東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ 2015年6月8日リニューアル
「カピターノ・ミッキー・スーペリアルーム」の客室イメージ (c)Disney
東京ディズニーシー・ホテルミラコスタが2015年6月8日(月)より順次リニューアルオープンすると発表されました。
今回のリニューアルでは、壁や天井にディズニーの仲間たちが描かれた「カピターノ・ミッキー・スーペリアルーム」「カピターノ・ミッキー・トリプルルーム」を「トスカーナ・サイド」に新設します。さらに、「ヴェネツィア・サイド」、「ポルト・パラディーゾ・サイド」の客室は、窓からの東京ディズニーシーの眺望と調和した内装にリニューアルし、東京ディズニーシーとの一体感が さらに深まり、パークに訪れた時のわくわくするような冒険の気持ちが覚めることなく、冒険と発見の航海の旅が続くホテルへ進化します。
7つの期間に分け、2016年2月29日(月)にリニューアル完了。
「イル・マニーフィコ・スイート」を除く501室が新たな客室となります。
長く行われてきた改修工事がついに終了。
「2015年度まで」に行われるとされているハーバー改修工事の時期と重なる、2016年2月末で完全リニューアルとなります。
2015年3月にミッキー広場側のハーバー改修工事が終わるとされており、その3ヶ月後にリニューアルオープン開始、その後の工事トスカーナ(アクアスフィア側)に移るようです。
今回のメインはアクアスフィア側という立地で比較的安価に設定されていたトスカーナ・サイドをミッキーたちをテーマにした客室にすることでしょう。
東京ディズニーランドホテルでのキャラクタールームと同じ仕組みです。
●トスカーナ・サイドは、全て「カピターノ・ミッキー・スーペリアルーム」と「カピターノ・ミッキー・トリプルルーム」(客室数157室/広さ36.9~43.2㎡/客室料金46,000円~76,900円)に。
“カタピーノ”とはイタリア語で「船長」や「隊長」の意味。ミッキーたちの航海をテーマとしています。
「カピターノ・ミッキー・スーペリアルーム」の壁の絵のイメージ (c)Disney
壁に描かれるのはガリオン船での航海の様子。
「カピターノ・ミッキー・スーペリアルーム」の天井画イメージ (c)Disney
天井画は星座とディズニーの仲間たちが描かれています。
なかなかすごいキャラクターを選んできています。
現在の「トスカーナ・サイド スーペリアルーム」「トスカーナ・サイド トリプルルーム」は2016年2月7日宿泊分で終了。
●ヴェネツィア・サイド(客室数155室/広さ36.9~43.2㎡/客室料金43,200円~88,400円)
古き良きイタリアのコンセプトは残しつつ、ヴェネツィアの街を思い起こさせるヘッドボードなどへ改装。パーク内ヴェネツィアエリアと調和したデザインになります。
●ポルト・パラディーゾ・サイド(客室数189室/広さ36.9~86.6㎡/客室料金38,000円~257,000円)
「“古き良きイタリア”の魅力と近代的な魅力が融合した洗練された家具」を新たに配置、南ヨーロッパのような趣を演出します。