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「キング・トリトンのコンサート」アリエルいちばんのりキャンペーンに行った


photo by 「キング・トリトンのコンサート」を魅る。|コンフェティ

マーメイドラグーンシアターの新ショー「キング・トリトンのコンサート」のTwitterキャンペーンに当選したので、ひと足お先に観てきました。
実はTwitterキャンペーンの自力当選ははじめて。
細かいショーの内容はコンフェティをみていただくとして、ちょっと感想を(ネタバレ含みます)。

今回の大きなポイントとして、アリエルのフライング装置が変更されました。
これにより、劇場中を自由に移動できるようになり、ゲストのすぐ目の前までアリエルがやってきます。
以前のショーでは最前センターでのみ味わえたあの光景がほとんどの座席で楽しめます。
正面から観ると、ライトと重なり本当に海底にいるよう。
外れ席がなくなり、どこから観てもアリエルを間近に楽しめるようになりました。

そして曲。
これまでのショーから「哀れな魂」がカットされました。
アースラの怖いシーンがなくなり、全編明るくなったので子供には良いでしょう。
「哀れな魂」の代わりは「キス・ザ・ガール」くらいしか務まらないだろうと思っていたら、本当にキス・ザ・ガールが!!
しかも時系列的にエリックと出会う前のため、キス・ザ・ガールという歌詞は歌わないという細かさも。
最高です。
そして、なぜかリトル・マーメイド2,3のフィナーレ曲も。
今回のショーのメインテーマのような扱いでしたが、フィナーレがずっと続く楽しさは新しいものでした。

そしてパート・オブ・ユア・ワールド。
正直この一曲さえやってくれれば良いショーだと断言してしまうほど単純なリトル・マーメイド好きなのですが、今回も良かった。
あの再現度で出してくるとは・・・
途中で歌い終わってしまうのかと残念に思っていたら、続きもしっかり歌い、前述のフライング。
もう文句なしです。

フィナーレはまたアンダー・ザ・シー。
これまでの曲がアレンジで入っていくのは前ショーと変わらない良ポイント。
キス・ザ・ガールが入ってきて嬉しいです。
最後だけ前ショーのアレンジでパート・オブ・ユア・ワールド入れてくれれば…
あのアレンジは大好きでした。

リトル・マーメイドは元の作品があまりに良すぎるため、敬意と愛を持ってショーを作ってくれれば絶賛になります。
あのアリエルに会えてあれだけの曲が聴ければもう大満足です。
しばらくは混雑しそうですが何度も通いたいショーが帰ってきてくれました。

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香港ディズニーランド旅行記2~Festival of the Lion King~

香港旅行記の2回目は唐突にフェスティバル・オブ・ザ・ライオンキングです。
劇団四季、ディズニー・オン・クラシックとライオンキング3連発で書きます。
ネタバレ感想:劇団四季ミュージカル『ライオンキング』を観た
ディズニー・オン・クラシック2014 ライオン・キングを観た

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今回はプラチナ年パスの力で入場。
開場時間(ショー開始20分前)に一般ゲストよりも一歩早く会場入りできます。
要するに最前列(正確には車いす席があるため2列目)で見られます。
会場の一般列の右側にいるキャストさんに年パスを提示し、入場。
年パス1枚で3人まで入場できます。
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上の写真は一般入場口と年パス入場口の間から撮ったものです。

言語の壁を意外と感じないのも香港の魅力。
進行役の猿が中国語で他は英語です。
基本的にミュージカルなので曲が分かれば話が分かります。

設定としては、シンバの前で動物たちがライオン・キングの物語を演じるという形式。
ティモンとプンバァだけ本人が演じます。彼らは最初から登場するためI Can’t Just Wait to be Kingも歌います。
というわけでスカー役も身内。持ち歌1曲なのにかなり登場します。
あまりストーリーは気にせず、流れに沿って歌い踊る形。
ライオンキングの曲を聴きながらアクロバットとかを観るショーです。
ぼーっと観ているだけで楽しいから最高です。

曲数としてはあまり多くなく、Be Prepareを中心に何度も使った印象でした。
ディズニー・オン・クラシックでサントラ順番に聴いたのと比較されているのもあると思いますが。
サークル・オブ・ライフの迫力ですべてが決まるライオン・キングですが、ここではこれを歌うためだけにいるような進行役を配置し十分なステージになっています。
スカーの出番も多くBe Prepareを何度も聞けてよかったです。
一方のナラはCan You Feel the Love Tonightを歌いまくるわけですが、ナラの持ち歌扱いになっていて少ししっくりこない部分がありました。
ティモンとプンバァによる絶望の感情が排除され、ただのラブソングになっていたところがその原因だと思います。曲自体は好きです。

回転するステージがせり上がり、輪を描くのもライオン・キングらしくてとても良かったです。
深いことを考えずにライオン・キングの壮大さを感じられました。

全体としては、この分量を30分というショー時間に詰め込み、濃密で満足度の高いショーでした。
ゴールデン・ミッキーよりこちらが好きでした。
生で観ていませんが、WDWアニマルキングダム版より演出は好きです。
そんなわけで2日間の滞在中2日とも行きました。

2日目はアドベンチャーランドでプレショーで太鼓をたたいている人たちとグリーティングもできました。
ちょうど1回目公演の前だったようです。

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ディズニー・オン・クラシック2014 ライオン・キングを観た

2014-12-19 18.38.10
今更!

D23 Expo Japanを除くときちんとしたバージョンでははじめてディズニー・オン・クラシックに行きました。
クリスマスバージョンでした。D系クリスマスソングもやってほしかったな…
最後に陽気なお兄さんが出てきてアラジンのProud of Your Boyを歌っていきました。

そんなわけで、劇団四季、香港FotLとライオン・キング特集です。
ネタバレ感想:劇団四季ミュージカル『ライオンキング』を観た
香港ディズニーランド旅行記2~Festival of the Lion King~

スライドショーとともにサウンドトラックを順番に演奏していくのがディズニー・オン・クラシック。
D23 Expo Japanで観たときは、他のプログラムが強すぎたせいで見劣りしていたため、しっかり単体で消化したのははじめて。
普段映像をメインに、音楽は脇役で映画を観ていますが、ディズニー・オン・クラシックではその立場が逆転します。
結果として、映像の方に見入っている自分がいました。映画サントラを聴いたりと音楽も人並みには好きなつもりでいましたが、結局自分は映像メインなのだと気付かされました。

改めてライオン・キングを音楽の面からみてみると曲数の多いこと。
サークル・オブ・ライフの圧倒感は本当にすごい。
最初と最後を同じ曲でどーんと出す強さは他の作品ではありません。
一方で、物語の中では主題歌が登場しないという珍しいスタイルになっています。
物語中の曲も名曲揃いなのですが、どれも高いレベルで横並びといった感じ。
ラブソングという点でCan You Feel the Love Tonightがありますが、改めて聴くと印象が変わりました。

Can You Feel the Love Tonight、曲のはじめも終わりも歌うのはティモンとプンバァ。
シンバとナラが愛に気付く曲ですが、親友を失うと感じたティモンとプンバァによる絶望の歌でもあります。
そのティモンとプンバァ要素が抜けていたフェスティバル・オブ・ザ・ライオンキング版で違和感があったのはこのためだと分かりました。

ハクナマタタは曲の途中で主人公が成長するというもの。
劇団四季版でもそこにひとつの見せ場をもってきていますが、やはり途中で主人公が成長というのはすごい曲です。

歌のないスコアも、音楽で自然の鼓動を表現しています。
劇団四季では専用のブースで生演奏が行われていましたが、オンクラではそれがオーケストラ。
ライオン・キングもオーケストラの楽器だけで表現されるのか、と当たり前ですが驚きでもありました。

ディズニー・オン・クラシックで音楽をメインに映画を観ると、作中におけるそれぞれの曲の役割について深く見られるように思いました。
そういう意味では多くの収穫を得ることができるショーです。

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ネタバレ感想:劇団四季ミュージカル『ライオンキング』を観た

2015-02-20 13.00.15

劇団四季のライオンキングを観てきました。
香港フェスティバル・オブ・ザ・ライオンキング、ディズニー・オン・クラシックとライオンキング鑑賞が続いています。
香港ディズニーランド旅行記2~Festival of the Lion King~
ディズニー・オン・クラシック2014 ライオン・キングを観た

これまでに観た劇団四季は美女と野獣リトルマーメイドです。
両作品では、アニメーションをミュージカルにすることでより多くのキャラクターの心情描写が可能となっていました。
これが美女と野獣ではHuman Againや野獣のIf I Can’t Love Her、リトルマーメイドではエリックの決断という部分に反映されています。
逆に、ライオンキングではシンバに焦点を絞り、他のキャラクターの心情は少なめ。特にティモンとプンバァの影を薄く感じました。
その分表現されていたのが自然の壮大さ。
会場・ステージ自体はかなり小さく感じたのですが、客席を出演者が通り、足音も感じるなど、生身の人間が演じるからこそ現れる生命の鼓動がありました。
背景の色もキャラクターの心情を表す役割を担っており、自然もキャラクターのひとりとして扱われているように思いました。
特にティモンとプンバァたちが移動しようとするときの草たちは自然をキャラクターとして描いています。

曲としてはやはりサークル・オブ・ライフの強さ。
回転しながらせりあがってくるプライドロックも非常に良かったです。さすが常設。
そして、第1幕のフィナーレはハクナマタタ。マタアタと言うのが非常に気になりましたが。
Be Our GuestやUnder the Seaに比べて出演者総動員という感覚はなく、ちょっと寂しい。
シンバの交代もあり、3人で十分成立する曲であることはすごいのですが。
シンバの成長をどう表現するのかと思ったら、退場と入場がなかなか上手かったです。
ところで、プンバァの声がめちゃくちゃ似ていて驚きました。

Can You Feel the Love Tonightはシンバとナラのまま終わってしまったのがちょっと残念。
ティモンとプンバァで締めてほしかったです。
余談ですが、空中バレエみたいなのが出てきて、サンリオピューロランドの「マイメロディと星と花の伝説」で昔登場していた雑技団を思い出しました。

シンバに焦点をあて、ティモンとプンバァは影が薄くなっていますが、そこを突き詰めすぎており、シンバがハクナマタタの精神を学んだことが否定されている印象を受けました。
スカーの描写も中途半端。
映画版でもなぜムファサの父は王位継承権2位のスカーに帝王学を教えなかったのかが謎ですし、スカーの人生は不憫です。
四季版ではところどころでそんなスカーの心情を表現しますが、そこに対してきちんと落としどころをつけてほしかったです。

美女と野獣の馬など、ミュージカルでは省略されがちな動物。ライオンキングはその動物しか登場しないという作品です。
動物と大自然を人間が表現し、その鼓動が伝わってくる壮大さがある舞台でした。

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ネタバレ感想:映画『シンデレラ』(実写版)を観た

cindy

4月25日に公開される実写映画『シンデレラ』の試写を観てきました。

流石はディズニープリンセスの頂点ともいえるシンデレラ。
現代の映画にアレンジしながらも、元々のストーリーを素直に語ってくれました。
最近実写化映画が多いですが、どれも変化球ばかり。『魔法にかけられて』から10年ほど本当の意味での「真実の愛」について今までのおとぎ話を覆すような映画でした。特に最近ではドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』が変化球すぎて主人公含め誰も応援できないような話になっています。
しかし『シンデレラ』はそのまま。プリンセスの素直な心が周りを動かし、信じる心が夢を叶えるという、ディズニーの本質的な部分を貫いています。
素直な心でシンデレラを応援できる、現代の変化球に食傷気味な人には良いすっきりした作品でした。
アナ雪短編もあることですし、公開されたらまた観に行きます。
『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』(原題:Frozen Fever)予告編公開|舞浜横丁

これ以降はネタバレを含む踏み込んだ感想を。
ネタバレなしの紹介記事はこちらです。
『シンデレラ』実写化!見てわかった、映画に込められたディズニーの熱いメッセージ – D*MANIA

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