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プー2011新作 第17報 オフィシャルサイトオープン

いよいよ公開が2ヶ月に迫ったくまのプーさん新作、予告編だけしかコンテンツが無かったオフィシャルサイトが遂に正式オープンしました!
Winnie the Pooh | Official Disney Winnie the Pooh Website | Disney UK
米国、ドイツ、フランスも見ましたが、オープンしているのはこちらの英国だけです。
Homeはポスター#2のキャラクター達。
Movieは予告編、ストーリー(プー新作の歴史的紹介だけ)、ギャラリー(旧サイトと同じ)、ポスター
 ポスターは#1,2に加え、プー,ティガー,イーヨーが。PDFでダウンロード可能。
Charactersは8キャラ+ロビン。
Fun Factsは地図上の各家をクリックするとトリビアが見られるもの。
 原作との関係多目。80thの英国や殿堂入り、ニューヨーク市立図書館も。
Games&Activitiesはゲームがいままでのもの+新ゲームHoney Harvest、アクティビティはプー,ピグレット,イーヨー,ティガーの塗り絵+How to Draw Piglet
Videosは予告編、How To Draw Piglet by Disney’s Family.com、What’s a Bear to do?アプリ紹介。
Shopは関連商品へのリンク。
 
基本的に既出のものがおおいですが、非常に気になる新しい事柄が、ピグレットの家がないということ。
ピグレットの家は大嵐のあとオウルのものとなりピグレットはプーの家に同居することとなりました。
ディズニー版ではその後オウルの家は再建され、ピグレットは自分の家に戻っています。
今作も予告編の段階でオウルの家が出てきています。
しかし、キャラクター紹介には大嵐の件以来ピグレットはプーと同居しているという記述がありますし、地図を見てもピグレットの家は無く、プーの家の前にプーピグレット二人で座っています。
オウルの家が再建されているのは確実なので、ピグレットがどうして自宅に戻らなかったのか不思議ですが、とにかくプーと同居している中で物語が進むようです。
この事実は、今作が完全保存版の続編として、クリストファーロビンを探せ以降の作品を無視することを明確に表しているといえるでしょう。
 
今後フランス,ドイツなどヨーロッパ各国のサイトもこのバージョンになることでしょう。

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