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ネタバレ感想:実写版『美女と野獣』(字幕版・プレミアム吹替版)を観た

実写版『美女と野獣』
字幕版、プレミアム吹替版どちらも観てきました。

以下、ネタバレありの感想です。

※ネタバレなしのレビューはこちら
【美女と野獣 実写版レビュー】全ディズニーファン必見! ディズニーの本気が魅せる“不朽の名作” – ウレぴあ総研ディズニー特集

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新ファンタジーランド着工 新イメージ公開で気になったポイント


新ファンタジーランドこと大規模開発事業がいよいよ着工。
イメージイラストに動画も公開され、全貌が少しずつ明らかになってきました。

模型も公開

起工式ではプレス向けに模型も展示されました。
模型の写真とそれぞれのポイントについてはここに書いたのでご覧ください。
【TDL新エリア】美女と野獣&ベイマックスはどうなる? 新ファンタジーランドを模型&イラストから徹底分析 – ウレぴあ総研ディズニー特集

基本情報


ファンタジーランドを倍の大きさに拡張、トゥーンタウン、トゥモローランドも改装する計画。

美女と野獣エリアのメインアトラクションはお城の中。
WDWのBe Our Guestレストランはなく、代わりにガストンの酒場レストランができます。
ショップは古い本が陳列されたベルの行きつけのお店をイメージしたショップなど、ベルズ・ビレッジ(ベルの住む村)の商人や職人たちの個性が反映された、趣の異なる3つのショップで構成。
さらに新屋内型シアターがオープンします。

トゥーンタウンはミニーのグリーティング施設。
トゥモローランドはベイマックスのアトラクションと、ポップコーン専門店がオープン。

その中でも気になったポイントを挙げておきます。

それぞれの高さ


美女と野獣のお城は高さ約30m。
お城の中に作られるライドもかなり大きいものが見えます。
また、隣の屋内型シアターも客席が2階まであり、かなり高くなっています。
一方、2階建説が出ていたベイマックスのアトラクションは1階の模様。
アトラクションもルイージ式ではなさそう?
美女と野獣ライドもライドシステム予想が続いていますが、ベイマックスもまだよくわかりません。

高さが目立つのは、ミニーのグリーティング施設&ガストンの酒場。
どちらが2階建なのかはわかりませんが、大きさがあります。
ミニーが複数部屋でのグリーティングになるなら、ミッキーの家と同様2階設備が必要。
一方、キャンプ・ウッドチャックを考えるとグリーティング施設よりレストランに2階を充てる気もします。

テーマランドを超えた繋がり


建物を見ていくと、ミニーのグリーティング施設&ガストンの酒場レストラン、美女と野獣ショップ&ポップコーン店が一体の建造物になっています。
どちらもテーマランドを跨いだ建物。大規模開発を象徴する作り方です。
特にミニー&ガストン棟はバックステージが必要な施設が集まっていて、面白い建物です。

どうなるパレードルート


スタージェットの跡地にある赤い家がベルの実家で確定しました。
この施設が何になるのかは不明。なぜここに施設が必要なのか…
村の方を向いていますが、両サイドに橋がかけられ、ちょっと隔離されているのが気になります。
家の裏側には「グーフィーのペイント&プレイハウス」のQラインに似たスペースが。
ここはパレードルートに面しています。

そして、パレードルートの現トゥモローランド部分(いわゆる3rd)は、模型では美女と野獣エリアと同じ地面の色に塗られていました。
現在のトゥモローランドはプーさんのハニーハント横までパレードルートに沿うように続いていますが、少なくともここはファンタジーランドになることが確定しています。
ということは、どこかのタイミングでパレードルートの改装(地面塗り直し)が必要なのは確実です。

パーク縮小の本格工事はいつ?

パーク側は2017年10月のスタージェット閉鎖からいよいよ工事に入りそう。
これまでもトゥモローランドテラス周辺で囲いを設けた改修(スペースの確保)は行われてきましたが、秋以降も断続的な囲いを設けることでしばらくの工事は進みそうです。
2020年春のオープンを考えると、遅くとも2019年頭の35周年フィナーレ頃からは本格閉鎖が考えられます。
そして、前述の通りどこかでパレードルートも閉鎖しなければなりません。
2018年春(35周年オープニング)にイースターがないことからして、2019年春は「うさたま大脱走!」再演でしょう。
35周年は新デイパレードがあるため、2019年3月までにパレード休止期間があるとは考えられません。
夏秋冬の繁忙期に重要な通路まで閉鎖するのはダメージが大きすぎそう。
そうすると、2020年頭から新ファンタジーランド開業までの閉鎖が考えられます。
フローズンファンタジーが2018年で終了、2019年冬は35周年フィナーレで、2020年頭はパレードルート3rd側を閉鎖。
2020年春の新ファンタジーランドの開業までのスケジュールがなんとなく見えてくる気がします。


イメージ動画は、トゥーンタウンの入り口から美女と野獣のお城までを歩いていくもの。

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TDR35周年テーマは“Happiest Celebration!” 2018年4/15〜2019年3/25開催


(c)Disney

東京ディズニーリゾート35周年のテーマが発表されました。
2018年4月15日(日)から2019年3月25日(月)までの345日間、アニバーサリーイベント「東京ディズニーリゾート35周年“Happiest Celebration!”として開催されます。

ソアリンや新ファンタジーランドを控え、新たな夢の始まりの年である35周年のテーマは、「Happiest Celebration!」。
ゲストとともにたくさんのハピネスを生みだしてきた東京ディズニーリゾートは、これまで以上のハピネスであふれるパークで、最高に幸せなディズニーの夢の世界をお届けする、史上最大の“Happiest”な祭典を開催します。
とのこと。

公開された画像はメインイラストではなく、ミッキーたちが準備中というイラスト。
ちょっとだけ見える新衣装と、準備をするミニーたちのシルエット。
期待感を煽る良いイラストです。

新パレードがスタート

4月15日には新デイパレードがスタート。
5年毎の入れ替えが定着してきた昼パレードは、30周年の「ハピネス・イズ・ヒア」に代わり、「驚きに満ちた色鮮やかなフロートに乗って登場し、ディズニーならではのイマジネーションあふれる『夢』の世界へゲストをいざな」うものに。
よく違いがわからない…
ちなみにアニバーサリーイベントがスタートするは4月15日は日曜日です。

Happiest CruiseがHappiest Celebrationに復活

さらに、「春」にはイッツ・ア・スモールワールドがリニューアルオープンします。
イッツ・ア・スモールワールドといえば、「世界一幸せな船旅」(The Happiest Cruise That Ever Sailed)というキャッチフレーズがあり、まさにHappiest Celebrationにぴったり。
というかスモールワールドにアニバーサリーを寄せていった感すらあります。

スターライトが観たい

そして、夏には新しい夜のエンターテイメントがスタート。
「キャッスルプロジェクションに新たな効果を加えた、今まで以上のスケール感をお楽しみいただける新しいナイトエンターテイメント」で、「魔法にかかったシンデレラ城を舞台に、ミッキーマウスが35周年のために用意した素晴らしい音楽や映像とともに、パークでの楽しい1日の思い出のひとつとなる幻想的なナイトエンターテイメント」。
ワンス・アポン・ア・タイムが11/6で終了し、クリスマスには「ディズニー・ギフト・オブ・クリスマス」を公演。1月〜3月のフローズン・フォーエバーの後、新規プロジェクションマッピングが予想されていました。

下一桁5周年の夏といえば、15周年の「スターライト・マジック」、25周年の「スターライト・ドリームス」。
35周年は「スターライト・ハピネス」をやるべきだと勝手に主張してきましたが、ちょっと可能性が上がりました。

今のところシー側での施策が全く見えておらず、まだまだ発表が続きそうな35周年。
曲など大きな部分は2月のD23 Expo Japan 2018での発表になりそうですが、それまで情報の小出しが楽しみです。

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ソフィアから見る「アバローのプリンセス エレナ/エレナとアバローの秘密」


日本でもようやく放送された「アバローのプリンセス エレナ/エレナとアバローの秘密」。
ソフィアとエレナのクロスオーバーエピソードであり、エレナの序章。
そしてソフィアにとってはターニングポイントとなる極めて重要なエピソードです。
エレナ“第0話” ソフィア特別エピソード「アバローのプリンセス エレナ/エレナとアバローの秘密」あらすじと解説|舞浜横丁
この記事でも色々書きましたが、改めて「エレナとアバローの秘密」がいかに重要でソフィアファンにはたまらないエピソードか説明します。

ソフィアが真のプリンセスになる

「エレナとアバローの秘密」はソフィアが真のプリンセスになる話。
平民から突然プリンセス階級になったソフィアは、プリンセスになるための修行を1から初めていきます。
「はじまりのものがたり」では舞踏会のダンスに苦戦。
その後も魔法を習ったり、他国と交流したりと、プリンセスのすることを学んでいきます。
ソフィアはその中で自分なりのプリンセスを求めて、今までのプリンセスがやらないことにもチャレンジしていきます。
その話はこちら:現代のディズニープリンセス像-ソフィアとエレナとモアナとアナと|舞浜横丁
ペガサスダービーに出たり、ペンダントの魔法で人魚になったり。
それぞれ苦労しながら、「ソフィア1世」になるためチャレンジしていきました。
そしてソフィアのみどころといえば先輩ディズニープリンセスが登場してのアドバイス。
ソフィアがピンチに陥ると、ペンダントがプリンセスを呼び出して、アドバイスを与えてくれます。
徐々に成長していったソフィアは、自分らしいプリンセスの活動として、「ひみつのとしょしつ」で、完結していない物語にハッピーエンドを与える冒険を始めます。

全てを伏線として回収する超胸熱展開!

「エレナとアバローの秘密」では、上記のソフィアの活動が一気に昇華されていきます。
ペンダントにとらわれたエレナを救い、アバロー王国を取り戻すため、ソフィアは大冒険に出かけます。
ひみつのとしょしつでエレナの事実を知ったソフィアは、家族を説得し、外交としてアバロー王国へ向かいます。
空飛ぶ動物と会話して乗りこなし、魔法の助けを借りてエレナを救う方法を学び戦略を検討。
悪い魔女と舞踏会でダンスし杖を盗んだソフィアは、人魚に変身して海底に杖を刺しエレナを復活させます。
ソフィアがこれまでしてきた冒険の全てがエレナの救出に繋がりました。
エレナを解放したペンダントは色を変え、エレナはソフィアにペンダントをあげました。
ソフィアは、これまでの経験を総動員してプリンセス エレナを救い出す通過儀礼を経たことで、自分自身も立派なプリンセスになったのです。

このシーン最高

ソフィアの新しい冒険

「エレナとアバローの秘密」の後、ソフィアのメインシリーズでは大きな変化が起きました。
ペンダントの色が変わり、ペンダントの魔法も家族にバレ、ドレスの色も変わりました。
そして、色が変わった最初のエピソードで、ソフィアは今までなかった経験をします。
突然魔法で違うプリンセスの元に転送されたのです。
そこでソフィアは困っているプリンセスにアドバイスをして問題を解決します。
これは歴代プリンセスがソフィアにしてくれたこと。
つまり、ソフィアはプリンセスとして認められ、自ら次のプリンセスを助ける番になったのです。
さらにエレナが解放されたことでリミッターが外れたペンダントは、より強力な魔法を出せるようになりました。

いよいよ先輩プリンセスに教わる立場から先輩プリンセスに近付いていく立場になったソフィア。
今後の新しい冒険に期待が膨らみます。
そしてそのターニングポイントこそ「エレナとアバローの秘密」でした。
エレナとのクロスオーバーまたやってほしい。

「アバローのプリンセス エレナ」は4月2日から毎週日曜7:30テレビ東京系で放送スタート。

アバローのプリンセス エレナ/ソフィアのペンダント DVD(デジタルコピー付き)


ほんとこのシーン良いよね(3回目)
(c)Disney

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現代のディズニープリンセス像-ソフィアとエレナとモアナとアナと

いよいよ「アバローのプリンセス エレナ」の地上波放送がスタート!
テレ東系「ディズニー・サンデー」で4月から「アバローのプリンセス エレナ」地上波放送|舞浜横丁
というわけで、エレナから見える現代のディズニープリンセス像について。

ディズニープリンセスといえば「待っているだけで何もしない」とよく言われます。
それに対して、「それはそういう時代に作られた映画なだけで、最近のプリンセスはむしろ積極的」だと言われます。
実際その通りですが、現代のディズニープリンセスはもはやその域を超えています。

嫁がない?現代のプリンセス

『モアナと伝説の海』では、マウイからプリンセスと呼ばれたモアナが私は村長の娘だと否定します。
アナとエルサも日本ではプリンセスに含まれていません。
最近のヒロイン系映画を見ていると、『プリンセスと魔法のキス』を最後に、「王子様と結婚してプリンセスになる」プリンセスがいません。
ラプンツェルもエルサもみんな最初からプリンセス。
結婚しなくても定義上プリンセスです。
最初からプリンセスでもアリエルのように他国に嫁ぐこともなく、自国の将来の女王。

「プリンセスになる」こと

“定義上の”プリンセスになることがこれまでの物語だったとすると、現代のプリンセスは“立派な”プリンセスになることが目標。
自分の王国を守るため戦うのがエルサやモアナ。
長として振る舞わないといけないが、自分の心がそれを決断できないという葛藤が描かれています。
“定義上の”プリンセスになる(自分がプリンセスだと気付いて戻る)ことが結末だったラプンツェルも、新TVシリーズ「ラプンツェル・ザ・シリーズ」では、窮屈なプリンセスの暮らしより外の世界をもっと知りたいというラプンツェルの姿が描かれます。
エルサが愛の力で心の制御を学び、モアナが「私はモアナ」と見つけたように、現代のプリンセスは自分らしさを探し求めるヒロインたちの物語です。

Sofia the Firstの意味

これを最も表しているのが「ちいさなプリンセス ソフィア」。
ソフィアは元々村の娘で、靴職人の母親が国王と結婚したために突然プリンセスになった女の子。
ソフィアの序章である「ちいさなプリンセス ソフィア/はじまりのものがたり」では、私にプリンセスなんて無理と思い悩みながらも、シンデレラの助言を経て初めての舞踏会を成功させます。
ここで国王(新しい父親)の名前「ローランド2世」について、なんで2世とついているのか尋ねます。
ローランドの名前を継いだと聞いたソフィアは、「なら私はソフィア1世(Sofia the First)になる」と言います。
このセリフがタイトルになっていること、オープニング最後の歌詞「I’m so excited to be Sofia the First」からも分かる通り、「ちいさなプリンセス ソフィア」とは、ソフィアがソフィア1世を目指す物語です。
ソフィアにとっての立派なプリンセスとは、ソフィア1世、他ではないソフィアというプリンセスになることです。
その思いの通り、ソフィアは「プリンセスのすること」にとらわれず、乗馬など様々なことにチャレンジ。
トロールと仲良くなったり、村人と交流を持ったり、自分が思うプリンセスらしさに向かって進んでいきます。
単にプリンセスらしい仕草や教養を学ぶだけではないのがソフィアです。
エンチャンシア王国でソフィアの王位継承権はジェームズとアンバーの後だけれど。

もはやプリンセスである必要すらない

モアナが自分はプリンセスではないと言う通り、この展開はもはやプリンセスである必要すらありません。
シンバの子供が主役の「ライオン・ガード」も同じ構造。
こちらも王位継承権がない王子が、プライド・ランドを守るライオン・ガードとして活躍する物語。
かつてスカーに破壊されたライオン・ガードの精神を、ライオン中心の世界にとらわれず自分なりに組み立て直していきます。

そして女王エレナへ

そして「アバローのプリンセス エレナ」。
エレナは最初から女王としていかに王国を統治するかがテーマ。
プリンセスという段階はなく、最初から女王です。
エレナは41年前に悪い魔女から命をかけて国を守りました。
その際ペンダントがエレナを守るために自分の中にエレナを閉じ込め、41年後ソフィアの手で解放されました。
ソフィアはエレナを解放したことによって、立派なプリンセスになるための通過儀礼を果たしました。
ソフィアから見る「アバローのプリンセス エレナ/エレナとアバローの秘密」|舞浜横丁
このことからも、エレナは既にプリンセスになるための経験は終え、女王という次のステップへ向かっていることがわかります。

友達と仲良くしようのレベルではなく、民のために何をすれば良いかという帝王学レベルの話になっていますが、既存の伝統を変えていくような強い意志、自分らしさを持った彼女たちこそ、ディズニーが現代に示すプリンセスの姿です。

そんな「アバローのプリンセス エレナ」は4月2日から毎週日曜7:30テレビ東京系で放送スタート。
いつか放送される「アバローのプリンセス エレナ/エレナとアバローの秘密」はソフィアファン胸熱すぎるからほんと観て。


アバローのプリンセス エレナ/ソフィアのペンダント DVD(デジタルコピー付き)

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