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ファイアボール最終章『ゲボイデ=ボイデ』は全10話。11/8〜ディズニー・チャンネル、11/13〜ディズニープラスで配信開始


ファイアボール第4期『ゲボイデ=ボイデ』の放送スケジュールが決定しました。

ディズニー・チャンネルで最速放送

ディズニー・チャンネルで先行放送、その後ディズニープラスで配信されます。
『ゲボイデ=ボイデ』は全10話で、1週ずつではなく、前後半に分けディズニー・チャンネルでは連日放送。
ディズニープラスでは一挙配信となります。
・ディズニーチャンネル
第1話から第5話:11月8日(日)~12日(木) 21:57 再放送あり
第6話から第10話:12月6日(日)~10日(木) 21:57 再放送あり
・ディズニープラス
第1話から第5話:11月13日(金)
第6話から第10話:12月11日(金)

放送時間が57分からのため、1話2分でしょう。

主人公はゲボイデ=ボイデ。ゲデヒトニスは?

新たに公開されたポスターには、「いじましく、ありふれた、はれぼったい未来」の一文。
ドロッセルとゲボイデ=ボイデがあります。
リリースではゲボイデ=ボイデが「最新作の主人公」とされています。
背景には謎の飛行物体も。
ドローンのような飛行物体には「PECHIVOGEL EXPRESS」のロゴが描かれています。
Pechvogelは不運な鳥という意味。

そして、クレジットにはゲボイデ=ボイデの声優KAMIYA HIROSHIと、ドロッセルの声優KAWASHO MIYUKIの名前が。
ゲデヒトニスの大川さんの名前がありません。

「ファイアボール外伝 ワンダーの方へ」デジタル配信


第4期『ゲボイデ=ボイデ』のタイトルは、10周年記念盤『ファイアボール オーディオ・オモシロニクス』のオーディオドラマ「ファイアボール外伝 ワンダーの方へ」に登場したキャラクターの名前。
オーディオ・オモシロニクスは現在入手困難となっていますが、第4期にとって重要な作品であることは確実。
CD音源が11月4日(水)より、デジタル配信で再リリースされます。
ダウンロード価格2,343円(税込)

#ファイアボール最終章 「ゲボイデ=ボイデ」11月配信開始 | 舞浜横丁
ファイアボール オーディオ・オモシロニクス「ファイアボール外伝 ワンダーの方へ」 | 舞浜横丁
『ファイアボール』に魅了されたライターが振り返るファイアボール10周年と、「ファイアボール10周年記念盤『ファイアボール オーディオ・オモシロニクス』」最速レビュー。 -Disney Music

(c)Disney

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#ファイアボール最終章 「ゲボイデ=ボイデ」11月配信開始

恒例の突然Twitterでティザー公開。

ファイアボール公式Twitterに出された内容を総合すると、新作「ゲボイデ=ボイデ」が11月からディズニー・チャンネルとディズニープラスで配信開始。
ハッシュタグが#ファイアボール最終章のようです。

ゲボイデ=ボイデは「ファイアボール ユーモラス」の事実上のBDセットとして発売された10周年記念盤のメインコンテンツであるオーディオドラマ「ファイアボール外伝 ワンダーの方へ」に登場した、ドロッセルの呼び方では「アカヒトニス」(赤いゲデヒトニスだから)。
「ワンダーの方へ」はユーモラスの時代を起点とする話。
ドロッセルも何かのユニットを装着していますが、ユーモラスの姿です。
ユーモラスはファイアボール3作品の中で時代設定が一番前(ドロッセルとゲデヒトニスが若い)ため、シリーズの時系列としては「最終章」は当たりませんが、ゲボイデ=ボイデが登場する「ワンダーの方へ」は全時代を行き来するため、時系列はどこに置くことも可能。
一方、ユーモラス自体が3話しかなく、3話目も「暫定的最終話」とされていたため、ユーモラスの最終章と捉えることもできます。
まあ結局「最終章」じゃないパターンも十分にあり得るのでいったんそこは忘れよう。そもそも「ファイアボール」のシリーズタイトルついてないし。

ドロッセルはユーモラスの姿で、背景もユーモラス時代のテンペストの塔のよう。
ドロッセルがつけているユニットには「ISOLDE」とあり、「永遠にお互いを愛するという惚れ薬を間違えて飲んだ後、王の甥(トリスタン)と恋に落ちた(伝説による)コーンウォールの王の花嫁」とのこと
ユニットを装着した結果、ドロッセル恒例の一つ目になっています。
また、ユーモラスでは左足に金の輪が付いていますが、今回はそれがなくなっています。
ゲボイデ=ボイデは型番がBAU28で、ユーモラスに登場するゲデヒトニスの1型番古いもの。
ゲデヒトニスの付属ユニットとしてハラヅモリ3000があり、ユーモラス第1話でベローっと絨毯を出していましたが、第3話の色違いハラヅモリ1000がゲボイデ=ボイデの付属ユニット。
しかしドロッセルはゲボイデ=ボイデの存在を認知していなかった模様。
「ワンダーの方へ」では、ゲボイデ=ボイデが未来(チャーミングや無印の時代)へと、濁点から生じた並行世界を直しに向かいます。

目下の気になる点は、果たして何分の作品なのかということ。
あと海外版Disney+でもうっかり配信始まってほしい。

追記
「ファイアボール」シリーズ最終章『ゲボイデ=ボイデ』11月配信&放送決定|テレビ|ディズニー公式
Disney.jpにニュースが出ていました。
「シリーズの最新作にして最終章となる『ゲボイデ=ボイデ』」
「2020年11月より、ディズニープラスでの配信とディズニー・チャンネルでの放送がスタートします」
と、シリーズ最終章であることも明言されています。

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