- 映画 - by poohya
「死者の日」タイトルは”Coco” D23 Expo 2015アニメーション講演まとめ
ピクサーの新作映画ポスター、ピクサーロゴのががCocoに差し代わってた。 #D23Expo pic.twitter.com/FhVHkNSZDt
— Iwamaru Sakuma (@iwmr) 2015, 8月 15
D23 Expo 2015のWDAS&ピクサー講演。 新作発表をはじめ、今後のディズニー、ピクサー作品に関する様々な発表がありました。 文字情報で追いかけた内容をまとめます。
ズートピア
2016年3月4日本国公開、日本は2016年GW。
ラセターは「楽しい川辺」が好き。ズートピアもこれにインスパイアされた。
製作陣はアニマルキングダムやケニアに足を運び動物についてのリサーチを実施。
“Try Everything”という曲が作られる。
ズートピアのポップスターGazelleが歌う”Try Everything”、声優はShalira。
ズートピアとモアナのストーリーについてはこちらに事前情報をまとめています。
Zootopia、Moana本国公開日決定
Gigants
ディズニー新作アニメーション「Gigantic」2018年公開。ジャックと豆の木がテーマ 別記事に出しました。
順番としてはモアナの次に公開されます。
モアナ
ジョン・マスカーとロン・クレメンツが登場。
モアナは16歳。
声優はDinah Jane Hansen。
モアナの父Tuiはシェフ。
ペットの豚の名前はPui。
マウイは人間として生まれ、神に育てられた。
マウイと一緒に海の伝説を解き明かす冒険物語。
Lin-Manuel Miranda、Mark Mancina、Opetaia Foa’iが曲を担当。
この表現めっちゃいいな。 海はモアナの親友。アラジンの絨毯のように、それ自身が感情を持ったキャラクター。http://t.co/WBHoPDdu0T — プーや (@poohya) 2015, 8月 14
アーロと少年
ピクサーからはThe Good Dinasour改め『アーロと少年』。
新技術はリアルな自然描写。
アーロは農家一家の末っ子で、いつも父に頼り家族と一緒に行動していた。
ある日アーロが川に流され一人遠くに来てしまう(父死ぬ?)
恐竜は言語を持つ社会だが、原始人状態の人間は言語を持たず社会にいない。
そんな人間のスポットとアーロが出会い、アーロの家に帰る冒険が始まる。
西部劇のイメージらしい。
途中で出会うTレックスの家族はButch(Sam Elliot)、Ramsey(Anna Paquin)、Nash(AJ Buckley)。
彼らは西部劇でいうカウボーイのような役。
よくある“犬と少年の物語”だが、少年がアーロで犬がスポットと立場が逆転している。
ファインディング・ドリー
舞台はファインディング・ニモのラストから6ヶ月後。
ドリーは両親のことを思い出し、カリフォルニア北部の海洋生物研究所へ向かう。
ニモは協力的、マーリンは渋々ながらついて行く。
父母の名前はチャーリーとジェニー。
ニモとドリー、2つの家族の物語になる。
In #FindingDory, our forgetful blue tang encounters a cantankerous octopus named Hank, voiced by Ed O’Neill. #D23EXPO pic.twitter.com/C8Rg5o68Mv
— Disney•Pixar (@DisneyPixar) 2015, 8月 15
研究所を案内する7本足のタコ、ハンク。
他に、自分をクジラだと思い込んでいるシロイルカのベイリーなどが登場。
Coco
長らくタイトルが決まっていなかった「死者の日」がテーマのピクサー新作がようやく発表されました。
主人公は12歳の男の子Miguel。
Miguelはメキシコ人。
メキシコの「死者の日」をテーマに、色とりどりのコンセプトアートが見受けられます。
死者の日にまつわる古代の謎や運命を描くようです。
トイ・ストーリー4
トイ・ストーリー4はウッディとボー・ピープのラブストーリーになる。
ラセターが妻と出会った話が元らしい。
ボーはトイ・ストーリー3を前に他の家に引き取られているが、ウッディとバズが彼女を探しに行く。
今年は比較的大きな発表がありました。
ディズニーは向こう3作、ピクサーは4作の発表。
加えて、アナと雪の女王2やカーズ3、Mr.インクレディブル2、噂されていたベイマックス関連は言及がありませんでした。
個人的にはモアナが一番楽しみです。