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 - パーク外  - by poohya

オープニングセレモニー #d23ej

今年も映像からスタート。
様々なディズニー作品のシーンが出てきますが、ソフィアOPの階段を滑り降りるシーン、プー2011ではちみつから滑り降りるシーンが続いたのには驚きました。
そんな繋げ方があるなんて…

登場したのはポール・キャンドランド。
だんだんありがたみが薄れてきた。
前回はアイガーが出てきて日本よいしょを繰り広げましたが、WDJトップはひたすらツムツムの話。
日本人の5%が毎日ツムツムをプレイしているそうです。
ワールドプレミアとして「ツムツム ディスコ」を公開。
世界の誰も観ていないツムツム新作と言われても…
だいたいのツムツムアニメが日本で初出しだろうし…
特別感は特に感じませんでした。
そして、マーベル ツムツムが発表されました。
とはいえ、2時間前から展覧会に出ていた情報ですが。
こちらのOP映像は初公開。
こっちのほうが盛り上がっていた。
さらに、ツムツムが描かれた巨大風船が登場し、会場全体で遊ぶという今expo最大の謎コーナー。
みんな嫌な予感が広がっていきます。

ツムツムは終わり、新作映画。
ルーカスフィルムのキャスリーン・ケネディが登場。
expo最大の珍事件「南北戦争といえばキャプテン・アメリカ」という字幕が出たのがここです。
それはシビル・ウォーでいいんだよ…

続いてD23のアダム・サンダーソン。
米D23 Expoの紹介ビデオという、どういう気持ちで見ればいいのかわからない映像を見せて去っていきました。

実写版『美女と野獣』エマ・ワトソンの日本向けメッセージ。
その日の夜に、このメッセージすら使いまわしであることが判明するのですが…
美女と野獣の曲にのせて、ベルと野獣の衣装を着た2人が登場。
あの名前が脳裏をよぎります。
そう、May J.が美女と野獣を歌います。
あのアルバムです。相手はクリス・ハートです。
そして…
Power of Disney Musicと題して、芸能人がディズニーソングを披露。
expoのテーマ「Power of Story」の変形らしいですが、その後「Power of ○○」のような使われ方は一切なく。
本当に何だったのか今でも全くわかりません。
各曲の前に、映画の名セリフが表示されていくのが、いかにもDisneyMusicの深夜Twitterっぽくてとても悲しい気持ちになりました。
2013~2015の名曲を振り返るのかと思いきや、2011年のラプンツェルから。
どうやら「吹き替えの魔法」がある日曜日にしょこたんが別の仕事だったらしく、、、代わりにここに来たらしい。
まあここまでは良い。
続いて、2013年『アナと雪の女王』。
一応ちょっとは期待するじゃん。まさかインストゥルメンタルだと思わないじゃん。
バイオリンとサックス?による「とびらあけて」はアイデアが面白かった分、お互いの掛け合いに全くなっていなかったのが残念。
音楽の素人が見ても残念演出。
2014年『マレフィセント』から「ワンス・アポン・ア・ドリーム」。
なんと大竹しのぶ登場。
会場一番のどよめき。
しょこたん登場は想定の範囲内だったため、これがその時点で一番驚いた出来事。
『ベイマックス』からはStoryのインストゥルメンタル。
それもうただのJpopです。
2015年は豊富。
「マジックキャッスル マイハッピーライフ2」からSparkleをMay J.。
またか。
しかもゲーム主題歌か。
ゲーム発表会でもMay J.の生歌で聞いたのでこれが2回目でした。はい。
『インサイド・ヘッド』から「愛しのライリー」。インストゥルメンタル。
そういえばちゃんと聞いたことなかった。インストゥルメンタルだから分からない。
さっき大竹しのぶいたのに…
インサイド・ヘッドの名セリフの中に「その魔法は1923年にうまれ笑顔で未来はつくられる」がありました。
ライリーDオタかよ。
そして、『シンデレラ』から「夢はひそかに」。
なんのために年を順番に追ってきたのか。公開順とか関係ないのか。
さすがにゲーム締めはまずいと思ったのでしょうか。
それを考えられるのになぜこの企画いけると思った…

そのままアナウンスでD23 Expo Japan 2015の開幕が宣言され、
魔法使いの弟子ミッキー登場!
もうミッキー見られたからいいや!
ありがとうミッキー!

そんな感じのプレゼンテーションでした。
終わりよければすべて良し。その逆は…状態だった2年前に対して、最初にひどいものをもってきたところは2年前からの大きな成長だと思います。
2日目にはこのプレゼンテーションのこと忘れてたし。
「南北戦争といえば」といい、ライリーの誤表示といい、リハーサルすらなかったのかなと思います。
“わかっていない”人が作っていると感じさせるような内容でよく「究極のディズニーファンイベント」などと名乗れるものです。恥ずかしくないのか。
すべてがダメダメだったので、7スロットの先頭に持ってきたこと以外評価に値しません。

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