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 - 駄話  - by poohya

総括2016:美しいパークの風景ベスト7

2016年の総括ということで、今年気になったことを何回かに分けてまとめていこうと思います。

今年は2つのディズニーリゾートにはじめて足を踏み入れました。
WDWと上海、どちらも大満足といえるほどたっぷり滞在し、様々なものを見てきました。
そんな2016年にディズニーパークで見たもので「美しい」と感じ脳裏から離れない風景をまとめてみます。

スペースシップアース


元々特にEPCOT信者というわけではなかったのですが、本物のスペースシップアースには何とも言えない神々しさがありました。
スペースシップアースを背景にして見るリフレクションズ・オブ・アースはしばらく言葉を失う美しさでした。

シンデレラ城


フロリダに行って感じたのは、やっぱり僕はシンデレラ城が好きだ、ということでした。
東京でずっと心の拠り所として人生を支えてくれてきたシンデレラ城をフロリダで見たとき、本場の雄大さを感じると同時に東京のお城への懐かしさも感じました。
特にフロリダのシンデレラ城は白く青空に映えます。
フロリダの雲ひとつない青空は、そこにいる者の心もすっきりと晴れわたらせてくれます。
夜になるとWishesの魔法で光輝き、まさにディズニーの夢と魔法を体現する存在です。

東京ディズニーシー


フロリダから東京に帰ってきて、東京ディズニーランドのシンデレラ城に再会するとともに、東京ディズニーシーの美しい風景を再発見できました。
フロリダにもあちこちに水場がありましたが、海をテーマにしたパークの水辺の美しさは格別です。
ぼーっとしているとほっとする、東京が自分のホームであることの素晴らしさを実感しました。

キャスタウェイ・ケイ


クルーズはいいぞ
WDWの滞在は毎日ディズニーだけに囲まれて過ごす幸せな時間でしたが、その途中で行ったディズニークルーズラインはそれを上回る徹底的にディズニーだけの日々でした。
そんなクルーズの目玉がディズニーのプライベートアイランド、キャスタウェイ・ケイ。
真っ青な空と海、遠くに見えるディズニー・マジック号。
そこにいるのはディズニークルーズの乗客とキャストだけ。
空気から何からディズニーしか存在ない楽園でした。

メインストリートUSA


「ディズニーランドに住みたい」という気持ちはずっと昔からもっていました。
あの空気感で生活してみたい、コンフェクショナリーの2階テラスに住みたい、と思っていた僕がフロリダで出会ったショーがメインストリート・トロリーショーでした。
メインストリートUSAに住む住人がトロリーに乗ってやってきて歌い踊る小さなショーです。
ファンタジーランドを臨む街の住人が歌い踊る光景は、この街が生きていて人々が暮らしていると感じさせてくれました。
ディズニーランドが持つ魔法のような空気は、そこに住む人々の笑顔が作り出していると思えた瞬間でした。
これが「住みたい」という気持ちの原点なのだと気付くと同時にメインストリートUSAが大好きになりました。

ボードウォーク

EPCOTとハリウッドスタジオを結ぶボートが通るボードウォーク。
ボートクラブリゾートなどが並びます。
上に挙げた、僕が好きな要素「水辺」「生きる街」の両方があったのがボードウォークです。
一度船で通っただけで虜になってしまいました。
ボートが通る街並みと砂浜が広がるリゾートの風景はたまらなく美しいものでした。
あの街並みに浸りすぎて1枚も写真を撮っていなかったことに今気づきました。

上海のトゥモローランド


最後は上海ディズニーランドのトゥモローランド。
上海は最初パークを一周する間「すごい」と「かっこいい」しか言葉が出てきませんでしたが、中でも素晴らしいのがトゥモローランドです。
今やレトロフューチャーになってしまったこれまでのトゥモローランドに対して、上海のトゥモローランドは『トロン:ライジング』『トゥモローランド』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を思い出す風景。
まさに現代が夢見る近未来の風景がそこに広がっていました。
未来の優美さ、イマジネーションの美しさを感じる風景でした。

というわけで7つの風景を振り返りました。
初めてWDW、DCL、そして上海に行き、ディズニー好きで良かったなと心から思えることが多い幸せな1年でした。

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