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 - 東京ディズニーシー  - by poohya

ファンタズミック!感想

ショースタートからもうすぐ一年、ようやく書けましたファンタズミックの感想です。
シー版を書きあげる前にアナハイム版も観たので両方いっぺんに書きます。
 
まず、舞浜版の感想です。
広いハーバー全体をしっかりと使用し、これまで10年間のナイトハーバーショーの経験をうまく応用できていると思いました。
特に風対応に関してはよく出来ていましたが、これは今度別で書きます。
オープニングはエレパレのファンファーレのようなわくわく感が出る演出で良かったです。
リトル・マーメイドやアラジンはシーなので良いのですが、他のシーンがどれも独立していてつながりが薄い印象でした。
ライオンキングからスティッチへのつなげ方も好ましくありません。エンジェル船の必要は感じますがエンジェルである必要は感じません。
ジャングルは蛍光色の猿はどうにかならないのでしょうか。バルーンキャラも、あまりライトを当てないでぼんやりと見せたほうがいいのではないかと思いました。
バルーンが出てくるところは夢らしくて非常に好印象でした。
バルーン自体は視界に同じ映像がいくつも見えるという問題がありますが、フレンドライクミーはそこを解決してます。他のシーンはバルーンの欠点と言えると思います。
プリンセスはどうせ最後に出てくるのですから、映像だけでなく本人たちにも出て欲しかったです。
ヴィランズパートは魔法の鏡に入った時のミッキーの声が可愛かったので素晴らしい。ただ、なぜ鏡から出られたのかが分からないのと、鏡自身が悪の意思を持っている点が気になりました。
ヴィランズのセリフは相変わらずミッキー側の言葉をうまく用いていて良かったです。
鏡からドラゴンが出てくるような演出は非常に良い演出で、ウォータースクリーンの特性を上手く使えています。
フィナーレのキャラ集合はハーバーの広さが不利になっていますがかなり頑張ったと思います。
ラストも良かったと思います。「イマジネーション!」は別として。
 
そしてアナハイム版。
こちらはやはりSome Imaginationを中心にストーリーも素晴らしいです。
ミッキーの登場かっこよすぎます。振りは可愛い。
ステージの目の前にウォータースクリーンがあると、ウォータースクリーンの使用中でもステージにスポットライトを当てればそこが浮き出て見えるというウォータースクリーンの利点を感じました。
どこでもどれか1つだけウォータースクリーンが見えるという配置も上手かったです。
シーン切り替え時の音楽は落ち着いているアナハイムの方が好きです。
シーンのつながりもこちらの方が上手く思いました。
特にピーターパン船登場時の注目のさせ方は見事でした。
キングルイ達の蛍光色は驚きました。
プリンセス船は綺麗。アリエルはいつもヒレのせいで扱いが難しいですが、今まで観たショーの中で一番綺麗でした。
ヴィランズシーンは魔法の鏡が出てくる時ウォータースクリーンの出方が魔法にかかったものが出てくる感が素晴らしかったです。
マレフィセントが上がっていくのはかっこいいですい、ドラゴンが実際に出てくるところはまたステージ前のウォータースクリーンの利点が生かされていました。
それに対するミッキーは動きに負けそうな様子が全くなく、ドラゴンに対してハラハラ感がありませんでした。一応セリフはミッキーが恐れている感はありましたが。
蒸気船ウィリーは見事。
フィナーレのミッキーは再びかっこよすぎます。
そして最後に燕尾ミッキーのあのセリフ。流石本家ファンタズミック!
 
それぞれ良いところがありますが、舞浜版がファンタズミック!であることは間違いないと思います。
ただしシー版は最初から最後までミッキーの夢の中という印象です。
それに対してアナハイム版は起きてる燕尾ミッキーと夢の中の弟子ミッキーがしっかり分けられていて、やはりこれでないとSome Imaginationは成り立たないと思います。
アナハイム版はウィリーのミッキーがディズニーキャラクターを引き連れて運転しているのに対して、シーは夢の中でミッキーがみんなに会えましたという印象です。
ここはシー強風版でバルーンが残っている時にディズニーパークスのお城が映っていることからもアナハイム版とは大きく異なります。
 
アナハイムがウォルトの圧倒的な存在感のあるディズニーランドで行われるショーであるのに対して、シーはミッキーの旅路での夢の物語でした。どちらも大好きです。

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