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 - ファイアボール  - by poohya

「ゲボイデ=ボイデ」前半5話あらすじ判明・彼女の名前も

スカパーの番組表に各話のあらすじも出ていました。
2分アニメの割にはけっこう踏み込んで書かれているのでご注意ください。

#1 まぼろしの国境線

広間の中央で眠る主人アリアドネのもとへ、お土産を持参して外の世界での作業から帰宅するゲボイデ=ボイデ。閉じこもりがちな彼女を、お屋敷の外へ誘い出そうと試みる。

#2 テセウスから遠く圏外

アリアドネが眠っている間に、彼女に新機能を追加したゲボイデ=ボイデ。その起動には、互いの心が惹かれ合う「引力」、そして疎ましく思う「斥力」が鍵となると解説する。

#3 しばらくお待ちください

お屋敷の定期的な停電により闇に包まれる広間。この機会に外出して、アウトドア活動を楽しもうとアリアドネに提案するゲボイデ=ボイデ。キャンプ定番の魅力を大いに語る。

#4 事象の地平面

広間を飛び回りたいほどに恥ずかしい失敗をしたと告白するアリアドネ。ゲボイデ=ボイデは、その失敗をなかったことにするために、時間を巻き戻す装置の使用を検討する。

#5 フギン・ムニン

アリアドネへのお土産として、遠い国で拾ったかっこいい杖を持ち帰るゲボイデ=ボイデ。だが、その杖を取り戻すため奇妙な言語をあやつる3人の使者がお屋敷へやってくる。

アリアドネ

お嬢様はドロッセルなのか?『ゲボイデ=ボイデ』特報時点での謎にも書きましたが、今作のどこにも「ドロッセル」と書かれておらず、どうやらドロッセルではなさそうだと指摘されてきました。
このあらすじを読む限り、ドロッセルっぽい彼女は「アリアドネ」のようです。
アリアドネはギリシア神話の女神で、テセウス(第2話タイトル)のミノタウロス退治を助けるため「アリアドネの糸」を与えます。
そのことから、アリアドネの糸は「難問を解決する鍵」を意味します。
公式サイトに出ているあらすじの通り、ゲボイデ=ボイデはアリアドネを外の世界へ連れ出そうとします。
人類と戦争をしていない世界(時代?)の物語です。
そして第4話でゲボイデ=ボイデが時間を巻き戻すことを提案し、いよいよタイムワープが示唆されてきました。
第5話では占星術が示唆されています。
「遠い国」とはどこを指すのでしょうか。
仮にウラノス国だった場合、3人の使者はドロッセル(もしくはヴィントシュトレ卿)の使者?
奇妙な言語は、ドロッセルから見た人類が操る言葉なのか、それとも逆か、全く別の存在なのか…
そして5話から6話の1ヶ月の空白に何が起こるのか。
そのそもあらすじこんなちゃんと書いてあって、それ通りに進行するのか。
停電でアリアドネの目が光のかも気になります。

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