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「 駄話 」 一覧

 - 駄話  - by poohya

「ディズニー秋の園遊会」資料リスト

ディズニー秋の園遊会:ATND
#dis勉 第2弾として「ディズニー秋の園遊会」を開催しました。

今回は基調3人と、若手20人のLTが行われました。
U23 Expoと題した若手LT大会は5部屋の分科会を2セット、8人のLTしか聞けないシステムになっていました。
皆さん是非資料を共有してください!
そして興味のある人にTwitterなどで話しかけてみてください。

資料は随時更新します。

基調LT

@lotuseater8295:世界一周経験者と旅するIt’s a small world

@fabulous9121:ディズニーミュージカルを観に行こう!

@fukuhomu:ディズニーパークの『要素』という魔法

会場1

@magic__carpet:最弱のNOTFORSALE @rero70:アニバーサリーソング歌詞の変化とパークコンセプトの関係性

@we_go_on_:アレな資料から見るTDRショー~天候編~+α?

@SattoRocky:パークミュージックを創り続けるコンポーザー

会場2

@RaReRu0:アニメの中の東京ディズニーリゾート

@disneyyuucan:実はすごい!ストームライダーのストーム

@kandelaar:ディズニーパークの画面設計

@kent_rooper:Saving DLP ユーロ・ディズニーの約束

会場3

@N_Hanose:1934年のミッキーとウォルト

@pascal140823:おすすめご飯inアナハイム

@sai_yasai:10分で挑戦!ディズニードローイングクラス フィニアスを一緒に描こう

@Bigcrystal:Ed Wynnという男

会場4

@hisashi59:映画Tomorrowland 事前解説!

@abe37chipmunk:ここが凄そうベイマックス

@luxo6nr:ヴィランズ傾向と対策

@yamada_crush:ディズニー映画、激マズ(そうな)料理

会場5

@futuringcandy:犬が好き!

@suger_mk:WDWで迷子にならない方法

@0z_me:オズヲタによるオズグリのすすめ

@kao2dis:インフォメーションボード大解剖

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 - 駄話  - by poohya

「ディズニー秋の園遊会」を2014年10月4日に開催します

ディズニー秋の園遊会 : ATND
勉強会の第2弾を開催します。

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 - 駄話  - by poohya

『ウォルト・ディズニーの約束』 「かわいそうなA.A.ミルン」の意味と真実

映画『ウォルト・ディズニーの約束』(原題:Saving Mr.Banks)を観ていて、あるシーンがプー好きとして引っかかったのでその部分を取り上げたいと思います。
以下、映画のネタバレを含みますのでご注意ください。

ちなみに映画自体の感想はこちら。
ネタバレ感想:『ウォルト・ディズニーの約束』(Saving Mr.Banks)を観た | 舞浜横丁

トラヴァース夫人がホテルの部屋に入ると、ディズニーキャラクターのぬいぐるみで溢れていた。というシーン、ここでトラヴァース夫人は「かわいそうなA.A.ミルン」(Poor A.A.Milne)と言いながらプーのぬいぐるみをどけます。
このシーンの意味を説明したいと思います。
また、僕はこのシーンを観て大変がっかりしました。その理由についても説明します。

まず、A.A.ミルンとは誰か。
アラン・アレキサンダー・ミルン(1882-1956)は『クマのプーさん』原作者です。
『メアリー・ポピンズ』原作者パメラ・トラヴァース(1899-1996)同様、英国の児童文学作家として知られています。

『メリー・ポピンズ』と『くまのプーさん』の2作は、どちらもウォルトの娘ダイアンの愛読書から映画化が決まったこと、原作が英国児童文学、曲の担当がシャーマン兄弟、と密接な関係にある作品です。

プーは「ディズニー化」された際、原作ファンからの大バッシングを受けました。
実は最初に公開された『プーさんとはちみつ』にはピグレットが登場していないため、ピグレットがアメリカ地リスのゴーファーに替えられた、
ラビットがバックスバニーのようなカートゥーン化されてしまった、クリストファー・ロビンがアメリカ訛りの英語をしゃべる
などの部分が当時主に批判の対象となりました。

これを踏まえて、メリー・ポピンズの「ディズニー化」を絶対に認めたくないトラヴァース夫人は、「ディズニー化」の犠牲者の代表格としてくまのプーさんそしてA.A.ミルンを扱ったのです。

これでSaving Mr.Banks物語上での「かわいそうなA.A.ミルン」の意味は分かりましたでしょうか。
それでは、これがどうしてがっかりしたシーンだったかについてです。

『メリー・ポピンズ』の映画化は本編でも触れられている通り1964年。
一方のくまのプーさん映画化(『プーさんとはちみつ』)は1966年。ウォルト死の直前です。
つまり、時系列としてプーよりもメリー・ポピンズの方が古い作品ということになります。

歴史的には、『ふしぎの国のアリス』など原作を「ディズニー化」したことで原作ファンから脅迫まで受け制作もあまり進まない作品が続き、うんざりしてオリジナル脚本にしたのが『わんわん物語』。それでも映画化を諦めなかったのが『メリー・ポピンズ』です。

まだ公開されていないどころか、プーが黄色に赤いシャツということすら決まっていない段階で、ミッキーやメインキャラクターと肩を並べて鎮座していることなどあり得ないことです。

先に触れた通りプーも原作がある以上、映画化の際にミルンから版権を取得する必要があり、こちらの交渉もすぐに決まったわけではありませんでした。
ミルンにとってプーとは自分と息子の人生を奪った作品とも言え、再び世界に公開するなど論外でした(この背景もまた一つの映画にできるほど複雑なものです)。
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ミルン自伝のタイトルは「今からでは遅すぎる」(It’s too late now)。600ページ近い自伝の中でプーに触れたのは2ページのみ。
しかしミルンは1956年に亡くなり、ディズニーはプーに対して好意的な姿勢を続けていたミルンの妻ダフネから版権を得ます。
これが1961年のことでした。
ちょうどトラヴァース夫人がカリフォルニアに乗り込んだその年です。

ウォルトは将来におけるプーの人気を確信し、原作を最大限に尊重する形で制作を指示します。
しかしプーは米国での知名度が低く、そのまま公開してもヒットせずに終わるだろうと考えました。そこで、長編を3分割しそれぞれ短編として公開、後に長編として再構築する、という方式をとりました。
そしてプーの面白さはアメリカ人にとってあまり理解できないものでした。
そんなプー制作スタッフたちにプーの魅力を説いたのが、メリー・ポピンズ制作のために集まったイギリス人スタッフだったのです。

トラヴァース夫人がメリー・ポピンズの版権を認めず、映画化が中止となれば、プーは現在のような映画にはならなかったでしょう。
制作意識の低さからプー映画化もキャンセルになっていた可能性も十分にあります。

つまり、Saving Mr.Milneを行ったのは、メリー・ポピンズです。

このような考えから、僕は「かわいそうなA.A.ミルン」のシーンに大変がっかりしました。
ウォルト・ディズニーによって創り上げられた数々の作品はそれぞれが歴史の中で繋がって生まれています。
その流れを見ていくとウォルトがダイアンとした約束の重さが分かってくると思います。

ウォルト・ディズニーの約束―ダイアン・ディズニーに捧げる

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エレクトリカルパレード一緒に観たいキャラクターは誰?「ディズニー魔法のお手伝い2」応募統計

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光の魔法再び!「マジカルドリームライト」Twitterキャンペーンを開催! | 東京ディズニーリゾート・ブログ

マジカルドリームライトのTwitterキャンペーンが再び行われました。
30周年終了1週間前、春キャン最終日の3/14(金)に開催される今回のキャンペーンは、
鑑賞エリアのみ提供、マジカルドリームライトは持参という、ただの公式オフ会。
そのためこれまでのキャンペーンに対し応募数は激減しました。
今回のお題「一緒に夜のパレードを見たいキャラクター」人気ランキングとともに、応募内容を振り返ります。

前回のキャンペーン
「ディズニー魔法のお手伝い」Twitterキャンペーン統計 | 舞浜横丁

今回のルール
“2014年2月26日(水)~2014年3月2日(日)23:59に「ご自身のアカウント名」とハッシュタグ「#ディズニー魔法のお手伝い」をつけて、「一緒に夜のパレードを見たいキャラクター」をつぶやいてください。”
応募期間はいつもより長く、4日と8時間。
当選数は100アカウント。

応募総数356
※Twitter検索「#ディズニー魔法のお手伝い」の該当期間tweetsの中から、「@自分のID」が含まれているもの(1アカウントによる重複応募は2件目以降を削除)。
なんと当選率3.5倍まで落ちてしまいました。
前回のふわふわダッフィーバス(当選数50)の倍率は17.64倍。
5%の人しか当たらなかったのに対し、今回は3人に1人が当たります。
ちなみにキャンペーンを発表したTDR_PRのtweetは527RTされています。
拡散力に対して応募数が明らかに少ないですね。
当選した際のメリットがほとんどないことが大きく影響したといえるでしょう。

以下のグラフは、時間ごとの応募数を示したものです。
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6時間区切りのため、最初の~2/26 18時のみ2時間での結果となっています。
2/26 16時の応募開始直後は多くの応募がありますが、日付が変わったころから落ち込み、6時間で20件いかない値で推移してきたことがわかります。
長い応募期間の中、一度も再告知をすることがなかったため、応募数は少ない値で推移し続けました。

少ない特典と、一度きりの告知。
TDR_PRのフォロワー数の多さと拡散力の大きさだけに頼ったキャンペーンでは人が集まらないことが明らかになりました。
タイムラインが良い意味で盛り上がるような魅力ある企画が生まれることを望みます。

では356人はどんな内容で応募したのでしょうか。
「一緒に夜のパレードを見たいキャラクター」を見てみましょう(複数回答)。
ミッキー 107件 (30.1%)
ミニー  53件 (14.9%)
ドナルド 48件 (13.5%)
グーフィー  31件 (8.7%)
プルート 10件 (2.8%)
デイジー  26件 (7.3%)
チップ  29件 (8.1%)
デール  26件 (7.3%)
まずはBIG8。
ミッキーは3割超え。さすがです。
デールよりチップの方が3件多いのが気になりました。(「チップとデール」ではそれぞれ1件カウントします)

クラリス 11件 (3.1%)
マックス 10件 (2.8%)
続いて最近人気のサブキャラクター。
パレードに出演していないこともあり、「クラリスと一緒にチップとデールを観たい」といったコメントが多かったです。
今回のお題からすると一番きれいな回答ではあります。

プリンセス 4件 (1.1%)
白雪姫 1件 (0.3%)
シンデレラ 9件 (2.5%)
アリエル 1件 (0.3%)
ベル 6件 (1.7%)
ジャスミン 3件 (0.8%)
ラプンツェル 8件 (2.2%)
アナ/エルサ 2件 (0.6%)
プリンセスの皆さん。
ざっくりプリンセスと書いた方が4件。
シンデレラは「シンデレラ城」を除いた結果です。
シンデレラ・ベル・ラプンツェルが人気。
パレードに出演していないのに人気のラプンツェル。強いですね。
キャンペーン当日3/14が日本公開日となるアナと雪の女王の2人も2件入りました。
オーロラやティアナは0件でした。ちなみにシャーロットは1件。ドロッセルも1件(僕です)。

プー 8件 (2.2%)
ピーターパン 7件 (2.0%)
ティンカーベル 6件(1.7%)
ジーニー 6件
ホセ 6件
フェアリーゴッドマザー 4件 (1.1%)
クラッシュ 3件 (0.8%)
パンチート 3件
ダッフィー 3件
その他キャラクターで3件以上あったもの。
ダッフィー以外はパレードに出演しています。

全体として、前回の「エレクトリカルパレードで好きなシーン」と人気が重なるような結果となりました。
この集計の問題点としては「クラリスと一緒にチップとデールを観たい」の場合クラリスだけでなくチップとデールも1件ずつカウントされてしまうことです。
しかし、どちらにしろ特定シーンへのコメントが多かったといえるでしょう。

今回集計の対象とした応募356件はtogetterにまとめています。
ディズニー魔法のお手伝い2 「一緒に夜のパレードを見たいキャラクター」 – Togetterまとめ

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人気の秘密はどこ?「ダッフィーの好きなところ」集計結果

「ダッフィーバス先行体験会」Twitterキャンペーンを開催! | 東京ディズニーリゾート・ブログ

2月20日から3月31日まで「ダッフィーバス」が各地を巡る「ダッフィーのふわふわジャーニー」が開催されます。
東京ディズニーリゾート公式ツイッター(@TDR_PR)のフォロワーを対象にひと足早くダッフィーバスの”ふわふわ感”をお楽しみいただけるキャンペーンを実施します。当日は車内でみなさんのダッフィーと一緒に記念撮影することもできます。

TDR_PRのTwitterキャンペーン、今回のお題は「ダッフィーの好きなところ」。
応募期間中に投稿されたTweetsにどのような単語が含まれていたかを調べることで、ダッフィー人気の秘密を探ります。

「自分のアカウント名」「#ふわふわダッフィーバス」を付けた期間中のtweetsは946件。
一人が複数回投稿していることもあるため、応募人数は882人でした。
当選者数は50人ですから、倍率17.64、当選確率5.67%となります。
ちなみに最多投稿は1人で17回。

「好きなところ」の文章内に「ダッフィー」という単語が入っていたのは601件(63.5%)。
「可愛い」は205件(21.7%)

「ふわふわ」は313件(33.1%)
「もふもふ」は93件(9.8%)
「もこもこ」は83件(8.8%)
今回「ふわふわジャーニー」の応募ということもありますが、ダッフィーの質感に関するコメントが約半数を占めました。
「触」も98件(10.4%)と、多くなっています。

「ミッキー」は107件(11.3%)
「ミニー」は50件(5.3%)
やはりミッキーは多い。
顔やお尻などのミッキーマークに関するものも多いです。

「顔」120件(12.7%)
「尻」71件(7.5%)
「目」62件(6.6%)
「腹(おなか)」55件(5.8%)
「足」23件(2.4%)
そんな体の部位では顔がトップ。
目の人気はTDR_PRによる例が「ダッフィーの目が可愛い!」だったこともあるでしょう。

外見、触り心地の人気は分かりましたが、体験はどうなっているのでしょうか。
「服(衣装/コス)」84件(89%)
「一緒」83件(8.8%)
「グリ/会」73件(7.7%)
検索単語の精度を考えると、パークでダッフィーに会うことよりもぬいぐるみと一緒にいることの方が人気なようです。
意外と少なかったのが、
「(シェリー)メイ」31件(3.3%)
「ショー/マイフレ(ンドダッフィー)」20件(2.2%)

つまり、ダッフィーはパークで会えるキャラクターというよりも、ぬいぐるみすなわち”マイダッフィー”としての人気が高いことがうかがえます。
ずっと一緒にいたくなるテディベアとしての姿と触り心地,抱き心地が人気の秘密のようです。

ダッフィーの生地を使った広告やバスといった宣伝、そしてパークでのマイダッフィーフォトスポットといった施策もダッフィー人気に沿ったものとなっているでしょう。

このTwitterキャンペーンの当選発表は10日(月)。
発表後には当選者の傾向を見てみたいと思います。
ダッフィーの好きなところ #ふわふわダッフィーバス – Togetterまとめ

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