ」が重要な作品なのは間違いなさそうですが、「ゲボイデ=ボイデ」を見て「ワンダーの方へ」を再聴取するのが正しい流れというように読めます。
とすると、「ゲボイデ=ボイデ」にて「ワンダーの方へ」に繋がる展開がありそうです。

声優の2人もTwitterに登場。
「ゲボイデ=ボイデ」の台本が写っていますが、ここには「ハイペリオン青春ドラマシリーズ」と書かれています。
ハイペリオン青春ドラマシリーズは「ワンダーの方へ」で使われた副題。
「ワンダーの方へ」との関係が強く出ています。

本予告編にはハラヅモリ1000とフォークが出てきます。
ハラヅモリ1000は「ユーモラス」第3話に登場しており、そのエピソードでドロッセルはゲデヒトニスのためにフォークを出します。
このフォークをハラヅモリ1000がお土産として持ち帰っているなら、「ゲボイデ=ボイデ」は「ユーモラス」と同時期か後の時代になります。
ファイアボールシリーズは、ドロッセルが外の世界に出ようとしてゲデヒトニスが止めようとする構図でした。
それが崩れたのは「ファイアボール」最終話と「ワンダーの方へ」ラストシーン。
「ワンダーの方へ」冒頭ではゲボイデ=ボイデがドロッセルのピクニックを止めようとしており、この構図は「ゲボイデ=ボイデ」と逆です。

「ゲボイデ=ボイデ」の時代設定とドロッセルの住む世界との関係性がポイントなのは間違いなさそう。
6話からどういう展開になっていくのか、最終章としてのフィナーレに影響してきそうです。

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『ゲボイデ=ボイデ』1話の長さは「約2分半」

ファイアボール4期『ゲボイデーボイデ』の本予告編が公開されました。
このリリースにおいて、本編の長さが「1話約2分半」だと明らかになりました。
1期は約2分、2期は2分、3期は2分半でしたが、4期は約2分半と、回によっては過去最長になるかもしれません。
4期は全10話のため、合計25分程度になりそうです。

30秒の本予告編公開

特報の倍、30秒の予告編が公開されました。
新映像としてハラヅモリ1000が登場。
今のところファイアボール過去3シリーズから映像で続投する唯一のキャラクターです。

ゲボイデ=ボイデがハラヅモリ1000から取り出したと思われる「お土産」はフォーク。
ハラヅモリ1000が登場したユーモラス第3話では、ドロッセルがゲデヒトニスのためにフォークを出しています。

「外の世界には夢がございます」と言うゲボイデ=ボイデ。
無印最終話のタイトルは「夢の生まれる場所」。このエピソードでドロッセルはお屋敷の外へ出ます。

このリリースには「執事のゲボイデ=ボイデが主人をあの手この手で外の世界へ誘い出そうとする様は『ファイアボール』らしさ満載」と書かれているのですが、お嬢様が外に出ようとしないのは今までのファイアボールの構図と逆でむしろ違和感があります。
そんな世界観ながらも、ドロッセルとゲデヒトニスのいる世界との繋がりが少しずつ見えてきた感があります。

そして今日から「ファイアボール オーディオ・オモシロニクス」のデジタル配信がスタートしました。
読んでね 『ファイアボール』に魅了されたライターが振り返るファイアボール10周年と、「ファイアボール10周年記念盤『ファイアボール オーディオ・オモシロニクス』」最速レビュー。 – Disney Music

いよいよ今週末、“最終章”の幕が開きます。
わくわくするわね。

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「ゲボイデ=ボイデ」前半5話あらすじ判明・彼女の名前も

スカパーの番組表に各話のあらすじも出ていました。
2分アニメの割にはけっこう踏み込んで書かれているのでご注意ください。

#1 まぼろしの国境線

広間の中央で眠る主人アリアドネのもとへ、お土産を持参して外の世界での作業から帰宅するゲボイデ=ボイデ。閉じこもりがちな彼女を、お屋敷の外へ誘い出そうと試みる。

#2 テセウスから遠く圏外

アリアドネが眠っている間に、彼女に新機能を追加したゲボイデ=ボイデ。その起動には、互いの心が惹かれ合う「引力」、そして疎ましく思う「斥力」が鍵となると解説する。

#3 しばらくお待ちください

お屋敷の定期的な停電により闇に包まれる広間。この機会に外出して、アウトドア活動を楽しもうとアリアドネに提案するゲボイデ=ボイデ。キャンプ定番の魅力を大いに語る。

#4 事象の地平面

広間を飛び回りたいほどに恥ずかしい失敗をしたと告白するアリアドネ。ゲボイデ=ボイデは、その失敗をなかったことにするために、時間を巻き戻す装置の使用を検討する。

#5 フギン・ムニン

アリアドネへのお土産として、遠い国で拾ったかっこいい杖を持ち帰るゲボイデ=ボイデ。だが、その杖を取り戻すため奇妙な言語をあやつる3人の使者がお屋敷へやってくる。

アリアドネ

お嬢様はドロッセルなのか?『ゲボイデ=ボイデ』特報時点での謎にも書きましたが、今作のどこにも「ドロッセル」と書かれておらず、どうやらドロッセルではなさそうだと指摘されてきました。
このあらすじを読む限り、ドロッセルっぽい彼女は「アリアドネ」のようです。
アリアドネはギリシア神話の女神で、テセウス(第2話タイトル)のミノタウロス退治を助けるため「アリアドネの糸」を与えます。
そのことから、アリアドネの糸は「難問を解決する鍵」を意味します。
公式サイトに出ているあらすじの通り、ゲボイデ=ボイデはアリアドネを外の世界へ連れ出そうとします。
人類と戦争をしていない世界(時代?)の物語です。
そして第4話でゲボイデ=ボイデが時間を巻き戻すことを提案し、いよいよタイムワープが示唆されてきました。
第5話では占星術が示唆されています。
「遠い国」とはどこを指すのでしょうか。
仮にウラノス国だった場合、3人の使者はドロッセル(もしくはヴィントシュトレ卿)の使者?
奇妙な言語は、ドロッセルから見た人類が操る言葉なのか、それとも逆か、全く別の存在なのか…
そして5話から6話の1ヶ月の空白に何が起こるのか。
そのそもあらすじこんなちゃんと書いてあって、それ通りに進行するのか。
停電でアリアドネの目が光のかも気になります。

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#ファイアボール最終章「ゲボイデ=ボイデ」前半5話のタイトル発表

「ゲボイデ=ボイデ」放送2週間前になり、第1〜5話のタイトルが発表されました。
#1 まぼろしの国境線
#2 テセウスから遠く圏外
#3 しばらくお待ちください
#4 事象の地平面
#5 フギン・ムニン

「テセウス」は、ギリシア神話の英雄ですが、テセウスの船の話が有名。
“テセウスの船はパラドックスの一つであり、テセウスのパラドックスとも呼ばれる。ある物体において、それを構成するパーツが全て置き換えられたとき、過去のそれと現在のそれは「同じそれ」だと言えるのか否か、という問題(同一性の問題)をさす。”(wikipedia)
ドロッセルとゲデヒトニスはシーズン毎に大きく見た目を変えますが、それは声が同じだが姿が違うキャラクターを同じキャラクターとして認識できるのかというチャレンジであったといいます。
つまりファイアボールシリーズを見ているとき、ドロッセルとゲデヒトニスに対して「テセウスの船」問題に直面しているのです。
ではドロッセルとゲデヒトニスっぽい見た目だけれど別人だったら?というのが「ゲボイデ=ボイデ」の問題になる気がしています。

「フギン・ムニン」は北欧神話。
ファイアボールで北欧神話が出てくるのは珍しいかも。
フギンとムニンはオーディンに世界の情報を伝えるワタリガラスです。
フギンは「思考」を、ムニンは「記憶」を意味します。
「思考」といえば、ユーモラスに登場したゲデヒトニスの腹部パーツ、ハラヅモリ3000が「思考収納ジャバウォッキー」という名前です。
第3話の赤いハラヅモリ1000が、ゲボイデ=ボイデの腹部パーツです。
そして、ゲデヒトニスはドイツ語で「記憶」。
チャーミング最終話で夢の中の黒板に書かれた「Gedächtnis」の文字を消すとき、「ゲデヒトニス/記憶」と字幕が出ます。

これまでのファイアボールのストーリーに密接したタイトルがある一方、「しばらくお待ちください」とこれまでないタイプのタイトルもあります。
まだまだシリーズの中の一作として謎ばかりの「ゲボイデ=ボイデ」。
初回放送は11月8日(日)21:57〜ディズニー・チャンネルにて。

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