*

 - くまのプーさん  - by poohya

ディズニーがプー実写化検討。新規ストーリーに。

Disney Sets Live-Action ‘Winnie The Pooh’ Film; Alex Ross Perry To Write|Deadline
Disney Planning Live-Action ‘Winnie the Pooh’ Film – Hollywood Reporter
Disney to make live-action Winnie-the-Pooh with Alex Ross at the helm | Daily Mail Online

ディズニーが「くまのプーさん」を実写化しようとしていると報じられました。
Alex Ross Perryを脚本として契約したとのこと。
彼の経歴についてはDaily Mailを。

ストーリーは、クリストファー・ロビンが大人になり、100エーカーの森に帰る。というものだとか。
ぬいぐるみをどう実写化するのか触れられていませんが、もしかするとほとんどクリストファー・ロビンだけのシーンということになるかも。

プー実写といえばTVシリーズのWelcome to Pooh Cornerやパペットを用いたザ・ブック・オブ・プーがありますが、今回の企画はきっとしっかりした実写になるのでしょう。
ストーリーは、プー作品史上稀にみる新規展開になる予感。
学校に通いだしたクリストファー・ロビンがプーたちがいつも通り遊ぶ森に顔を出す話はディズニー、原作ともに続編として存在しますが、今回はクリストファー・ロビンがもっと大きくなっている模様。

ディズニー実写化といえばマレフィセントやシンデレラ、今後もジャングル・ブックなどが予定されており、先日もムーランが発表されたばかり。
シンデレラについては自分を含めて絶賛する声が多く、その要因はマレフィセントと違い元の話に忠実なストーリーであることでした。
予想外の設定や脚本ではなくそのままの物語でどう実写を描くかが重要であるとシンデレラが証明したばかりなのにこのありさま。

特にプーはディズニーですら原作の物語を守り、大切に大切に扱ってきました。
劇場公開作品で原作から物語をもってきていないのはティガームービーのみ。
そのティガームービーも原作を読み込み、原作の細かな要素を散りばめることで100エーカーの森らしさを保っています。
この調子だと最悪のプー映画として歴史の汚点になる予感がします。
早急に企画が潰れてほしいものです。

  • Post
  • このエントリーをはてなブックマークに追加