投稿者「poohya」のアーカイブ

たくさんの出会いにお別れ

19日目

アニマルキングダムで最後のファインディング・ニモ・ザ・ミュージカル。
前ブロック真ん中の通路沿い最後列というおそらく一番良い席で観られました。
この旅でニモ7回観た。

ダイナソーやエベレストにも乗りました。
列車に乗ってラフィキの奥地へ。
特に目的はなかったのですが、ライオン・ガードの催しがあったので参加。
子供と親しかいない列に並び、お母さんからソフィアのペンダントで絡まれ、順番がきたらキャストの指示通り手を挙げてライオン・ガードの誓いを復唱。
見事ライオン・ガードの缶バッチを貰ってPhotoPassという内容でした。
ソフィアのペンダントつけた怪しい大人1人にも子供と同じ対応してくれたキャストさんありがとう。
この旅を通してディズニージュニアのイベントに混ざることに何の抵抗もなくなりました。

続いてはボードウォーク。
やっぱり好きなボードウォークでぐだぐだと遅めのお昼。
そのうちおやつ。
次はボードウォークエリアに泊まる…
危うくレンタルボートしそうになって思いとどまりました。

そのまま歩いてEPCOTへ。
やり残しはなかったものの適当にふらつき(日本館に4回入った)
最後のIlluminations: Reflections of Earth
スペースシップアースは最後まで神々しかった。
何がスペースシップアースを神々しくさせているのかわからないけれど、こんなに偉大なものだとは思っていませんでした。

この旅で出会った大切なものたちに別れを告げて、いよいよ最終日です。

ラストスパート

18日目

長いこの旅もいよいよラストスパートです。
午前はマジックキングダムでショーを何本か。
Dream Along with Mickey、Move it! Shake it! Dance & Play it! Street Party、 Dapper Dans、Main Street Trolley Show
夕方に観たFrozen Sing-Along Celebrationもですが、歌うショーは英語圏じゃないとうまくできないものもあり羨ましい限りです。
ところでMove it!の投票で決まるダンス曲が毎回同じなのですが選択肢変えませんか。

コンテンポラリーに寄ってからモノレールでEPCOTへ。
何かと移動手段メインでEPCOTに来ることが多くなっています。
フラワー&ガーデンの準備がけっこう進んでいるのでトピアリー鑑賞。
プーも見られてよかったです。
もう一度ボードウォーク経由の船に乗りたかったので船でハリウッドスタジオへ。

この旅最後のファンタズミック!です。
2回観るけれど。
ファンタズミック!→Symphony in the Stars→ファンタズミック!が1時間毎にある忙しいパークです。
Symphony in the Starsは事故かというほどの花火量がしっかり曲に合わせていて、スター・ウォーズ自体も宇宙+光という花火の題材にはぴったり。
ファンタズミック!は席の開放基準が全くわからなかったけれど、とにかくとても良い席で観られました。
個人的にはアナハイム版がベストだけれど今ないからオーランド版が繰り上げ1位。
オーランド版はそれぞれのシーンを贅沢に本気で行っているのがすごい。
ラストでイマジネーションっイマジネーションっが脳内再生されてしまうので舞浜版邪魔…

無事ファンタズミック!も2回観てハリウッドスタジオはおしまい。
いろいろと締めにかかってきて寂しくなります。
まあファンタズミック!は舞浜でもまあ観られるし。まあまあ。

Backstage Magic 

17日目

Backstage Magicに参加しました。
その名の通りバックステージをめぐるツアー。
EPCOTに8:45集合、7時間半のツアーです。
まずはアメリカ館でオーディオアニマトロニクスや舞台機動を見学。
フラワー&ガーデンフェスティバルを控えたトピアリー作りを見てアニマルキングダムへ。岩浮いてた(妄言)
ハリウッドスタジオでは衣装製作風景を見学。
お昼はWildness Lodgeで肉。
別にブッフェレストランではないのにいくらでも追加くる不思議な形式でした。
デザートはBackstage Magic用に開発されたのに人気すぎて一般メニューになったらしい。
マジックキングダムではアトラクションのメンテナンス工場や”地下”通路を見学。

期待より面白く、細かな部分でも次々と解説が飛び出てくるのはすごかったです。
参加者層は全く分からず、Festival of Fantasyを観たことない人が8割という謎の状況。なぜきた。
ガイドさんは重度の精神厨で、ひたすらウォルトの考えの継承やロイの尽力についてエピソードを語ってくれました。
7時間半でウォルトが若くして亡くなったくだりが何回出てきたことか。
最終的には、今や常にどこかのパークが開園しているから、消防署の2階では常にウォルトが見守ってくれているという話でツアーが終わる始末。ここオーランド。

見てみたかったものが生で見られたり、新たな発見があったり、もっと勉強しなきゃいけないところが見つかったりした7時間半でした。
終わったら日が沈みかけていて笑ったけれど。

夜はやっぱりマジックキングダムへ。
Illuminationsは1回でどーんと来るけれどWishesは何度も観ていたい…
閉園後はDVCパーティーだったらしい。
そもそも閉園時間がいつの間にか早まっていた。

現地集合現地解散型旅行は徐々に人が減っていき、いよいよラストスパートです。

突然の精神厨化

16日目

今日までに一通り乗りたかったアトラクションを終えます。
朝からマイントレイン

けっこう雨
雨なのにQで扇風機たくからきつい

マークトゥエイン号、カントリーベアシアター、ホール・オブ・プレジデント、ピープルムーバー、カルーセル・オブ・プログレス
とまわりました。
精神厨だから。

こちらのアメリカ河はなんか影が薄くて、ディズニーランド鉄道も単なる交通手段と化している感じ。
ジャングルクルーズは日本と左右逆で妙な感覚。
カンベアは手拍子がなくて違和感。東京の方が盛り上がるとは……
ピープルムーバーは意外とアトラクション要素あって、カルーセル・オブ・プログレスはカルーセル・オブ・プログレスでした。

Festival of Fantasyは雨で45分遅延。
なんかミキミニが燕尾でした。
もはや元のFestival of Fantasyが思い出せない。
そして45分遅延していたためパレード終わった途端Dream Along with Mickeyが始まりました。
登場キャラがほぼ一緒。

その後もあれこれ乗り続けこれでWDWのアトラクションは8割方乗れました。
もう悔いはない。
Great Big Beautiful Tomorrow。

明日はもうちょっとだけお楽しみが待っています。

ドーピングはじめました

15日目

疲労を感じるようになってきました。
朝からEPCOTでテストトラック。
最強のインタラクティブQだね。
夜複数人で乗ったときにMagicBandの挙動で困ったけれど。
MagicBandがより進化した未来での体験がどのようになるか楽しみ。

ワールドショーケースうろうろして、お腹すいたのではじめてのDisney Springsへ。
やたら大きいアイス食べたりしました(小雨)
SpringsはBGMで流れているディズニーソングのアレンジが良かったです。
ピアリもディズニーBGMがいい…

EPCOTに戻ったらスペースシップアースがシス調でFP使えず。
ランド館に変更しました。
シーwithニモ&フレンズもはやニモの主題歌がIn the Big Blue Worldだと思ってきた。
今まで特に精神厨ではなかったのですが、スペースシップアースの神々しさ相まって徐々に精神厨に近付いていき…

ディズニーピクサー短編映画祭
Get A Horse! 4DX良いね!!
EPCOTに通いたい。ボードウォーク永住したい。

ワールドショーケース巡るついでにエージェントPやりました。
1パビリオンで5個くらいミッションがあり、指示された場所へ向かう→そこにあるものを選択(4択クイズ)といった流れ。たまにキャストからキーワードをもらって打ち込むものもありました。
けっこう手が込んでいて、ペリーが出るギミック発動させると知らない周りの人がペリーだ!と驚く様子はけっこう面白いです。
見たことあるギミックを発動せずにクリアしたものもあったので、数パターンあるのかも?
あとO’Canadaでカナダ教に入信しました。

今夜はそのままIlluminations。
イタリア館前でドイツビール飲みながら待ちます。最高かよ。住みたい。
スペースシップアースを臨む方向から観るのははじめてでした。
EPCOTをしっかりまわった後に観るIlluminationsはストーリーの重みが違いました。
最終日のWishes or Illuminationsが悩ましくなってきた…
ファンタズミック!すら優先度が下がってしまうWDWの夜ショーに参戦するLivers of Lightのハードルは非常に高いのですが大丈夫なのかな。

エクストラマジックアワーだったのでIlluminations後も23時まで開園。
マジックアワー対象ゲストはアトラクション入口で判別しているのね。
たっぷり余韻に浸れるのは素晴らしいです。気付いたら22時になっていた。

キャラグリスポット、テストトラック行って帰りました。
もう後半戦なので気力で乗り切る所存です。

手ぶらパークのすすめ

14日目

WDW後半戦です。
本日の目的はニモ。
FP+でダイナソーに乗ってから
ファインディング・ニモ・ザ・ミュージカル11:00公演
ファインディング・ニモ・ザ・ミュージカル12:00公演
ファインディング・ニモ・ザ・ミュージカル13:00公演
を観ました。
何度観ても飽きない。
動画を観てはまってから3年弱、やっとたっぷり生で楽しめました。よかった…
あと虫タフもみました。マペットビジョン路線なのね。

アニマルキングダムを出てマジックキングダムへ…いこうとしたらEPCOT行きのバスが先にきたから何となくEPCOTへ
EPCOTでやりたかったこと、ハリウッドスタジオ行きの船に乗る。
ボードウォークやスワン&ドルフィンを通ってハリウッドスタジオへ行く30分ほどの船旅です。
ボードウォークの景色が大好きになりました。
のどかな水辺の街並みに小型船が走っている様子が好き過ぎる。
夢のような街だった。
次来る時はビーチクラブリゾートに泊まりたいです。

ハリウッドスタジオに着いたらエクストリームスタントショーの時間だったので鑑賞。
これでアニマルキングダムとハリウッドスタジオは一通りみたいものまわれたかな。
ようやくマジックキングダムへ向かいます。

1日に4パーク特に意味もなくまわる、そんな行動を可能にしているのがGuest without Bags!
気持ち的にパークの行き来がしやすくなるよ!
みんなおすすめGuest without Bags!

マジックキングダムではShake itしたりスモールワールド乗ったりWishes観たりいつも通り過ごしました。
今日Wishesを観たので明日はIlluminationsを観ると思います。

インターネット最高

13日目

あっという間に下船。
下船ということは…
ネットが使える!
インターネット最高!
この3日で繋がらないtweetbotを開いたことが何回あったか。
1回1000円払っていたらもう1度クルーズ行けそうなレベル。
インターネット依存症患者は朝からずっとTwitterを辿っていたのでした。
普段来ないfacebookのリクエストがなぜかやたら来ていた。

ところでインターネットがないあいだのトップニュース、ビビディバビディブティックについては、
毎年展示内容変わっていたなら惜しいけれど10年変わらないならもうちゃんと見ることもないしいいかな、ただ僕が入れるエリアが減るのは残念
とコメントさせていただきます。

クルーズを降りたらユニバーサル・スタジオ・フロリダへ。
ダイアゴン横丁に来ました。
グリンゴッツはすごい。このテクノロジーでしかもコースターというのが信じられない。
ハリーポッターの世界観構成力はすさまじいな。
ディズニーのどの映画を用いても1シリーズでこのレベルの世界観を作れるものはなさそう。

ETは10年ぶりくらい。
上海ピーターパンのライドシステムってこれじゃね?と思った。
トランスフォーマーは予想以上にスパイダーマンと同じで。
やっぱり香港アイアンマンもこのシステムなのかな。このシステムってディズニーも作れるのかな(技術ではなく特許系的に)

昼のパレードはゆっるゆるで、このレベルのパレードにちゃんとフロート作れるのになぜハウステンボスは…と考え込んでしまいました。
が、夜のショーはよかった。
まあ期待値低かったからだけれど。
通常のウォータースクリーンと落ちるタイプのウォータースクリーン(舞浜ファンタズミックの鏡スクリーン形式)、噴水、そして花火を用いたショー。
落ちるウォータースクリーンが技術力あって、水の出る出ないを用いて模様を描いていた。
ミニオンやジュラシックパーク、ETといった形も自在に出せる。
本当はこれと映像を同期させてくれれば素晴らしかった。
2種類のウォータースクリーンをそれぞれの役割で使い分け、花火はあがっていても脇役に努めるというユニバーサルらしさのある演出。
World of ColorはDオタ向けだけれど、ユニバーサル映画オタにとってはこちらの方が面白いんだろうな。

ショップにはマーベルグッズが充実していて、MCU版アベンジャーズメンバーのコミック絵Tシャツとか際どいグッズがたくさん。
でもアルティメットスパイダーマン(アニメ版)グッズはアウトだろ。
夕ご飯はパンダエクスプレスでした。

WDWに戻ってきてディズニージュニアでソフィアを観ました。
クローバーがいなくなる話。
WDW後半戦、もう少し願いと希望と想像力をもらいにいきます。

ビーサンで走る技術が役立つ日が来るとは

12日目

クルーズ3日目はキャスタウェイ・ケイ
5Kマラソンで開幕です。
僕的には5キロ走った。これ以上走ったらFunにRunできないし。
というわけで5K走り終えて、ミッキーたちに会いました。
15分おきに1kmほど離れた場所でキャラが出続ける恐ろしさを知った…列が思いの外空いていてよかったです。
グリは11:30には終わるので、ご飯。
クラブレースを見ました。クラブってヤドカリね。
どのヤドカリが早く動くかという非常にしょぼくて最高な内容。
クルーズのプログラムってクオリティが適度だね(褒めています)。
続いてディズニーキャラクターダンスパーティー
ミッキー出るのに開始時間になっても誰もいない。
てか始まっても人増えない。
踊っていたらミッキーとグーフィーが来ました。
きちんと踊っている人に対するサービスがすごい。楽しかった。

あとは泳ぎました。
たっぷりシュノーケルしました。
フィン付きのレンタルだったので楽。
ミッキーの像も見つけたよ。
ちょっと寒かったもののバケーションらしいバケーションを満喫。
最高かよ。

夜のショーはDisney Dream
まさにこの船を代表するショーです。
女の子が信じる心を得るためピーター・パンと一緒に様々なディズニー映画の世界を旅する物語。
テーマパークショーっぽいお話のようですが、とても良かった。
ディズニー好きの女の子が大好きな物語の世界を見ながら信じる心を得ていく物語。
ずっとディズニーだけを見て生きてきた僕にとって、いちばん近い主人公の姿でした。
それぞれの演出も素晴らしく終始泣きっぱなし。しばらく思い出し泣きするほど。
もう本当に素晴らしい最高のショーでした。
これを観られただけでもクルーズに来て良かった。

最後はTill We Meet Again。
夜ショーのキャストやクルーズディレクター(この職が実在したこともクルーズの発見)たちとも写真が撮れました。
最後はミッキーたちとお別れ。
でもミッキーにはさよならを言わず、また会おうね!と言います。
まあWDW戻るから明後日には会えるしな(台無し)

本当に充実した日々でした。
細かくは舞横にまとめます。

夕ご飯はデザート3つ食べた

11日目

8:30からWake Up with Disney Junior
ディズニージュニアの曲に合わせて体を動かす子供向けプログラムです。
子供連れ以外で参加している人は他にいません。
ジェイクは登場したものの、ソフィアは曲だけ。
この船にソフィアはいないのか…(ジェイクはグリ時間あり)
ちなみにプログラムの最後には大人も全員参加でホットドッグダンスを踊る(キャラクター1人1人の解説つき)というWake Upにうってつけな内容でした。

あとはプール入ったり料理教室でタダ酒もらったりナプキン折ったりグリしたり買い物したりとのんびり過ごしました。
このクルーズはなぜかナッソーに止まらないしセミフォーマルナイトも存在しないのです。

14:30、最も期待のプログラムDisney Junior Pirates & Princess Dance Party
ジェイクとソフィアのダンスパーティー!!!
ジェイクとソフィアの曲で(子供が)踊っていると、ジェイクとソフィアが登場!
ソフィアこの船に乗ってた!!!
子供に混じって踊りまくりました。
Make Some Noise踊れてよかった。

夜のショーはTwice Charmed
シンデレラのハッピーエンドを魔法使いが変えてしまったら?という物語。
オープニングから様々な登場人物が同じ曲にのせてそれぞれの思いを歌いあげるとてもミュージカルらしい内容。
昨日のラプンツェルはアニメーションのミュージカル化でしたが、Twice Charmedはミュージカルらしい物語でした。
良いミュージカルを観た。

そしてパイレーツナイト
ミッキーが
ミッキーの登場がかっこよかった…
ミッキー…
ミッキーに花火にもうどこを見ればいいのかわからない。幸せ。

おそらくディズニーという麻薬で起きているもののHPはとっくに0をきっていたのでしょう。
ずっと元気だったはずなのに、ここ2日間ベッドについて1分後には寝落ちています。
ベッドに入ってではなくベッドに座ってから1分です。
そろそろ日本の記憶がない。

はじめての巨大客船

10日目

バンガロー明けの朝。
荷造りをしてUberで港へ。
Uber初使用でしたが便利ねこれ。
1時間ほどかけてポート・カナベラルに着きました。
いよいよディズニークルーズ!!!
ミニーとグリして巨大な船内へと入ります。
まずはご飯を食べて部屋へ。
1人1,000円課金して窓付きのお部屋にしました。
ダブルベッド+2段ベッド。
スーツケースはWDWに預けてきたので意外と場所あって快適でした。
最初はWalking Ship Tour。
歩きながら船内施設をさくっと紹介してくれます。
始まった時しれっとラプンツェルが来てしれっと帰っていった。クルーズおそろしい。
あとはグリとアクティビティをまわり続けてプールに行く時間がないという噂に聞いていた展開に。

船をDisney Magicに決めた理由Tangled: The Musical
ラプンツェルを若干の新曲を入れながら、基本的にはそのままなぞります。
ショーのかなりの部分を曲が占めているため、逆にユージーンの名前を語るような台詞のみのシーンの言葉が際立ちます。
ラプンツェルが常時息切れしているのがクルーズクオリティなのかなと思ったけれど良いショーでした。

スケジュール忙しすぎるよ…
忙し過ぎてどうしても諦めるものが出てきて、逆にのんびりでいいやという気持ちになれました。
全て行きたいと思えば行きたいけれど、どうしても行きたいかと言われればそこまででもない絶妙なクルーズのプログラムたちです。