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「 東京ディズニーリゾート 」 一覧

春キャン2018スタート。今年は「打ち上げディズニー」のはずが

春のキャンパスデーパスポート、2018年は1月5日(金)〜3月20日(火)ということで、今年もなぜかお正月最終日から始まりました。
だんだん告知が雑になってきている感がありますが、今年はシンデレラ城前で制服ミニーのポスター。
「タワー・オブ・テラー:Level13“シャドウ・オブ・シリキ”」と、限定フードが登場。

今年は「春キャンで#打ち上げディズニー しよう!」というキャッチコピー。
新たにタウンセンター・ファッションのショーウィンドウが体験型フォトスポットのようになり、いかにもSNS映えな展開が行われています。
ピクサーイベントも映えそうですね。

そんな春キャンがスタートして1日経ったところで、「#打ち上げディズニー」の威力はどんなものなのかと検索したところ…

投稿:28件
twitterは現地レポが多く春キャン学生の投稿は拾えないのでインスタで見ましたが、昨日投稿された「#打ち上げディズニー」は1件のみ。
えっ…全然打ち上げディズニーしてないじゃん…
というか、春キャンのキャッチコピーを聞いたときに今は「#打ち上げ◯◯」が流行っているのかーと思いましたが、タグ検索かけても全然出てこないし違ったのね。
一体何を狙っているのかよくわからないよ!

翻ってタワー・オブ・テラーの話題。
春キャンも昔はアトラクション重視でタワー・オブ・テラー:Level13こそ本命だったものが、ここ2,3年ですっかりフォトジェニックな傾向に。
だんだん影が薄くなってきているタワー・オブ・テラーですが、今年はハロウィーンも特別バージョンが控えています。
5/7〜29には3週間のリハブも予定されており、どう変えてくるのか気になるところです。
学生向け施策がスリルライドから転換していっている現状で、ハロウィーン版をどの層向けに展開するのかも今後の拡張とかを占う要素になりそうです。

ところで、「夏のキャンパスデーパスポート」ってもうやらないんですかね。

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TDR2023年までに3000億円かけて3割拡張へ、日経・共同が報じる

東京ディズニー3割広く 3000億円投資、23年に新施設 日本経済新聞
日本経済新聞によると、2023年をめどに新たな施設を開業するため、ディズニーとの協議に入ったようです。
現在のR1,R2駐車場、新ファンタジーランドの裏からシーのロストリバーデルタ裏にかけての駐車場をパークに転用。
施設面積は現在の約1.3倍になる見込みで、用地はランドとシーに均等配分されるとのこと。

共同通信も

ディズニーランド大幅拡張 25年着工、第3のパークに – 共同通信 47NEWS
共同通信も同様の記事を配信。
こちらは「事実上の第3のテーマパークと位置付けて新たなキャラクターや大型アトラクション施設を導入。」と報じています。
2025年までの着工を目指し、来年5月までに詳細を詰めるとのこと。日経とは時期がずれます。

前日にはOLC発表

これに先駆け、オリエンタルランドからは「東京ディズニーランド® メインエントランスのリニューアルおよび立体駐車場の新設について」というリリースが出ています。
日経が出すことを察知して公表できる部分だけ出したのでしょうか…
こちらの公式発表では、東京ディズニーランド・パーキングに、新たに立体駐車場を導入。
地上3階建てで、2019年度完成予定です。
日経によると総工費は約100億円。

昨日時点ではこちらがメインだったのですが、メインエントランスもリニューアルされます。
入退園ゲートを6つ新設し、フラッパーゲート(駅の改札みたいな形)に変更。
年間パスポートは顔認証システムを導入するそうです。
そして、チケットブースは自動券売機を導入し、デジタルサイネージ含めて外国語対応を強めます。

35周年の中で一時ゲートを封鎖するほどの改修を行うということで、より先を見据えた計画であることが伺えます。
後にシーにも導入するでしょうから、完成はちょうど2023年頃かもしれません。
その頃にはチケットやFPのアプリ化も行われている可能性が高そうです。

2023と言えば…ありたい姿

現計画では、2020年春に『美女と野獣』エリアを中心とした新ファンタジーランド計画が完成。
その後、7つのテーマパークを順次開発、シーは新たな拡張エリアで開発と言われています。
この計画になる前「ありたい姿」は2023年までの計画でしたから、今回の日経の報道は完成時期としてここに合わさってきます。
ちなみに、「ありたい姿」の目玉でもあった『アナと雪の女王』施設は継続検討と報じられています。
参考:東洋経済OLC上西社長インタビューから見る2020年以降のTDRの姿|舞浜横丁(2016年9月の記事)
他のディズニーパークにない施設を導入するということで、長年噂されてきたスター・ウォーズエリアはやっぱりやらない模様。
アナ雪もエリアは香港にできてしまいますし…
やっぱりジブリを買収して

改めて最近の拡張話をまとめると、
2014年4月:「2023ありたい姿」発表、ランド「エリア一新などインパクトのある大規模投資」、シー「拡張用エリア活用などによる大規模投資」。
2014年10月:「2023ありたい姿」の具体的プランとして、ファンタジーランド拡張(通称:新ファンタジーランド)とシー8つめのテーマポートの建設を発表。
2015年5月:新ファンタジーランドが「美女と野獣」と「アリス」、8つめのテーマポートが「アナ雪」を含む「北欧」テーマと発表、コンセプトアート公開。
その後、計画見直しが発表される。
2016年4月:「2023ありたい姿」を撤回し新計画(現在建設中のもの)を発表。
2017年4月:新ファンタジーランド及びソアリンの工事開始。
2017年11月:ランドメインエントランス改修と新立体駐車場建設発表。拡張を報じる。
2018年:35周年。ランドメインエントランス改修開始。
2019年:ソアリン(仮)オープン予定
2020年春:新ファンタジーランドオープン予定、メインエントランスリニューアル。
2020年以降:ランドの全テーマランドを対象に開発、シーは複数の拡張用地を活用。
2023or2025〜:両パーク更なる拡張?

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D23 Expo Japan 2018チケットトレードの仕組み発表 #d23ej

チケットトレードとは|D23 Expo Japan 2018|イベント・ライブ|ディズニー公式
D23 Expo Japan 2017のチケットトレードの概要が発表されました。
相変わらずやたらややこしい。

Dチケット以外(A,B,C,Eチケット)については、2018年1月17日(水)12:00~1月26日(金)11:59の期間、チケットトレードが利用できます。
チケットトレードとは公式転売制度。
いらなくなった当選チケットをトレードに出し、希望者の中から抽選で購入者を決定、定価で取引が可能です。

トレードのルール

トレードは2018年1月17日(水)12:00~1月26日(金)11:59に開催。
トレードは抽選制で、相手を指定しての取引はできません。
初日を除くトレード実施期間中、毎日昼12時に抽選が行われます。
トレード出品→出品リストの中から申し込み→正午に抽選
というのを毎日繰り返す形。
申し込みは複数可能です。
当選するとその日にメールで連絡がきて、決済となります。
落選の場合、なぜか最終日に1通ずつメールがきます。そのメール必要?
手数料は、
出品者:「トレード手数料(756円/1枚)」「送金手数料(216円/1回)
当選者:「トレード手数料(324円/1枚)」「電子チケット利用料(216円/1枚)」「プレミアムグッズ等の配送手数料(850円/1件)」「決済手数料(コンビニ決済時のみ)」
出品者は口座登録をすることでチケット代金とプレミアムグッズ等の配送手数料が返金されます。

トレードができる人

トレードに参加可能なのは、d23ejのチケット購入に応募したことがある人。
この「応募したことがある」には、同行者として登録された人も含まれます。
出品可能なのは、抽選で当選したA,B,C,Eチケット。Dチケット(バケーションパッケージ)やキャンペーンで当たったチケットはトレードできません。

同行者がいる場合

複数人でチケットに当選している場合、まとめてトレードに出す、申込者のみトレードに出すという選択肢が生まれます。
後者の(申込者が自身のチケットのみを出品し同行者のチケットは出品しない)場合、同行者の1人に「チケットの代表権利」を譲渡することでトレードが可能となります。
チケットの代表権利の譲渡を受けた人は、自身でのトレード出品が可能になります。
また、同行者含めて出品した場合、申し込みもその枚数でしかできません。
例えば、3枚で出品されているチケットには3人でしか申し込みができません。ただし、トレードが成立したのち、自身で2枚を出品することで、最終的に1枚にすることは可能です。

重複当選は?

トレードの申込み数に上限はありませんが、重複当選はありません。
既にチケットに当選している場合、チケットトレードへの参加自体は可能です。
ただし、所有されているチケットをトレードで出品し、そのトレードが成立しない限り、申し込んだ他のトレードチケットに当選することはありません。
「トレードは成立をお約束するものではありませんので、出品は慎重にお願いいたします。」
どうやらBチケット当選者がEチケットのトレードに参加するためには、Bチケットを捨てないといけないようで…かなりのハイリスク…

かなりハイリスクな戦いになりそうで、どれだけの人が参加するのか、そもそもどれだけ出品されるのか…開始日に何が起こるのでしょうか。
ちなみに、1月15日(月)に電子チケットアプリ内D23 Expo Japan 2018イベントガイドが公開予定で、「限定グッズ事前抽選販売」と「ディズニー・マジカル・シアターの事前抽選」の申込みが始まるようです。

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TDRクリスマス2017詳細発表、パレードは2回停止に


クリスマス・ファンタジー、クリスマス・ウィッシュの詳細が出ました。

パレード、ハーバーショー共に再演。
新プロジェクションマッピング「ディズニー・ギフト・オブ・クリスマス」が新規です。
ギフト・オブ・クリスマスの鑑賞方法(抽選ありかなしか)は9月下旬発表。

シーはパーフェクト・クリスマス3年目。やったね!
新たにデイジーがお菓子を紹介するシーンが加わるとのこと。
デイジーはショッピングでしたが、そこは無くなるのかな?
カラー・オブ・クリスマスにはステラ・ルー登場です。

グリーティング

ちょっと気になるのがグリーティング。
ランドでは「トゥーンタウンを中心に、クリスマスアイテムを身につけたディズニーの仲間たちが登場します。」という表記が出ました。
わざわざトゥーンタウンを中心にと書く理由とは…
シーはシェリーメイがエントランスでグリーティングです。
どういう運営になるのでしょうか。

パレード2回停止

イースターに続き日本航空のスポンサーが決まった「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」。
内容は変わらないようですが、「※パレードは、1ウエスタンランド/ファンタジーランド、2プラザの2カ所で停止します」という表記が。
つまり、トゥモローランド/トゥーンタウン、いわゆる3rdの停止がありません。
これはおそらく10月にスタージェットが閉まる影響。
スタージェットのふもとはちょうど中央のフロートが停止する場所で、特にクリスマス・ストーリーズはやたら豪華なフロートが停止します。
どのような対策を取ってくるのかと思ったら、3rdは丸ごと通過という結果でした。

すると、「ハロウィーン・ポップンライブ」が7箇所停止になった(昨年は9箇所停止)というのも、8箇所目以降は通過ということでしょう。
ポップンライブの特殊な停止方法がここで多少は役立ってきました。
来年は35thでイースターが開催されない見込み。
すると、フローズンファンタジーを乗り切れば来年のハロウィーンまで3rdの停止は必要ありません。
さすがに35thはキャパシティ確保したいでしょうから、トゥーンタウン門のように一旦撤去して更地で戻すとは思いますが、半年くらいは余裕があります。
この間に3rdのイン側もトゥモローランドからファンラジーランドに変えてしまえるかも…

クリスマスには直接関係ないところが気になりますが、クリスマス・ストーリーズもパーフェクト・クリスマスも好きなので楽しみ。
プロジェクションマッピングもクリスマスソング豊富そうですでに100点出しそうです。

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D23 Expo Japan 2018チケットは7種類

D23 Expo Japan 2018のチケットはA〜Eの7種類。
アラン・メンケンの有無によって同チケットの中でも価格が変わるというややこしいシステムです。

年齢制限&チケット電子化

今回の大きな変更点は、年齢制限の追加。
2018年2月10日時点で6歳未満のお子さまは「ショー&プレゼンテーション」「ディズニー・マジカル・シアター」「VIPラウンジ(Eチケット)」へのご入場・ご鑑賞はできません。
そして、不正転売防止として、電子チケットが導入されます。
Dチケットを除き、再販制度があり、「チケットトレード」が行われます。
「チケットトレード」は開催1か月前。

A〜Eチケット

A〜Cチケットは2015年と値段が変わりません。
Eチケット 3デー・ファンタジアパス
ショー7公演(全て)、展示とショップ優先入場、アーリーエントリー
アンバサダーホテル内のVIPラウンジ利用と、そこで行われる特別プログラム
がついて12万円。

Dチケット 3デー・リゾートパス
バケーションパッケージで販売されます。
ショー6公演(1演目見れない)、展示とショップ優先入場、アーリーエントリーがあります。
今回は選択制ではなく、自動的にスター・ウォーズ&マーベルが外れています。
ホテルが付くバケパのため、値段はEチケットより高くなります。
Dチケットだけは先着販売のため、確実に行くためにはこの道しかありません。

Cチケット 3デー&3ステージパス
19,000円で3公演。
展示などは3日間楽しめます。
一番オーソドックスなチケットといえそうです。
チケットは観たい3公演を選択した上で抽選申し込みという形になります。
ただしアラン・メンケンは選択できません(後述)。

Bチケット 1デー&1ステージパス
8,000円で1公演。
TDRだけ観たいとかの方のためのチケット。
展示などは公演当日の1日のみ入れます。
ただしアラン・メンケンは選択できません(後述)。

Aチケット 1デーパス
展示、シネマプログラム、ショップ入場権が1日分で3,500円。
これも抽選販売です。
キングダムハーツがシネマプログラムに入っているのでAチケットも日によって激戦化しそうです。

アラン・メンケン

今回のポイントは初日夜の「アラン・メンケン ソロコンサート」。
このスロットだけ別枠扱いで、料金が変わります。
アラン・メンケンは7,500円価格が上がります。
Eチケット&Dチケット
デフォルトでアラン・メンケン参加権が付いています。
Cチケット 3デー&3ステージパス(アラン・メンケン ソロコンサート)
アラン・メンケンを選択できるCチケット。
メンケン+2スロット選択する形です。
価格は7,500円上がって、26,500円。
Bチケット 1デー&1ステージパス(アラン・メンケン ソロコンサート)
アラン・メンケン+初日の展示などを観られるチケット。
15,500円。

それでは抽選頑張りましょう(白目)

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