ヒッピティ・ホッピティ・スプリングタイムを観た
スニークがあったため全く初日感がありませんでしたが、一応初日に観てきました。
基本愚痴です。
2年ぶりのイースター。
2年前までのディズニー・イースターワンダーランドはこれ以上ないほど完成されたパレードでした。
日本にイースターという新しい行事を定着させるための初期投資のようなもので、今年以降がこれほどの予算規模となるはずもなく、比べてはいけない対象だということは分かっています。
しかし、普通の歳時記パレードになったイースターは、春夏秋冬歳時記イベントを重ねる現在のパークが危うく感じるものでした。
どこかで見たことあるようなフロート、どこかで聞いたことあるような曲。
新規パレードなのに全体として既視感がありました。
この既視感というのが、2年前までのイースターワンダーランドのものではなく、最近のハロウィーンパレードから感じるものでした。
BIG8+マックスクラリスあたりがそれぞれ異なるテーマのフロートに分かれ、全体として共通のテーマがある。
その全体テーマがおばけなのかウサギなのかという差です。これすらしっかり各フロートのテーマにつながっているとも言えませんが。
歳時記なのに季節感がありませんでした。
そして、キャラクターとダンサーが明らかに少なく見えます。
キャラクターが足りず、本来キャラクターが乗る場所にダンサーを配置、そのせいで地上のダンサーが減少。
ドナルドフロートのダンサーが前後に2人ずつしかいなかったのには驚きました。
さすがにその日のシフト問題だったのだろうと信じています。
曲のところどころにイースターワンダーランドの曲が入っていたのは、ハロウィン2003あたりの曲がその後何年もところどころ使われた様子を思い出しました。
イースターのテーマのように使われていくのはいいですね。
文句ばかりでしたが、ミニーのグローブは可愛かったです。