- ファイアボール - by poohya
ファイアボール ユーモラス第3話「ハイペリオン交点」
EPISODE ⅩⅠ:
THE HYPERION INTERSECTION
最終話は荒川監督による実況解説があったので情報が豊富です。
言うなれば「わかりやすい図解入り」的状況。
【監督実況】第3話エピソードタイトルは、シリーズの伝統として1話くらいはSF小説風にしようと思いました。ディレイニー風。また、併記される連続しないエピソード番号は、単純に全13話で制作した場合の想定話数です。今回は11話目くらい、と。それ以上の意味はありません。びっくりです #イボモラス
— Disney ファイアボール (@disneyfireball) 2017年12月8日
今回は11話目くらい。
つまり残り2話分くらい残してお話が終わることになります。
1期,2期とは一味違ったシーズンフィナーレ(暫定)です。
ドロッセルはまだ一人称が「僕」。
赤い髪ユニットは寝癖でした。
【監督実況】ハラヅモリ3000の色違いが登場。ハラヅモリ3000の声は、予告映像などでナレーションをお願いしている磯部弘氏に声をいただき、ディジュリドゥという民族楽器の音を加えました。色違いのハラヅモリ1000は私の声です。3000と1000という名称は大好きな「スター・ツアーズ」から #イボモラス pic.twitter.com/qedcJwCSZx
— Disney ファイアボール (@disneyfireball) 2017年12月8日
ハラヅモリ3000は荒川監督の声ではないか?と予想していたら1000が監督の声でした。
ハラヅモリ1000に「BAU28」と書かれているのが非常に気になります。
ゲデヒトニス(BAU29)の一型番前ということで、本来なら少し昔のゲデヒトニスのはず…
【監督実況】1作目の時に商品化された祈祷ユニット「グリニッジ」のマスクと「40000年眼鏡」が登場します。これまでのシリーズと異なり、本作にはメルクール暦が提示されませんが、この眼鏡によって「おおよそ40000年前後の出来事なのだろう」と想像いただこうかと。実に酷いアイデアです #イボモラス pic.twitter.com/kMYwQAnFsI
— Disney ファイアボール (@disneyfireball) 2017年12月8日
そして衝撃すぎる展開。
まさかのお父様がご登場です。
マントや椅子が再登場。
そしてクレジットではWINDSTILLE VON FLUGEL aka KRONOS-Ⅴという名前が明かされました。
クロノスってヴィントシュトレ卿のことだったのか!
チャーミング最終話でドロッセルが眠りについた機械、これが君主育成プログラム「クロノスシステム」。
ヴィントシュトレ卿が自分の亡き後に娘を君主に育てるためのシステムとして構築したことがわかります。
そしてクロノスとはギリシア神話の大地および農耕の神。
ウラノスの子供です。
ヴィントシュトレ卿が統治する国は「ウラノス国」。
そして、クロノスの娘こそ「ヘラ」。英語読みで「ジュノー」です。
ドロッセルの2期以降の型番はJUNO。
ヴィントシュトレ卿とドロッセルの関係が型番で繋がりました。
ウラノス国を納めたヴィントシュトレ卿と後継のドロッセル
ウラノスの子供のクロノスとその子供のジュノー
という関係が成り立ちます。
そして、完璧すぎる読書感想文コンクール優勝者発表の後には、
「FIREBALL WILL RETURN」
の一文が…
40000年でも待ちます。