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 - 東京ディズニーリゾート  - by poohya

OLC平成24年3月期 第1四半期決算

平成24年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2012年3月期 第1四半期決算 補足資料
OLCのものとは思えないものに。
震災の影響でひどいことになっていますが、今回も数字の羅列はせずに気になったところだけ。
とにかくどれも売上減。パーク43.5%、ホテル47.2%、その他27.1%減(前年比)。
→ホテルは節電の為10/1再開になったパーム&ファウンテンが△100%になるため大幅減。
客室稼働率も下回ったが、夏休み以降大幅に改善。
さらに客室単価は昨年同様の中、ミラコだけ昨年を若干上回る。
昨年からの減率を見ても、ミラコは調子が良さそうです。
元々10周年の予定でしたしね。予約ももともと入っていたのかもしれません。
その他事業では、昨年度中に再開したイクスピアリがやはり減率低め。
シアトリカル(ZED)は△58.8%。
 
テーマパーク事業
入園者数減(休園分+地方減少)
首都圏は硬調、地方は回復傾向→7月は昨年同様の入園者数に
売上単価は下回る
チケットは、割引パス乱発するも値上げがあったため若干上回る
→今後年パス休園分措置の分の減少が心配
商品、飲食は地方ゲストが減少した為全体で減。首都圏ゲストも金を落とせと静かなメッセージ。
 
自家発電機
8月下旬より本格稼動予定
15,000kWh
30億円
 
ZED終演
第2四半期決算でショー制作費長期前払い費用特別損益2,137百万円計上見込み。
その他の損益は今後のシアターの活用法が未定の為未定。
 
業績予想は第2四半期発表時に発表とのこと。
今後はシー10thとパーム&ファウンテン復活で回復の兆しあるかも。

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