- くまのプーさん - by poohya
「没後10年 石井桃子展 ―本を読むよろこび―」神奈川近代文学館で開催
神奈川近代文学館にて企画展「没後10年 石井桃子展 ―本を読むよろこび―」が9月24日(月・振休)まで開催されています。
「クマのプーさん」を日本に持ってきた翻訳家です。
日本を代表する児童文学作家として「ノンちゃん雲に乗る」などを発表し、翻訳では「ちいさなうさこちゃん」「ピーターラビット」シリーズや「ちいさいおうち」を手がけました。
プーの日本での姿を形作った偉人と言えます。
参考:「クマのプーさん」石井桃子訳の魅力をTBSラジオ「アフター6ジャンクション」が紹介|舞浜横丁
企画展では、こうした石井の仕事の軌跡をたどりつつ、近年の調査研究もふまえて、戦中戦後の混乱を背景に、自立を貫き前を向いて生きたひとりの女性としての姿も紹介します。
8月31日、9月7日、14日、21日にはギャラリートークも催されます。
会期:2018年(平成30)7月21日(土)~9月24日(月・振休)
休館日は月曜日(9月17日、24日は開館)
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は4時30分まで)
会場:神奈川近代文学館第2、3展示室
観覧料:一般500円、65歳以上/20歳未満及び学生200円、高校生100円、中学生以下無料