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 - 東京ディズニーリゾート  - by poohya

平成24年3月期 決算まとめ

平成24年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2012年3月期 決算説明資料
2012年3月期 決算補足資料

第1四半期は震災の影響が大きかったものの、第2四半期以降は回復。
営業利益は2~4Qで過去最高。

売上高は2978億円(2.6%増)
営業利益669億円(24.7%増)
純利益321億円(40.2%増)
→純利益がOLC2013の目標値(270億円)越え

ゲスト1人当たり売上高10336円(3.1%増)
チケット4335円(2.8%増)
商品3796円(4.6%増)
飲食2205円(1.3%増)
→チケットは価格改定で過去最高、グッズはシー10th効果。
こちらはあっさりOLC2013越え

ホテル稼働率:TDH80半ば、ミラコ90前半、アンバ70後半、P&F70後半
→こちらは震災の影響が長引いた模様

その他事業はZEDファイナル効果で黒字に。

 

そして2013年3月期予想。

売上高、入園者数、チケット収入は増、他は減。
→入園者数は2630万人(過去最高は08年2722万,2位は09年2582万)
チケット増は24年がホームタウンや年パス率高めだった?
減の原因は震災やシー10thの反動

ホテル稼働率:TDH約90、ミラコ90半ば、アンバ70前半、P&F70半ば
→アンバは来冬の改修が影響か。パーム&ファウンテンも稼働率減

その他事業は舞浜アンフィシアターへの改修やリゾラの車両法定点検などコストがかかる。
舞浜アンフィシアター詳細出ました→舞浜アンフィシアター・オフィシャルサイト

全体的には昨年の震災休止中のコスト減の反動で利益減となる見通し。

 

OLC2013進行状況

特に新しいことはなし。
歳時記はイースターの記載も存続(夏の記述はない)。
海外ゲストは相変わらず国の政策待ちの受身体制。
コスト減と株主還元

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